空虹桜>3rdアルバムが期待してたよりも相当良かったんで、たまらずAFRA(※1)の話がしたい!ってことで、順番に1stア
ルバム「ALWAYS FRESH RHYTHM ATTACK!!!」の話をしようという前編。
U・B >AFRAに後付けしたアルバムタイトルです!という、お約束な注釈を交えつつ、インスト(※2)ばかりのアルバムレヴュ
は1曲目「INTRO」
空虹桜>まぁ、イントロ。ぶっちゃけた話、「ヒューマンビートボックス」(※3)なんてカッコ良く言ってるけど、口でドコドコ
言ってる人だからね。
U・B >のっけからそれを言っちゃ的な。2曲目は「IT'S BEATBOX」で初めて聴いた時は、電子音も口で出してるのか
と思いましたですわのことよ。
空虹桜>スクラッチ(※4)は口でしてるけどね。
U・B >そこがやっぱりスゴいというか、ホントにスクラッチに聴こえるからスゴいよなぁ。
空虹桜>AFRAを生で見た時もそうだけどさ、人間てやろうと思えばわりとなんでも出来るんだよね。
U・B >また突飛な結論に。
空虹桜>ちなみに、このアルバムのプロデューサがSHINCO(※5)だからAFRAに出会ったんだけど、やっぱり巡り会いって素
晴らしいよね。
U・B >なんか発言が素っ頓狂ですが、3曲目「SKIT 1 (say future chin-don)」を通り、ロボ宙がラップしてる4
曲目「アメマCITY」
空虹桜>バスドラんとことか、全然人の声に聞こえないんだけど、それはともかく、AFRAとロボ宙のラップの噛
み合いがいいんだよねぇ。
U・B >ちなみにベースはハナちゃん(※6)。
空虹桜>あとまぁ、3曲目で初めて出てくるキラーフレーズの「フューチャチンドン」が上手いこといってるんだけど、な
にせ現実は超ローテクなわけじゃん。
U・B >人力ですからな。
空虹桜>そのギャップがホントに未来形っぽくていいんだよね。
U・B >蛇足ながら補足しとくと、歌詞中に出てくる頻発する「03」は、たぶんこのアルバムが2003年に作られたからというとこ
ろで、5曲目「INTERRUDE」を聴いたら6曲目「NIGHT SHIFT」
空虹桜>TUCKER!(※7)
U・B >隠れてこっそりライヴ見てみたい人No.1のエレクトーン奏者。なお、エレクトーンは商標です!
空虹桜>カオスな感じがいいよよねぇ。
U・B >どうもなんだか、一般人にはカオスの良さが伝わりにくいことを最近知ったよ。
空虹桜>混沌から生まれ出でたのにねぇ。
U・B >なに?そのSFよりな発言。
空虹桜>どこがSFよ?
U・B >適当に喋ってるだけですからあんま気にしないように。今回最後の7曲目「ゴイスBEATS」
空虹桜>ぶっちゃけ、このアルバムとか1回で喋りきれるよね。
U・B >なにを言う。眠いんだ!
空虹桜>どんな理屈だよ。それ。
U・B >この曲の一番スゴいところは、LとRでヒューマンビートボクサが違うとこではないかと。
空虹桜>話戻すし。
U・B >戻して文句を言われるとは。
空虹桜>この曲で一緒にやってる啓は、その後AFRAと一緒にI.B.B(※8)を組むことになるんだけど、元々その意志があったに
せよ、これキッカケな気はするんだよね。
U・B >ヒューマンビートボックスって、大事なのは音の再現ではないっていう。
空虹桜>もちろんそれも大事なんだけど、アナログ感とビート感なんだよね。
U・B >アナログ感っていうとなんかアレゲだけど、人の息というか呼吸感やってるから確実にブレがあって、逆に
それがスウィング感につながっているという。
空虹桜>弦楽器と管楽器の決定的なとこの話なんだよね。あんまツッコんで喋ると学が無いのバレちゃうからこれぐらいにしとく
けど。(※9)
※1 AFRA:本名の「Akira」とアフリカ系アメリカ人を意味する「Afro」を混合して作ったAFRA。有名になったキッカケはゼロックスのこのCM。
※2 インスト:インストゥルメンタルのこと。唄無し曲のみってことです。
※3 ヒューマンビートボックス:ボイスパーカッションはドラムの音のみ。ビートボックスはいろいろな音を織り混ぜる。でもって、両方共の共通点は口でやるってことだけ。後者の方が音途切れてる時に音途切れてる感がないのがミソ。
※4 スクラッチ:レコードを手でゴシゴシ擦って音を出すこと。
※5 SHINCO:スチャダラパーのDJにして、ANIの弟。
※6 ハナちゃん:SLY MONGOOSEのリーダでベーシストで実家が八百屋。
※7 TUCKER:逆立ちして火を噴くエレクトーン奏者(微妙に間違い)
※8 I.B.B:正式名称「AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND」。日本人のヒューマンビートボクサ3人で組まれたバンド。
※9 空虹桜25行。U・B22行で俺の勝ち。ツッコミが浅く見えるのは、このレヴュが歌詞に主眼を置いてるからで、曲メインのアルバムをレヴュしてもどこに突っ込めばいいのか決めかねているからです。方向性を。