U・B >どうでもいい余談シリーズですが、初回のテーマは、ここ数年かなり切実な言葉が出てこない問題です。
空虹桜>言葉が出てこないっていうと正確じゃなくて、ホントは単語が出てこないんだよね。
U・B >たしかに。もともと人の名前覚えるの苦手だったから、名前出てこなくても失礼じゃないように誤魔化してはいるんだけど、
空虹桜>いや、それ、たぶん、誤魔化せてないよね?
U・B >まだ「わたしの名前忘れてたでしょ?」とかツッコまれたことないから、大丈夫だと信じて疑ってませんが、なにか?
空虹桜>そんな親切な人いないよ。普通。
U・B >存じてますけども。存じてますけども!
空虹桜>2回言っても、ダメなもんはダメ。
U・B >ええ。まぁ、ダメなんですけど、なんとかしたいと思うのが人の性ってヤツじゃないですか。
空虹桜>聞こえはカッコいいけど、具体的になにするの?
U・B >・・・脳トレ?(※1)
空虹桜>ああ・・・うん、いいんじゃないかなぁ。
U・B >1nmも感情込めずに答えましたね。
空虹桜>マイナスな感情込めてるよ。
U・B >ひっ・・・ヒドい!
空虹桜>他には?青魚食べたりとか?(※2)
U・B >足組むとき、左を上にして組んだりとか。
空虹桜>・・・へぇ〜、そうなんだ。へぇ〜。
U・B >空虹さんも同じよなことこないだ言ってたじゃないですか。
空虹桜>加齢の末だもの。
U・B >人間だもの。(※3)
空虹桜>違う!
U・B >まさかのノリツッコミ。
空虹桜>振ったクセに。つかね、なんかで見たけど、脳味噌をハードディスクと見なせば、データ量増えるとヒット率下がるよね。っていう。
U・B >index張らなきゃですね。(※4)つかつか、脳トレ的ななにかって、そゆ仕掛けなんじゃないですか?
空虹桜>なに優秀な発言。可能性はあるけど、むしろここで重要なのは、単純なデータよりも、時間経過の方がデータとして処理しにくい
ってこと。
U・B >単なる経年劣化ですよ。
空虹桜>それもあるけど、それを乗り越えてデータ量というか、検索障壁なんじゃないかな。
U・B >OK。それで、この話はどこへ転がる?
空虹桜>知んない。
U・B >その適当設定は俺のもんなんですけど。
空虹桜>それはそれ、これはこれってことで。とりあえずさ、脳味噌デフラグしたいよね。(※5)
U・B >ああそう。その感じはある。ただ、よく考えると、中学以降の暗記系テストとかってそんな感じじゃなかったッスか?
空虹桜>カタカナでしか覚えてない英単語をフワッと書いてみたりとか?。
U・B >空海か最澄(※6)とかね。結局、この手のあるあるネタみたいのは、回らない脳味噌の中でヒット率が高いからウ
ケるだけなんッスよね。
空虹桜>たしかにね。んで、思いついたことを繰り返し発言する度、記憶が強化されて、他のことが言えなくなる。
U・B >酔っ払いとボケ老人の典型ですよ。
空虹桜>この文脈でボケ老人なんて言ったら刺されるけどね。
U・B >承知で。その件はその件で言いたいことはあるけど、一番気をつけてるのは、同じ人に同じ話をしないですね。
空虹桜>覚えてなきゃいけないから、大変だけどね。
U・B >もしくは、新しいことしか話さないっていう。だから、今一番訊かれて困るのが好みのタイプとか今気になるバンドとかなんですよ。
そんなの瞬間でしか覚えてないですから!言葉が出てこないんですよ!!
空虹桜>うまいこと着地した。(※7)
※1 脳トレ:脳力トレーニングの略。能力ではない。
※2 青魚:青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)が大量に含まれているんだよ!
※3 人間だもの:(C)相田みつを
※4 index張らなきゃ:データベースにおける、テーブルの列に設定する検索速度を向上させるための索引情報のこと。
※5 デフラグ:デフラグメンテーションの略。コンピュータのファイルシステムにおける断片化を解消すること。要は、頭の中がグチャグチャになったら整理しましょうと。
※6 空海:弘法大師。真言宗の開祖。 最長:天台宗の開祖。 空海か最澄:日本史取ってたけど、どっちがどっちかよくわからなくなったのです。俺。
※7 空虹22行。U・B23行で俺の負け。そんなわけで、可哀想な人だと生温かい目で見ていただければ。