第813回 新年のご挨拶

U・B>ちゃんと年越しをしまして、毎年恒例の新年の抱負回です。ここまでだいたいコピペです。
空虹桜>だいたいなんだ。
U・B>今年はちょこっと言い回しを変えましたでござる。さて、どんなもんッスか?
空虹桜>えーと・・・今年はタイトル取りたい
U・Bなんの話だ
空虹桜>昨日の天皇杯の余韻がね。(※1
U・B>だろうなとは思って確認しましたけど、個人の抱負を述べてください
空虹桜>サポータ一人ひとりの、タイトル渇望みたいなものが、今のクラブに一番必要だと思うんだよね。
U・B>浦和関連のコラムなんかで、何度もそんなフレ−ズ見てる気がしますけど。
空虹桜>いや、ホント、今年は、去年か、しんどかった
U・B>J2でパッとせず、2年連続でシーズン途中に監督交代してるクラブよりは、しんどくないんじゃないッスか?(※2
空虹桜>・・・たしかに。
U・B>そんな余談はどーでもいいんですよ。抱負。抱負。
空虹桜>そろそろちゃんと、文章でお金稼ぎたいっていうか、稼がなきゃならないんじゃないかなぁってのは,ちょっと
    思う。
U・B>あなめずらしき。
空虹桜>古語かい。
U・B知らずに喋ってますけどね。
空虹桜>知らんのかい。
U・B>雰囲気語りでなんぼの人生ですから。
空虹桜>ポジティヴなんだか、ネガティヴなんだか。
U・B>いいから話進めてくださいよ。
空虹桜>あっと、えっと、いいや。届いて欲しい誰かがいるんだよ。仮想読者っていうほど大仰じゃなくて、ひとりの誰かが
U・B>はぁ。
空虹桜>でさぁ、そこへ届かせるためには、売れる必要があるっていうか、自分じゃない誰かに運んでもらう必要があ
    んじゃないかなぁっていう。
U・B>若干、論理が飛躍してますな。
空虹桜>そだね。つまり、アタシが文章で稼げるのなら、その文章から中間マージンを搾取したい人や、利潤を多く
    得たい人が出てくるハズで、アタシはそう人たちの欲望を利用したい
U・B>スゲェ、言い回し。
空虹桜>当然、自分の欲望もあるけど、リアルに遠い物語の射程みたいなものを考える時、どうも、アタシひとりの力じゃ限
    界がありそうだってのが、ようやくわかってきたんだよね。自分の書く物語が大層とかではなく、でも、必要な誰か
    に届ける義務は有るんじゃないか?っていう中でね。
U・B>なるほど。んじゃ、オイラですけど、転職しましょうかと。
空虹桜>ずっと言ってたけど。
U・B>いろいろ適当に生きてるじゃないですか。俺。
空虹桜>存じてます。
U・B>東京出てきて、もうちょっとしんどい思いするかと思ったら、しんどいなりに通じるとこもあったわけですよ。
空虹桜>なるほど。根が真面目だよね。やっぱり。
U・B>その真面目な感じは嫌いなんですけどね。
空虹桜挫折したいと。
U・B>挫折の多い人生だと思うんですけど、たぶん、そこまで堪えてないんですよ。もしくは、背負ってない。そんなよ
    うなことも言われちゃったし。ともかく、今年もそんなところで、
 よろしくお願いします。(※3


※1 昨日の天皇杯:第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝で、浦和レッズがガンバ大阪に2-1で負けたという話。空虹さんは熱心なレッズサポ。
※2 J2でパッとせず、2年連続でシーズン途中に監督交代してるクラブ:コンサドーレ札幌。
※3 空虹24行。U・B21行で、の勝ち。珍しく喋ったなぁ。抱負の回なのに。


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