U・B >自分で振っといてなんですが、先月と同じような話を。
空虹桜>じゃあ、やらなくてもいいんじゃない?
U・B >まぁまぁまぁ。チマチマ言い続けてんですけど、いいお客さんやりませんか?っていう。
空虹桜>そゆお前がどうよ?っていう。
U・B >そこはまぁ、俺がジャッジすることじゃないですから、してもらうことですからアレとして、お客様は神様です
って言葉だけ先行してるじゃないですか。
空虹桜>はぁ。
U・B >神様は勘違いしてんなぁと思うんですけど、神様って正しいワケじゃないんですよ。常に。
空虹桜>ほうほう。そっちに転がりますか。
U・B >なんかねぇ、最近客だからってなに言ってもOKみたいな風潮あるじゃないですか。
空虹桜>知らないよ。そんなの。
U・B >じゃ、あるんですよ。そゆ風潮。あるいは、そう思ってる人々。なんかね、痛々しいっていう。
空虹桜>痛々しいの?
U・B >うん。怒ればいいと思ってる人たちが結構いるんだよね。なことあるかい!と。もちろん、理由があるから怒るハズな
んだけど、ただ怒鳴っても仕方ないっていうのがわかってない。
空虹桜>単なるクレーマの話なの?じゃあ、どうすればいい?とかどうして欲しい?とかの話じゃなくて?
U・B >言ってやったぜ!の自尊心がウザいって話だと思うんですよ。
空虹桜>それか。
U・B >単なるクレーマって話だけれど、結局のところ、質と量の問題なワケじゃん。単純に量の多い苦情はそれが問題だって
判断できるだろうと。でも、単純に一本一本の苦情って質がどれぐらいかの判断つかないわけじゃん。
空虹桜>そうだよね。単発の苦情って、そこにちゃんとした知性を突っ込めてないと、ただの罵詈雑言に陥る可能性があって、
じゃあ、ハイクオリティの苦情を何度も言うほど愛着とか体力があるわけじゃないっていう。
U・B >愛着と体力んとこは生産者によるんだけどね。
空虹桜>気が狂っちゃってたらまた話は別だけどね。
U・B >それはそれですけど・・・
空虹桜>結局、資本主義社会の中では、圧倒的に消費者でいる時間の方が長いわけで、その時の姿勢が生産
者にまわった時の人格とかにフィードバックされるんだよね。(※1)
※1 空虹桜13行。U・B14行で、俺の勝ち。まぁ、軽いお話ですよ。ええ。人間性かね。最後は。