第676回 中央と地方の話 その4

空虹桜>今までわりと概論の話をしていた気がするので、もうちょっと具体的な話をします!
U・B  >はぁ。
空虹桜>完璧に気のない返事ありがとうございます。まずさ、地方ってそもそもなに?って話なんだけど、北海道は赤平の出身(※1)なんだか
       ら、地方オブザ地方みたいなもんだけど、当然階層差はあるわけじゃない。同じ地方でも
U・B  >そりゃまぁそうでしょ。そうじゃなかったら赤平と札幌を同じにできる
空虹桜>また斬新な。
U・B  >実際問題として、永田町から見た北海道ってそんなもんだとは思いますけどね。偏見ですけど。
空虹桜>まぁね。むしろそこをメインで話したいんだよね。このシリーズは。
U・B  >どんぐりの背比べにしか見えないんでしょうね。
空虹桜>そこまで偏見全開で言わなくてもいいんだけどね。地方って一括りにするけど差異は結構それぞれ有るわけじゃない。
U・B  >そりゃね。中野と高円寺でも全然違いますからね。
空虹桜>そこ?
U・B  >大なり小なり同じでしょ。
空虹桜>まぁ、そうだけど。細かい差異をピックアップしてどうこう言うと、それはそれでまた話がめんどくさいことになるんだけど、入れ子構
       になってるわけじゃない。地方と中央って。
U・B  >地方の中の中央は、でもやっぱり地方でっていう。
空虹桜>順番に並べてくとわけわかんないことになるよね。でもってさ、地方の最集積地が東京なんだけど、じゃあ、東京は中央なの
       か?っていうと、そこまでの説得力は無い
U・B  >説得力の問題なんですか?
空虹桜説得力だけだよ。この世で唯一無血で他者を支配する力は。
U・B  >また不意打ちのようにスゴいこと仰いましたね。
空虹桜>納得力が対をなすけど、説得さえできれば、この世でできないことはないからね。
U・B  >一面では真理でしょうけど。
空虹桜>だいぶ話逸れてきたけど、
U・B  >珍しく自分で話戻されましたね。
空虹桜>いいからいいから。でさ、地方を集積したって中央にはならないんだよね。
U・B  >だいぶロジックが端折られてる感じはありますけど。
空虹桜>「地方」の定義ってある程度明確だけど、そもそも「中央」の定義ってなんだろね?っていうさ、
U・B  >じゃあ、「地方」の定義ってなんですか?
空虹桜首都では無い
U・B  >また大胆なこと言いましたね。それホント?
空虹桜>ここで言いたい話の主題としてはホント。
U・B  >ふ〜ん・・・で、この話のどこが具体的な話?※5


※1 北海道は赤平:空虹さんとU・Bの出資地。ググるとここ
※2 空虹桜18行。U・B15行で、の負け。結局、空虹さんの頭の中には概論しかないから、話が進んでる感じがしないのでは?と。


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