第605回 LIFE WORKS JOURNEY(前編)

U・B  >FLYING KIDS※1)再始動後2枚目、通算13枚目のアルバム「LIFE WORKS JOURNEY」(Amazon/iTS
       をレヴュする前編です。さっそく1曲目は「JOY!
空虹桜>いい意味で中身の無い曲というか。
U・B  >往年のフライングキッズってこんな感じだったよなぁっていう。
空虹桜国家主席もトーサンカーサンタリバンサリバンババンババンも※2)とか?
U・B  >そう。そのなんか似た言葉をつなげただけなのに、ノリでOKみたいな感じ。のっけからEVERYBODY SEY YAH!
       (※3)からはじまるから、全体的に「そゆ曲だよね」って、共通認識もありそうだし。
空虹桜>まぁ、楽しいからいいよね。っていう。さて、2曲目はボーちゃん(※4)登場の「SQUALL」で、このところボー
       ちゃん客演の時に多い、ちょっと大人な感じの。
U・B  >せっちゃん時(※5)と言い、たしかに大人というか、年齢を意識した感じ
空虹桜>40歳問題だよねぇ。
U・B  >ジャケもそうだし、歌詞にも「稲穂」とか「夜が来る程」とか「夏が通り過ぎる」とか「その頃の僕ら」とか、人生の後半を
       隠喩しまくってるじゃないですか。
空虹桜>隠喩!
U・B  >ダメですか?俺がたまにはそゆこと発言しちゃダメですか!?
空虹桜>ムキにならないムキにならない。アルバムタイトルからしてもそうだけど、旅することが人生だって感じじゃない?す
       るとさ、旅路でちょうど雨降ったあとぐらいなんだろうなぁぐらいの妄想はしたくなるとこではある。
U・B  >ならちゃんと積極的に妄想してかないと!
空虹桜>どこの腐女子だよ・・・3曲目は「愛しさの中で」で、THE BACK HORNの山田将司(※6)がコーラス。これは、猪苗代湖
       ズ(※7)じゃない方だよね?
U・B  >じゃない方です。バクホンはバクホンで何度か見たことあるんだけど、浜ちゃんと重ねるとこんなファンクに聴こえ
       るんだと思ってビックリした。たしかにソウルフルというか、魂絞ってる唄い方をする人なんだけど、相乗効果ってスゴいなぁ
       っていう。
空虹桜>全然本題と関係無いこと言っていい?
U・B  >なにを今さら。自分の回じゃなければ、わりと本題と関係無いことしか言ってないじゃないですか。いつも。
空虹桜>じゃあお言葉に甘えて。この曲キョンキョンとのデュエットの曲(※8)と似てるよね
U・B  >よもやホントのホントに余計なこと言うとは・・・
空虹桜>カッコいい曲だとは思うけどね。じゃあ、4曲目「カクレンボ」で、また無闇にタイトルをカタカナにしまし
       たよと
U・B  >またそゆツッコミを・・・まぁ、フォロウにならないぐらいホントに隠れんぼの歌だったりするんですけど。
空虹桜前半は影踏みでしょ?
U・B  >ええそうですよ。もういろいろ無くしてますよ。無くしたモノちっとも思い出せてませんよ。でも、それでいいんです。子
       どもですから。
空虹桜>ダメでしょ。人、行方不明になってるし
U・B  >隠れんぼ中にいなくなったならそれは神隠しです。仕方ないんです!
空虹桜>どんな力説だよ。
U・B  >たしかに空虹さんのツッコミからもわかるように、ポップというか、ふんわりした曲調なのに、よく考えて聴くとスゴい怖い
       だとは思います。
空虹桜>なにせ何度も背くらべして 今もかくれんぼ いなくなったのだあれ?※9)だからね。今で
       も隠れんぼ中で行方不明中だからね!
U・B  >わかった。しつこい。
空虹桜>じゃ、5曲目で「ハナレバナレ」で、これもまたカタカナ攻め
U・B  >歌詞カードまでカタカナ攻めだもんね!
空虹桜>なにを自慢げに。しかもこの微妙に未練がましい感じ。(※10
U・B  >五月蠅い!男はいつでも焼けぼっくいに火が付いたら儲けモノだと思ってんだよ!!
空虹桜>見事にダメな発言だ・・・えっと、今回最後の6曲目は見事に「バカボンのパパ」で、みんな40過ぎたら行き当たる問題
       なのかよ!っていう。
U・B  >なぁ。あと10年経ったら同じこと思うんだよ。だいたいアレだ。バカボンのパパああ見えて厄年なんだぞ。
空虹桜>そのツッコミどうなの?
U・B  >結局「これでいいのだ」バカボンパパが言った あの頃日本は 右肩あがりだった
       (※11)の一言に尽きるワケじゃん。
空虹桜賛成のはんたーい!
U・B  >どゆ話の逸らし方だよ。
空虹桜>文脈的に正しい使い方ですが、なにか?
U・B  >いや・・・ちなみにだ、波平は54歳だから、次はそれぐらいだと思う
空虹桜>ああたしかに。それはやりたいかも。(※12


※1 FLYING KIDS:「平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国」通称「イカ天」の初代グランドキング。浜谷淳子が結婚のため引退したので、現在のメンバ構成はVo.浜崎貴司、Gt.丸山史朗、Gt.加藤英彦、Ky.飯野竜彦、Ba.伏島和雄(リーダ)、Dr.中園浩之。
※2 拡大部は歌詞より引用。
※3 拡大部は歌詞より引用。
※4 ボーちゃん:空虹さんが大好きなスチャダラパーのMC BOSEのこと。空虹さんの好きっぷりはこちらを参照。
※5 せっちゃん:シンガソングライタの斉藤和義の愛称。ちなみに、斉藤和義とMC BOSEのコラボ曲はいたいけな秋といいます(リンク先はiTS)
※6 THE BACK HORNの山田将司:THE BACK HORNというロックバンドのヴォーカリスト山田将司のこと。なぜかU・Bのイメージではこの人いつも裸足なのだが、それは間違ったイメージ。
※7 猪苗代湖ズ:2010年に福島県出身のミュージシャン4名により結成された日本のバンド。2011年の紅白歌合戦に出演して、知らない人から震災乗っかりだと散々言われたが、それは馬鹿が言ってるやっかみに過ぎなくて、そもそも、あの山口のパフォーマンスを見て、そう思える人間の感受性が信じられない。いいアクトでした。
※8 キョンキョンとのデュエットの曲:2004年発売の浜崎貴司のソロアルバム「発情」収録の「恋サクラビト」のこと。名曲。
※9 拡大部は歌詞より引用。
※10 歌詞に「マタイツカ アエルカナ?」とある。
※11 拡大部は歌詞より引用。
※12 空虹桜27行。U・B29行で、の負け。ちなみに、このアルバムからVICTOR(SPEED STAR)から離れているのであった・・・


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