U・B >まぁ、そんなわけで、ほどよく年度初めから修羅場ってるから、あんまり考えなくてもで
きるネタを用意してみたわけでございますが・・・すんません。(※1)
空虹桜>最近なんかアレだね。アンタ冒頭に謝ること多いよね。
U・B >できるだけ低姿勢を維持するのが人間としての目標ですから。(※2)
空虹桜>みみっちぃ目標だなぁ。
U・B >うるへぇ。こっちは毎日を生きることに必死なんだよ。で、それはともかく、一般的に「締め切
りがあるから作れる」とかって話があるけど、でもその前に作ろうとするモティ
ベーションがなきゃ作れないんじゃないか?あたりからちといってみようかと。
空虹桜>ひらたく言うと、今この状態が締め切り守ろうとする制作だよね。
U・B >そういうこと言っちゃうかな・・・いやまぁ、そうですが。
空虹桜>ならなんでアンタは締め切り守ろうとするの?って話に結びつくとは思うんだけど、するとア
ンタのよわいの話になるからご遠慮いただきたく。
U・B >そこら辺は今月の反省(※3)でたっぷり愚痴らせていただきますんで覚悟しといてくださ
いまし。
空虹桜>そんな、人に悪意をまき散らすよな予告しなくても・・・ともかくさ、世の中には締め切り
が守れる人と守れない人がいて、でも結局そのどちらもが締め切り目指してモ
ノ作ってるんだよね。
U・B >そりゃ、締め切りぶった切ったら以降仕事来なくなるもんな。
空虹桜>うん。んで、今のが重要だけど、アンタが言いたいのは締め切りの話以前のことだと思うわけ
よ。だって、仕事にならなきゃ締め切り無いんだもの。(※4)
U・B >すまんですのぅ。原稿料払えんで。
空虹桜>誰も期待してないし。
U・B >ブラフだし、払う気もないけどな。
空虹桜>はいはい。んで、プロにいたるためにはやっぱりモノ作んなきゃいけないわけじゃん。
U・B >じゃあ、なに作る?
空虹桜>って話になるでしょ?たいていそんときは、必要に迫られて作るんだよね。まず、生活
上、たとえば棚が欲しいとか椅子が欲しいとかさ、そういう必要に迫られるのと、もう一
つ、それを形にしないと気持ち悪くてしかたがないっての。
U・B >わかんねぇよ。んなもん。
空虹桜>そこなんだよねぇ。上手く説明できないんだよなぁ。なんていうか、必死で嘔吐やら排泄
やらを我慢してる感じなんだよねぇ。アタシの場合だと、それ書かなきゃ24時間
イキ逃してるみたいな・・・でさ、話してて思ったんだけど、この話落とし所無いよ。
U・B >えっ、いや、今さらそんなこと言われても。
空虹桜>だって、アタシプロじゃないし、アンタもプロじゃないし。
U・B >でも、アマチュアの間だからこそ話せる無責任な制作論があるとは思うんだが。
空虹桜>『無責任』なって・・・言いたいことはわかるけど・・・(※5)
※1 いやぁ〜、重なるときには重なるのですよ。いろいろと。重ならんでいいっちゅうーねん。バラけて来いや!と。ああ、幸福重なれよ・・・
※2 どうも大学周辺の人間は俺のことを温厚な人間と思っているらしいのだが、その人格は苦労して構築しているものであって、ちょっと油断すると暴走機関車が出てくるので、毎日が案外大変なんですよ。ええ。そゆことは、できるだけ気づかれないように生きてはいますが。それでも、似たタイプの人間を俺が嗅ぎ分けられるってことは、相手にも気づかれてるのだろうと(微苦笑)
※3 毎月末やってるクロスフェーダ一手抜きで評判の悪い回。オナニーというか毒抜きというか(苦笑)
※4 もちろん、なにかの賞に応募するとか、そゆことで締め切りは発生するけど、それもまぁ、ビジネスの一環だよね。と。ああ、締め切り欲しいわ(笑)ちなみに、スチャダラアニの「締め切りないとムリっすよ、ムリ!」(from YO!クロニクルダンディ)は至極名言だと思う(by空虹桜)
※5 空虹桜20行。U・B16行で空虹の勝ち。俺は「あんまり考えなくてもできる」と思ってたけど、どうやら作らない人間の勘違いだったようで・・・うーん、やっぱよくわからん。