第702回 中央と地方の話 その10

U・B  >そんなわけで、ここまで来たら年内貫き通してやろうと思うわけですが。
空虹桜>なにを?
U・B  >いや・・・空虹さん企画ですよね?
空虹桜>えっと・・・なにも考えてないんですけど?
U・B  >さすがにダメでしょ。ダメが過ぎるでしょう。
空虹桜>えっと・・・じゃあさぁ、今までの話と違うんだけど、中央がなきゃいけないのか?ってじゃ話にしましょうか。
U・B  >蓮舫的な?(※1
空虹桜>ごめんわかんない。
U・B  >すみませんね。わかりにくい芸風で。で、どゆこと?
空虹桜>んと、もう今さら中央集権もないよね。っていう。
U・B  >ああ。それはたしかに。時代はクラウドだし。
空虹桜>3年後には消えてそうな単語だけどね。
U・B  >ユビキタス的なね。でも、Webってそもそもそんなような意味ですからね。
空虹桜>まぁねぇ。
U・B  >話逸れたけど、言いたいことはわかるけど、国家ってシステムが、そもそも中央集権ありきなわけじゃないッスか。
空虹桜>アタシみたいなこと言うようになったね。
U・B  >自分でそんな切り返ししちゃいますか?
空虹桜>ええ。たいていこゆ話をするとさ、日本の国民性がとか、くっだらないこと言う馬鹿
      いるじゃない
U・B  >強烈に否定しましたね。
空虹桜>国民性とか県民性とか大っ嫌いだもんね。そんなくだらないカテゴライズに押し込められたくないもの
U・B  >いかにも空虹さんらしい。
空虹桜>そのパブリックイメージは認識してます。それはともかく、結局中央集権的縦割り行政って、責任転嫁の構図なんだよね。あるいはト
      カゲの尻尾切り。国民性云々いうなら「結」とか、わりと横に広いユルい共同体が歴史的にあったわけだし、だいたい国民性なんて、明治
      以降作られた妄想に過ぎないわけじゃん。たかだか百年程度だからね。
U・B  >なんか今回、もしかして、違う方向に怒りが向いてませんか?
空虹桜>そうかも。
U・B  >で、話をそろそろまとめていただきたいんですけど。
空虹桜>中央が無い世界で、中央を機能的に動かすなんて出来るわけないんだよね。
U・B  >そりゃ無いんですからね。
空虹桜>となると、地方同士でどう物事を動かすかなわけじゃん。地方から日本を変えるってのはちょっとおかしくて、地方同士で地方を変
      えていけば、勝手に日本なんて変わるんだよね。
U・B  >そりゃまぁ、そうですわな。とりあえず、来月はちゃんと喋ること考えといてください。(※2


※1 蓮舫的な?:2位じゃダメなんですか?的な文脈。
※2 空虹桜18行。U・B15行で、の負け。中身が有るような無いような・・・


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