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空虹桜> アタシ史上初の渋公が中止になっちゃった(※1)けど、スチャダラパー(※2)のここ換算では16枚目だけど、一般的には13枚目(※3)なアルバム「シン・スチャダラ大作戦」(iTS / Amazon)です。
U・B> 出だしからして情報量が多い。他人事ながら、このアルバムタイトル、さっすが!スチャダラパー!!って感じがしました。きっと「シン・ウルトラマン」(※4)にもANI(※5)が出てたりするんでしょ?きっと。
空虹桜> きっとね。そして、KREVAも瀧もね(※6)
U・B> 瀧なら素でジャミラできる!!(※7)やったー!ってところで1曲目「イントロダクシン」で、1:00ジャストのインスト(※8)なんだけど、「スチャダラパーのテーマ Pt.2」のサンプリングをループしてる(※9)
空虹桜> 出自的に仕方ないんだけど、今回のアルバム、自己再帰性が高過ぎだよ。どんだけ縮小再生産かっていう。
U・B> 圧倒的なマンネリズムですからね。ティンパニの感じが、今回のアルバムの表紙に溢れる特撮感を増してるように感じるあたり、フリーク的には上がりますよ。
空虹桜> アタシ結局手堅くS盤買った(※10)んだけど、これの元ネタってなんだっけ?
U・B> それがですね、もう当方呆け老人だから、思い出せないんですよ。知ってるんだ。うん。知ってる。「怪獣大戦争」(※11)あたりかなぁとは思うんだけど、如何せん、俺、ゴジラ(※12)そこまで詳しくないんですよ。
空虹桜> そうだよね。いうてもアンタ、エセだもんね。
U・B> 俺よりエセのヤツ、ごまんといるけどな。いいんです。そんな話は。とりあえず、「イントロダクション」の「ョ」を取り除いて、「シン」にしてるところが、この曲名のミソ!って、誰でもわかることに言及しつつ、2曲目「シン・スチャダラパーのテーマ」で、こっちは「スチャダラパーのテーマ」をサンプリングせずな1曲。
空虹桜> ガシガシ頭韻というか「シン」で踏んでいく。
U・B> シン・ボーズにシン・アニなのに、シン・コなのな(※13)
空虹桜> 無闇にトラックはオシャンティだし、最後の「ギターはKASHIF」が、踏んでないのに踏んでるように聞こえるっていう。
U・B> なにせ2020年ですから。
空虹桜> ANIのリリックが「シン・タロー越えるゴーマン シン・ジローのようポエムはマンタン シン・ゾー譲りのやってる感」(※14)が、もう最高。
U・B> 日本の伝統的命名ルールで解釈すれば長男次男三男だし、きちんと今のdisにもなってるし、頭もお尻も踏んでるし、見事ですよね。
空虹桜> もう、アンタ何様。その通りではあるんだけど。
U・B> いや、素直に、やっぱりスチャダラパーって、リリックウマいなぁ思ったですよ。改めて。んで、3曲目が何度も聞いてる「スチャダラパー・シン・グス」
空虹桜> オリジナルは「スチャダラパー・シングス」だった(※15)んだけど、曲名が変わったっていう。ちゃんと聞き比べというか見比べてないからアレだけど、中身はなんも変わってない。
U・B> もうちょっとツッコんで言うと、元ネタが「ストレンジャー・シングス」なんだから、そこに中黒は入らない。Netflixには入ってない(※16)
空虹桜> なんかウマいこと言おうとした?
U・B> いえ。なにも。ともかく、「行こう このメンツこのやり方 懲りないメンズ この先に まだ見ぬ世界 スキマ裏側」(※17)って、ブギーバック(※18)を掠めつつ、その先に!ってリリックだったりするわけじゃないですか。こゆのって、グッと来たりしないんですか?
空虹桜> 来るか来ないかで言うと来るけど、見てないから詳しくは知らないけど「ストレンジャー・シングス」をウマいことなぞりつつ、「経年劣化体質に変化 熟年専科僧侶から賢者 プチョプチョプチョヘンザ 言葉言霊のせる電波」とか「ニッチな立ち位置で中年の危機と 自身最高位 越えるリリックをKick it」(※19)みたいなのを、ちゃんと今ドロップしてくる方がグッと来るなぁ。前を見てるというか、今を見据えてる。
U・B> ああ。それはたしかに。あと、この曲はアレンジがCMJK(※20)なのもミソですかね。そして、4曲目がみんな大好き「ミクロボーイとマクロガール」でfeat.がEGO-WRAPPIN'!やっぱりよっちゃん最高(※21)
空虹桜> 野音でよっちゃんのブギーバック聴いた時(※22)は痺れたよ。ホント。
U・B> ずりぃ。ちなみにこの曲、PVは活動再開直後ののんちゃん(※23)で、そゆところに行くのもスチャさんの狡いところ。
空虹桜> タイミングが向くんだよね。たぶん。だから、ライムスが先にやったけど、岡村ちゃんとのコラボ曲を早く出して欲しい(※24)
U・B> ああ。もうそれ最高ですね。たまらんわ。って、そうじゃなく、このアルバムのために作った曲じゃないのに、ANIのリリックに「別バージョンジャケ違い 小さな違い狭い世界」(※25)って出てきて、何度も聴いてる曲なんだけど、改めて聞いて爆笑してしまいました。
空虹桜> そだね。図らずも、そこはたしかにセルフツッコミなっちゃってるね。あと、この曲、もうアンセム感あるんだよね。
U・B> トラックなのによっちゃんの存在感半端ないですからね。あと、森ラッピン(※26)がなんだかんだでヒップホップ好きだから。
空虹桜> そうそう。その辺、この組み合わせの相性の良さに出てるよね。
空虹桜> 見た。カメラ目線の「8イイネ!」より、事務所の社長とのバーター出演(※29)の酷さね。
U・B> ハハハ。バーターって。いや、もう完全に呑み会ノリでしたね。池田エライザ(※30)置いてけぼり。
空虹桜> 池田エライザって、小沢君とか評価してた(※31)けど、全然フォローしてないから、美人さんだとは思うけど、凄さがわかんないんだよね。
U・B> その内なんかかんかで接点できますよ。あとはあの番組、岡崎体育との茶番(※32)
空虹桜> でも、あのブギーバックは茶番パート以外見るところなくて、むしろ、ブギーバックだけの話をするなら、「歌っていいだろう」の加山雄三が凄かった(※33)んだよ。思わずYouTube検索したのにUPされてなくて、これだから合法化を狙うサイトは使えない!思ったもん。
U・B> なにを非合法な発言。録画したんだったら、自分で音源抜けばいいじゃないですか。
空虹桜> え〜。めんどくさいじゃん。
U・B> 駄目だ。駄目な人だ。えと、自分が17の話と、今17だったらが連なってる曲ですけど、改めて思うんです。「黒歴史」っておヒゲのガンダムで御大が発明した単語(※34)だから、20年しか経ってないんですよ。凄くない?
空虹桜> 知らんがな。6曲目「ヨン・ザ・マイク」がFeat.にロボ宙とかせきさいだぁで「いつものメンツ」感が凄いんだけど、歌詞カード見てたら、今流行りのDAOKO(※35)がコーラスしてるのん。
U・B> みたいですね。「パッパラッパラ」だけですけどね。もうこの曲はANIの「100万人?」が最高すぎて。笑わざるを得ない。
空虹桜> その時の顔が容易に浮かぶところも、ANIの魅力。
U・B> 「ギターのジローMyヒーロー」(※36)とか、今のティーンズには絶対通じないのも入れてますし。
空虹桜> 気付いてしまうnotティーンズ。
U・B> しかもキャッキャ言うっていう。
空虹桜> 客演なのに、かせきのリリックが「湯煙夏原湯煙夏原(You ain't nothing but a)」(※37)繰り返すとか、まったくもって通常運転っていうのが、流石かせき。
U・B> 30年近くやってる人たちは、やっぱりキャラのクドさがブレないですよね。7曲目が「その日その時」で、3.11の話(※38)
空虹桜> 「本棚は4/5にしたけどね」「2割減」(※39)が、ライヴで初めて聴いた時笑ったなぁ。ダブルミーニングでたしかに!っていう。
U・B> 電子化してるのに、本が減らない。
空虹桜> 最近「そんだけ稼いでるからだよ」みたいなことを親戚に言われたんだけど、稼いでたら部屋に本は置かない、書庫借りる。
U・B> 書庫!欲しいわぁ。実家は遠い。
空虹桜> 実家に本送るって、ホント屑だよね。
U・B> 甥っ子どもの情操教育ですよ。エロマンガもありますけど。
空虹桜> それは駄目だろ。ともかくさ、このANIとボーちゃんのコントラストが見事なんだけど、実際問題「震えて待ってるXデー」(※40)じゃないですか。コロナとか言ってる中で、本気のが来たらどうする?っていうの、一部で騒がれてたりするし。
U・B> 高齢者と三密な避難所には行きたくないですね。身内ならまだ我慢するけど、知らないジジババとは一緒にいたくない。あと、オッサン。
空虹桜> 今、書こうかと思ってるんだけど、医療従事者への謝意ってさ、アレ、穿ってみると、医療従事者って客を選べないわけだよ。
U・B> とくに救急はそうですね。
空虹桜> 最低な病院経営者がいるのも明らかにはなったけど、なんかさ、結局、屑人間を医療従事者に押しつけといて、謝意を表明って、なんか違くない?っていう。
U・B> ああ。ある種の欺瞞感はたしかにある。
空虹桜> 「美談」って言葉も嫌いだからアレなんだけど、いい話かもしれないけど、それを素直にいい話と受け取れるほど、人間できてないんだよね。アタシは。
U・B> 2曲あとの話を先にしたくなるけど、ここはグッと堪えて、8曲目「春マゲドン」で「その日その時」からの流れがよくできてるんだけど、とくに3番のリリックがもうスンゴイ。
空虹桜> 「漏れ出してもうすぐ10年 まだまだあと何十年? 自動改札セルフレジ 未来に来てる何気に 響くサイレンアラートが鳴ってる 駄目なイズム幅利かせてる」(※41)
U・B> 正しく、悪貨は良貨を駆逐する的な。
空虹桜> そのクセ、お腹空きそうな曲になるっていう、シリアスになりきれないというか、照れ隠し。
U・B> そこで9曲目が「やっぱりひねくれたいの」で、Feat.ロボ宙だけど、元ネタはneco眠るとの「ひねくれたいの」(※42)
空虹桜> 今さら、素直になんて生きられないっていうか、素直にひねくてるんだから、許して欲しいんだよね。
U・B> もうなにを言っているのか。まったくもって人のこと言えないというか、元カノにも「ひねくてれる」言われましたけど。
空虹桜> そのネタ飽きた。
U・B> うるせぇ。ロボ宙の「鳥は水に潜らない 魚は木の上には住まない だから そう 自分らしいってこと」(※43)って、いかにもロボ宙なリリックだなぁと。
空虹桜> 「アタシーよく人から変わってるって言われるんですぅ」(※44)の典型がロボ宙だもんね。なにせロボだから。
U・B> 出た。neco眠る版だと、歌詞同じなのにneco眠るのドープさが出てきてるのに対し、こっちは、わりとスタンダードなスチャダラパーのヒップホップな印象。
空虹桜> 収まりが良いんだろうね。曲順的にも。次が「サマージャム2020」で、ちょうど「from喜怒哀楽」からの流れが「5th WHEEL 2 the COACH」っていう(※45)
U・B> たしかに。ただやっぱり、「サマージャム'95」(※46)のアンセム感というか燦めきに比べたら、「2020」は今のスチャダラスタンダードの枠を越えてない。
空虹桜> まぁ、「'95」のクラシックさは異常というか、素直な話、ブギーバックとどっちが好きかって言われたら、サマージャムじゃない?サマーソングの最高峰でしょ。
U・B> たぶんに刷り込みもあるけど、すくなくとも、夏が来たら一度は聴く。
空虹桜> だから、そこを越える越えないは議論としてちょっと違くて、「ついつい繰り返したっていい 夏大好き夏大好き」(※47)繰り返して気持ち良ければそれでOKっていう。
U・B> まぁね・・・あとまぁ、俺の立場的にはやはり「連戦連投フェスにイベント フジ!ライジング!サマソニから サンセット!君とみたいのさ」(※48)で、もうね、アンケート仕掛けたら結果が超リアルだった(※49)けど、俺はやっぱりライジング行きたいんだよ。ライジング!!!(※50)
空虹桜> 知らないよ。アタシにいうなアタシに。11曲目の「マイ レギュレーション」は、つい「ジゴロ7」のサンプリング(※51)に引っかかるんだけど、サビが良いんね。
U・B> 「やれっか? 乗れっか? 勝てっか? 行けっか? 辞めっか? 逃げっか? のどれか選ぶのは誰でもなく俺か」(※52)ですけど、「ミニ四駆 超速グランプリ」とのタイアップ(※53)なので、まぁ、当時のコロコロキッズ向けですよ(※54)
空虹桜> ああ。そうか。そうだった。やっと歌詞の意味が腑に落ちた。
U・B> ちゃんと予習してからレヴュに臨んでいただけますか?
空虹桜> さーせん。つか、アンタやってないの?ミニ四駆。
U・B> 正直、そこまでヒマではない。できれば放置ゲーしかしたくない。というか、他にやることが多すぎて辛い。貯め込んだコンテンツ片付けるヒマないけど、家に引き籠もり続けたくもないっていう、理不尽。
空虹桜> もうなにからツッコめば。
空虹桜> まさかの2020年ベストソングというか、202X年代のベストソング決定みたいな。
U・B> 30年オーヴァのオッサンたちですけどね。
空虹桜> 明らかに「オッサン無理すんなよ」って窘められるべきなんだけど、曲が常軌を逸してるから。
U・B> こんなの、若い子にできないですよ。むしろ。もちろん、聴いたでしょ?「TOKYO FM 50周年アニバーサリーソングリリース記念!スチャダラパーからのライムスター 「Forever Young」~まだイケる!まだまだイケる!朝まで生ラジオスペシャル~」(※57)
空虹桜> 深夜だからって許される内容じゃなかった。ANIの歌詞解説がぶち込みすぎで、それだけで脳味噌パンクしたもん。
U・B> なにが掛かってるとか、もう理解の域を超えてますからね。そのクセ「感じてんだろ?奥さん!」(※58)とか、しょーもないの入れてる。
空虹桜> 「まだイケる まだまだイケる まだイケる まだまだイケる まだイケる まだまだイケる やめたらおしマイケル」(※59)がしょーもなさの極限だし、つい、卓球かよ!(※60)とかツッコみたくもなる。
U・B> まだやるかもしれないとか言ってるじゃないですか。この組み合わせ。
空虹桜> アルバム出すしかないじゃん。クドいよぉ。
U・B> 怖いよぉ。
空虹桜> 楽しくて仕方ないけど、レヴュやると思ったら憂鬱ですらある。
U・B> 元ネタとか説明しないのに、このアルバムだけでどんだけ喋ってんだって話ですからね。
空虹桜> そだね。でさ、ちょっと、やっぱり触れときたいんだけど、BOSE→Mummy-D→ANI→宇多丸の順(※61)ってさ、やっぱりこの4人でもボーちゃんがセンタなんだってのと、こうやって挟み込まないと、Mummy-DとANIがなにするかわからないっていうのと。
U・B> Dさんの「ビタミン、セサミン、グルコサミン コンドロイチン、青汁、ニンニク卵黄 キメて参上 この壇上」(※62)って、ここ数年聴いたリリックの中で、一番酷いですからね。
空虹桜> ニンニク卵黄と参上と壇上で踏むとか、酷すぎるよね。
U・B> ベテランだから許されてるだけですよ。犯罪ですよ。
空虹桜> 年の功って狡いよね。
U・B> まったくで。とはいえ、もうそろそろ、我々もそれ言われる立場ですけどね。さてさて、ようやく終わりが見えまして、最後13曲目が「帰ろうChant」で、一般的にはチャントの意味がわからない(※63)
空虹桜> 言われてみればそうかもね。サカヲタ(※64)とかは全然普通だけど。つか、この曲、このところ、ライヴの〆に決定なんだよね。
U・B> か〜えろ〜
空虹桜> か〜えろ〜
U・B> まぁ、帰れよと。
空虹桜> Bリーグの川崎が追い出しに使ってる曲(※65)だからね。
U・B> だから、川崎の区名が全部出てくる。
空虹桜> 「武蔵なんちゃらへ」って、手抜きはあるけど。
U・B> なんちゃら。
空虹桜> この曲何気に、ありとあらゆる人すべてを形容するのに「有能な人 無能の人 生産性あろうとなかろうと 右も左もオタクもノンケも 立体だろうと平面だろうと 実在しても偶像でも 誰かの待つ あの場所へ帰ろう」(※66)って言ってて、もちろん、アタシは誰も待ってないんだけど、でも、この並べ方は凄い。
U・B> さっすが、スチャダラパー!って感じではあるかな。
空虹桜> 各方面に向いてて、確実にある方向をdisるって、やっぱり信頼できるなぁっていう。安心したというか。
U・B> まぁ、disられた当人は無自覚かな。って気はしますけど。じゃあ、まとめを。
空虹桜> 疲れた。
U・B> いや、待て。
空虹桜> まだ6回転ぐらいしか聴いてないから、聴き込み足りてないんだけど、日本のヒップホップグループで30年継続的にやってるのって、もうスチャとライムスしかないのね。
U・B> 継続って意味ではそうですよね。ジブさんだって、ギドラを継続しているわけではない(※67)
空虹桜> 最近、Major Force再始動(※68)とか、目出度い話はあるんだけど、アタシたちのロールモデルが、このあとどういう変遷辿ってくのかって、ちゃんとウオッチしてないとマズくて、今のところは、大丈夫、ロールモデルにしてる人たちは、相変わらずだぞ!っていう。
U・B> そもそも、ロールモデルにした時点で間違ってますからね。
空虹桜> あと、渋公行きたかった・・・
※1^ アタシ史上初の渋公が中止になっちゃった:2020/5/5に行われる予定だった スチャダラパー30周年記念公演 スチャダラ2020"アメージングヒューマンレガシー"」が公演中止になったという話。
※2^ スチャダラパー:ご存じのことはご存じの通り、空虹さんが大好きな、ANI、SHINCO、BOSEの三人組ヒップホップユニット。2020年がデヴュ30周年。
※3^ ここ換算では16枚目だけど、一般的には13枚目:アノマロカリスは、ライヴ会場限定のみにアルバムもカウントしてるので枚数が増えている。
※4^ シン・ウルトラマン:特撮に人生狂わされた人たちによる、ウルトラマンのリメイク。
※5^ ANI:スチャダラパーのMC、スチャダラアニのこと。
※6^ KREVAも瀧もね:ANIも含めて「シン・ゴジラ」に出演。 KREVA:ラッパー。KICK THE CAN CREWのメンバー。 瀧:ご存じピエール。
※7^ 瀧なら素でジャミラできる!!:みんな大好きジャミラ。
※8^ インスト:インストゥルメンタルの略。曲だけ。
※9^ スチャダラパーのテーマ Pt.2:Pt.1が「太陽にほえろ!のテーマ」で、普通に使えなかったからオリジナルトラックで1stアルバム「スチャダラ大作戦」にPt.として収録された。
※10^ S盤買った:今回のアルバムはジャケ違いで3種類発売され、それぞれS盤、D盤、P盤と、スチャダラパーのイニシャルが振られている。
※11^ 怪獣大戦争:1965/12/19に公開された日本とアメリカの合作映画で、ゴジラシリーズの第6作。もしかしたら、「地球防衛軍」のが元ネタかも。
※12^ ゴジラ:石原さとみ発音で言うところのゴッジーラ。
※13^ シン・ボーズにシン・アニなのに、シン・コなのな:スチャダラパーのDJがスヰンギン・シンコ。
※14^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※15^ オリジナルは「スチャダラパー・シングス」だった:2018年に会場限定で発売されたEPのタイトルが「スチャダラパー・シングス」
※16^ 元ネタが「ストレンジャー・シングス」なんだから、そこに中黒は入らない。Netflixには入ってない:NetflixにU・Bが入ってない。 ストレンジャー・シングス:1980年代のインディアナ州の架空の町ホーキンスを舞台とするSFドラマ。 Netflix:アメリカの映像配信会社。圧倒的な資本投下で凄まじい映像作品を製作し続ける。
※17^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※18^ ブギーバック:ご存じ「今夜はブギー・バック」のこと。過去に3回話してるので、気が向いたらどうぞ。
※19^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※20^ CMJK:初期電気グルーヴのメンバ。「カット・マスター・ジュン・キタガワ」略してCMJK。
※21^ EGO-WRAPPIN':日本のブルース&ソウルを奏でる音楽ユニット。深夜のRED STAR FIELDで見ると最高。 よっちゃん:EGO-WRAPPIN'のヴォーカル中納良恵の愛称。
※22^ 野音でよっちゃんのブギーバック聴いた時:2017年の日比谷野音での出来事。
※23^ ちなみにこの曲、PVは活動再開直後ののんちゃん:生で見ると、ホントのんちゃん美人でビビる。
※24^ ライムスが先にやったけど、岡村ちゃんとのコラボ曲を早く出して欲しい:「余談」の対談以降、ずっとアタシ待ってるんで、早く出してください(by 空虹) ライムス:後述で登場する、日本のヒップホップグループRHYMESTERの略称。 岡村ちゃん:日本のファンクネス、岡村靖幸のこと。
※25^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※26^ 森ラッピン:EGO-WRAPPIN'のギター森雅樹の愛称。
※27^ 笠置シヅ子:ブギの女王。今夜はブギー・バックで売れた人たちが、ブギの女王をサンプリングする妙。
※28^ NHKBSプレミアムの「COVERS」:正確には「The Covers」だった。
※29^ 事務所の社長とのバーター出演:スチャダラパーの所属事務所の社長がリリー・フランキー。
※30^ 池田エライザ:本名および旧芸名、池田依來沙。女子中高校生の間で「自撮りの神」と称される。
※31^ 小沢君とか評価してた:たしか「バズリズム02」小沢健二出演時の話。
※32^ 岡崎体育との茶番:YouTube検索すると、それだけの動画が出てくるが、本編映像はなにもない。 岡崎体育:日本のシンガソングライタ。気がついたらポケモンの人。
※33^ 「歌っていいだろう」の加山雄三が凄かった:BS朝日で加山雄三とBOSEが出演している音楽バラエティ。2週続けてスチャダラパーが出演したが、2回ともクドいぐらいに見応えあり。
※34^ 「黒歴史」っておヒゲのガンダムで御大が発明した単語:富野由悠季が∀ガンダムで言いだしたんやで。おヒゲのないガンダムはガンダムではありません!
※35^ ロボ宙:ラッパー。脱線3のMC。スチャダラパー第4の男。 かせきさいだぁ:絵描き。ラッパー。しまおまほの旦那。ここ数年、田島貴男よりもクドくなってる気がする。 DAOKO:日本のラッパー。フックアップのされ方が半端なくて、一役トップメジャなフィメールラッパーになった。
※36^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。ちなみに、ギターのジローはキカイダー。
※37^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※38^ 3.11:東日本大震災。
※39^ 直前の鉤括弧2つは歌詞より引用。
※40^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※41^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※42^ 元ネタはneco眠るとの「ひねくれたいの」:みんな大好き大阪が誇るこんがり音楽所属の音楽ユニットneco眠るとスチャダラパーがコラボした楽曲(iTS)
※43^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※44^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用というか、「from喜怒哀楽」からの引用。
※45^ 5th WHEEL 2 the COACH:スチャダラパーの5枚目のアルバム。空虹さんが初めて買ったCD(iTS)
※46^ サマージャム'95:スチャダラパーによるサマーアンセム。
※47^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※48^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※49^ アンケート仕掛けたら結果が超リアルだった:U・Bが運営する準急で実施。