3037. 税金負担 | 三里 |
2010/06/19(Sat) 02:37 |
こんばんは。 クロスフェーダファンの三里です。
消費税UPは賛成です。宗教法人への課税も。 税金で財源集めないと社会保障なんて無理です。
で、法人税を下げることについて。 私はどちらかといえば賛成です。
私は、「法人税が下がるなら人を雇おうか」と言い出す 企業があるんじゃないかと思っています。 人を雇わないにしても「賃金上げようか」とならないかなあ。
法人税率は30%(前に40%ってどこかでみたの ですが、ggってもぱっと見つけられなかった)です。 資本ばっちりで利益を上げている企業(大企業とは いわない)ばかりなら下げる必要はないと思います。 ただ、そうじゃない企業だとどうでしょうか。
確かに現在でも法人税の減免措置はあります。 ありますが、利益がでてるけどほんの少しでそれから 法人税引かれたら残るのは微々たるお金。 残った中から株主配当や自己投資、ボーナス等に当てるわけで、 つまり、ソコで働く人は少ない賃金で厳しく働かなきゃいけない。人員削減も話として出てくる。 ……私も働いていた会社の利益が減って契約切られました。 事務員なんて効率上げて減らすべきだし、正社員になれない私も悪いのですが。
総務省統計局の4月速報によると、就業者数は27ヶ月連続で 減少しています。 自己都合で失業した人もいますが、働きたいのに雇ってもらえない人もたくさんいます。 事実、私の最寄のハローワークは連日人で溢れています。 失業者が安定した職を持ち、収入を得るとココから所得税が取れます。 しかもこの税金は「安定した財源」です。 景気が回復し(するのか?)、企業が社員の賃金を上げた場合、スムーズに所得税の額が増えるわけです。
また、景気が回復する為には企業も成果を出さないといけません。 成果を上げるにはそれなりの人員、もしくは モチベーションの高い社員がいると思うのですよね。
そういう意味で、法人税を下げるというのには、どちらかといえば賛成です。
頭悪い文で長々とでしゃばってしまい、すみません。
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