第837回 実は隔離されてるという話

空虹桜Web界隈で流行りのパーソナル化って、実は孤立だよね
U・B>さりげなく凄いこと言いました?もしかして。
空虹桜>ソーシャルなネットワーキングのサーヴィスって、仲間を見つけやすくなったという側面はたしかにあるけど、
    こに囲い込まれちゃってるよね。
U・B>ビジネスモデルとして、ユーザを囲い込むのかが大事だったりしますしね。
空虹桜>ね。便利になるビジネスに流されるのは、ある意味、ベタな現代化なんだけど、選択的に個人主義を選んだつも
    りが、無自覚に孤立させられてるってのは問題なんじゃないかなぁ。っていう。
U・B>問題なのは無自覚なとこッスな。
空虹桜>そ。無自覚なとこではあるんだけど、むしろ、孤立と孤独の違いがわかってないところなんじゃないかなぁと。
U・B>何気なく話が飛びましたね。
空虹桜>自分が選択した結果で孤立してるんだけど、孤独を選び取ったと考えると、それ以上の行き場が無く
    なっちゃうわけじゃん。
U・B>おおっ。たしかに。
空虹桜>アタシにはそれって無茶苦茶恐怖なんだけど、どうもその辺に反応してる人がすくなく見える。
U・B>そこがよくわかんないんですけど、空虹さん、共有したいの?その感覚
空虹桜>えっ?あっ?いや・・・よくわかんない。
U・B>珍しい反応。
空虹桜臍曲がり的な問題提起というか分析したいだけだとは思うんだけど、それをアピールする以上のことは、
    今今とくに考えてないです。
U・B>たぶん、逆にそこは伝わらないというか、ただの奇特な人っていうか、悪目立ちしたい人っていうかですよね。
空虹桜>たしかにね。それは一理ある。でもさ、悪目立ちって、その瞬間の価値体系の上での話だよね?
U・B>ほら。そこ。疑問なんですけど、結局、認められたいだけじゃないですか?って、見えるんですよ。それって、
    臍曲がりでもなんでもない
空虹桜>ああ。なるほど。たしかに。今流行り言葉で言う承認欲求が歪んでるだけなのか
U・B>俗っぽく言っちゃうと、そうですね。
空虹桜>そのつもりが無いあたり、質悪いんだよね・・・
U・B>で、なんの話でしたっけ?
空虹桜>まさかの。
U・B>空虹さん、結局、どこ行きたいんッスか?
空虹桜>えっ?なに?それ。
U・B>孤立したくない人だってのはわかりましたけど、孤独を気取りたい人なんッスか?
空虹桜>ヤケに強気だな。今回。
U・B>最近、臍曲がりがもう一周して真っ当になりつつあるもんですから。
空虹桜>自分で言うか?それ。
U・B>恥ずかしげもなくね。で、どうなんッスか?
空虹桜孤立はさ、離れてなきゃできないんだよね。でも、孤独は離れてなくても、集団の中でもなれるんだ
    よ。で、アタシは広大な世界を小さく生きたいんだよね。
U・B>微妙なこと言いますね。
空虹桜>もうさ、微妙なとこでしか生きられないよね
U・B>たしかにある意味、小さく生きてますよね。それって。(※1


※1 空虹22行。U・B18行で、ドロー。着眼点は面白いと思って聞いてんですけど、話がどんどん本題から遠ざかる、駄話っぽい展開でした。


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