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U・B> 取りこぼしを回収シリーズってことで、8/5にニューアルバム「そしてボクら、ファンキーになった」(iTS / Amazon / HMV)の発売が決定しているFLYING KIDS(※1)の話をします。2018年発売の14thアルバム「みんなあれについて考えてる」(iTS / Amazon / HMV)は「結成30周年記念アルバム」って帯に書いてあります。
空虹桜> そのせいか1曲目がまさかの「新・我想うゆえに我あり」で、今さら(※2)なにを語ればいいのかと。
U・B> FLYING KIDSが、正式に今の9人体制になって取り直した「我想うゆえに我あり」だから「新」が付いてるし、これが今のヴァージョンだから、これを押さえとかないと!
空虹桜> 「押さえとかないと!」言われてもねぇ。
U・B> もちろん、歌詞とか曲の基本的な構成は元の「我想うゆえに我あり」から変わらないんだけど、浜谷さんいないからコーラスが丸山さんだったり、宇賀まりのSAXがいいタイミングで入ってきたり、SWING-Oのキィボードが格好良かったり、Elliがエロかったりするわけじゃないですか!(※3)
空虹桜> もうツッコむのがめんどくさい。
U・B> 個人的にはこの頃のアー写より、今のElliがよっぽどエロいので好きです。
空虹桜> ホント、いっぺん死ねばいいのに。
U・B> いや、たぶん結構みんな同意すると思うんですよ。Elliの色気は凄い。っていうか、FLYING KIDSって、そもそもセクシャルな部分も含めて「ファンク」として発信してきたバンドだから正しいんですよ。
空虹桜> あながち否定しにくいけど、アンタの言い様を認めたくもない。とりあえず、昔も今も、この曲の「チェキら!」(※4)は嫌いじゃないです。
U・B> 言われてみるとたしかに、ここの「チェキら!」は一緒にフリしてる。
空虹桜> ある種のダサかっこいい感だよね。2曲目は「Don't Give It Up!」で、出だしから「いきなり出遅れたって どってことないさぁ~」(※5)と、意図がわかりやすい曲だけど、いきなり出遅れて大丈夫なのはヒシアマゾンかディープインパクトぐらいです(※6)
U・B> ハハハ。酷い。馬かい。
空虹桜> ヒシアマゾンは、出遅れというか、あえてな感じはあるけどね。つか、ヒシアマゾンのクリスタルカップこそ鬼脚と言うに相応しい(※7)あそこまで極端だと笑えてくるよね。似たように極端なのはシンザンの有馬記念の外ラチいっぱい差し切り勝ち(※8)
U・B> 今回は競馬の話をする回ではないので、それぐらいで自重してください。
空虹桜> なに言ってんの?楽しいじゃん!!
U・B> お前はな。とはいえたしかに、ちょっとやそっとじゃ諦めね!!って曲なんですけどね。
空虹桜> そういう意味では、初期メンバがアラカンになってるバンド(※9)だからこその説得力はある。
U・B> たしかに。80年代後半から90年代初頭に出てきたバンドは、だいたいみんなそんな感じになりつつあるけどね。ちょうど1つ下がROOTS66の年代(※10)だし。
空虹桜> そだね。知らんけど。
U・B> 知らんのかい。
空虹桜> さて、3曲目は曲名表記が巫山戯てるけど何気に良い曲な「♂+♀(ボーイミーツガール)(Album ver.)」だけど、メロディはなんだか聴いたことある印象もある。
空虹桜> ファンの方がそう仰るなら、そうなんでしょ。
U・B> スゲェ投げやりな。
空虹桜> サビの話をすると、2回目のサビ後半は「それはまるでセツナを知るために 仕掛けられた罠のように 咲いて枯れる花のように」(※13)の刹那がカタカナで「セツナ」なあたり、なんとも打算的なエロさがあるよね。
U・B> 褒めてるのか貶してるのか。
空虹桜> 「孤独」の対象にカタカナの「セツナ」ですよ。韻踏んでなくて音数だけですからね!
U・B> えーと・・・それはそうですけど、そこで言えた感出されても・・・
空虹桜> セツナに呼応するのが「咲いて枯れる花」ってのも、唄ってる人たちがいい歳ってことを踏まえると、実はボーイでもガールでもない人の曲で、2曲目の「Don't Give It Up!」に対応してるようでもある。
U・B> ああ。たしかに。ジュブナイルではなく、ジュブナイルワンスアゲインというか、今でもジュブナイルというかの曲ですよね。
空虹桜> 平たく言うと「老害」
U・B> 言うな!4曲目が「明日なんて忘れちゃおう」だけど、どちらかというと、「今の空虹発言なんて忘れちゃおう」
空虹桜> 悪かったわね。
U・B> この曲のどこが好きって、間奏の宇賀まりのSAXですよ。さっきの空虹を踏まえると、「大好き、宇賀まり」で韻を踏んでみる。
空虹桜> なんだそれ。
U・B> 正直な話、浜ちゃんがいい歳になったこともあって、Ellieが入ってくれたことで、ビジュアル的なフラキのセクシャルな部分がキープされたところはあるんだけど、音楽的なエロさは名キィボーディストSWING-Oと宇賀まりのSAXに支えられてるところが大きい。
空虹桜> でもさ、「だから明日なんてわすれちゃおう 今を精一杯抱きしめてイクのさ ありのままの自分を 今すぐにぶつけるしかないのさ」(※14)なんて、相当意図的に「イク」をカタカナにしてるじゃんね。
U・B> いかにも。空虹さんが引用した歌詞が、そういう意味であることがより伝わりやすくもある。50過ぎて、明日なんて忘れるほどなわけですよ。
空虹桜> そうやって具体的に言うと、ちょっと気持ち悪くあるけどね。次、5曲目が「あいのいたみ」って、出だしの歌詞は「君の面影 遠く遠くへ 決して忘れたわけじゃないけれど 日々は当たり前に進み 紛れ込み過去へと変わる」(※15)だから失恋の曲のようだけど、いろいろ踏まえると、性的な隠喩にも聞こえてくるとこが狡いよね。
U・B> そうですね。そこが強みでもありますからね。
空虹桜> だよねぇ。全然今ドキのバンドとか知らないけど、そうやってセクシャルを匂わせるバンドって今いるの?
U・B> どーなんですかね。別に俺も詳しいわけじゃないですけど、King Gnu(※16)はバンド名からしてエロさ全開な偏見を持ってますけど。阿呆みたいに音楽偏差値高いし。
空虹桜> ああ。曲1つもわからんけど、言わんとしてる偏見はわかる気がする。
U・B> たぶん、ポップとかロックはわりと漂白されてしまったので、それこそ椎名林檎フォロワか、今だと東京初期衝動とかみたいなガールズバンド(※17)に行くしか無いんだと思うんです。その分がヒップホップに流れてる。
空虹桜> ああ。なるほど。たしかに。でも、あっこゴリラの曲のとおり、なんだかんだでマチズモな世界だからなぁ(※18)
U・B> この話は話で面白いけど、だいぶ曲から離れたな。
空虹桜> じゃあ6曲目「ラッセーラ」で、ねぶたですね(※19)
U・B> 辛うじて「ラッセーラ さあ今夜も踊れよ こんがらがった がらがった」(※20)に雰囲気は残ってるけど、「こんがらがった がらがった」に象徴的なとおり、語感重視ですからね。
空虹桜> 実際は「ラッセラー」だしね。あと、この曲のシンセサイザーの音が凄い90年代初頭っぽい。
U・B> ん?ああ。たしかに。
空虹桜> まぁ、SAXと相まって、正解は「フュージョンっぽい」(※21)なんだろうけど。
U・B> それだ!言われるまで気付かんかった。もうさ、俺の中でこの曲はEllieの唄う「今日も人ごみにまぎれてる 私のソウルが遠ざかる 何の為に牙を剥いたのか? まだ逃げたくはない!」(※22)を聴くための曲ですから。
空虹桜> なんだそれ。
U・B> 復活後は浜谷さんがいなくなったこともあって(※23)、どうしても男性性に偏ってたところがあったから、Ellieがこうやって唄ってくれることで、フラキが帰ってきた感が増したんですよ。
空虹桜> あ〜、わからではないけど、だからといってなぁ・・・いいや。7曲目が「ファンキースター」なんだけど、「自分の事を賢い奴と ぬかす奴程賢くないと まるいぼでぃの谷間でそっと教えられた」(※24)とか見てると、「ファンキー=エロ」なんだよね。つか、アタシはそのようにFLYING KIDSから学んだと言い切りましょう。
U・B> 否定はしない。しかしてそんなことより、「続いていくのかな???(カモングルーヴ!)続いていくのかな?」(※25)聴いた瞬間に「まさかのファーストアルバム!!」と思うわけです。
空虹桜> なにを言っているのやら。
U・B> ファーストアルバムのタイトルが「続いてゆくのかな」なんですよ、んで、デヴュ直後は、いつまでもバンドやってるなんて思いもしなかったのが、再結成して50過ぎてるところに「ファンキースター」は掛かってる。だから「あなたは僕のファンキーなスター」ではじまって「まぁ!いける!月で揺れる腰つき Prince(王子様)みたいでもう骨抜き Sly(ずる賢く)攻められ脳機能停止 J.B.(ジェービー)シーディーああ愛し恋し」とまさかいとし・こいし(※26)にまでリスペクト捧げた上に、「ぼくらもそうさファンキーなキラー!」(※27)と言いきるんですよ!超良くできてる曲。
空虹桜> ラップとしても、ちゃんと韻踏んでるしね。打って変わって、8曲目が「アンネの日記」で、アタシが「アンネの日記」読んだことないから余計にだけど、この歌詞に「アンネの日記」と名前を付けた勇敢さというか、無謀さというか。
U・B> いらないリスクは負ってるかもですね。たしかに。
空虹桜> でも、リスク負わないと面白くないんだよね。
U・B> とはいえ、過剰に背負う必要は無いけどな。とりあえず、この曲「月が何度も訪れあなたと僕が一緒にいる事は 多分、奇跡である」(※28)とカットオフ気味に終わるの好き。
空虹桜> SAXが程よく余韻を残すっていう。エロいわぁ。で、9曲目が「夜の散歩をしないかね」で、歌詞が10行ぐらいしかないのに4:55もある。
U・B> アレですよ。空虹さんがよく仰る音楽は「ラララ」で誤魔化せるから狡い!の典型ですよ。
空虹桜> ホント狡いんだよね。物語で時間稼ぐのにそれやったら殺されるからね。
U・B> たしかに。そもそも物書きの人たちって、時間コントロールすること考えないでしょ?
空虹桜> アタシ、めっちゃ考えるけどね。芝居付けてるからもあるけど。あと、これは完全に余談だけど「好き」の間接話法で「月が綺麗ですね」を「美しい日本語」とか言いたがる人たちいるでしょ?(※29)
U・B> なに言い出すかわかるから聞きたくないけど、そこまで言ってこっちにフるとか、悪質にも程がありますよ。
空虹桜> すくなくともアタシには洒落っ気ぶってるのに吐き気を感じるし、なにより「美しい日本語」なんてもんに価値を置くのは、単なる差別主義者でしかないからね。
U・B> 想定していたより、一段酷いこと言った。
空虹桜> だから、このタイトルもちょっと明治めいてる感が鼻につくんだけど、でもまぁ、夜の散歩はいいよね。
U・B> 思わぬ肯定。やいのやいの言うても、お月様好きですしね。空虹さん。
空虹桜> 一番最寄りの天体だしね。10曲目が「クエスチョンズ (Album ver.)」は、イントロのギターが印象的な曲。
U・B> 思わぬところを。この曲はもう最後の「問う恋人に 問う先輩に AVのおねーさんに フクシマの作業員に 革命の指導者に 愛の正体に‥」(※30)尽きると思うんです。もちろん、宇賀まりのSAXも凄いツボではあるんだけど。
空虹桜> いきなりそこに行くと話が飛びすぎててよくわからんなぁ。それこそわりと早い段階から「Ah! 今僕たちが感じてる希望 それぞれが気づいてる嘘 知らぬ間に目を伏せて見ぬ現実のありか」(※31)唄ってて、誤魔化されていることへの疑問の表明なわけじゃん。その向こうで、リアルに行われる虚構は現実だよねっていう。
U・B> そういう意味では、最近また自分の仕事の茶番感が増しててヤだなぁっていう。
空虹桜> なにをいきなり中学生みたいな。
U・B> 中学生みたいなオッサンどもの欲望を実現するのに、なんでこんな時間まで働いてんだ?みたいのあるじゃないですか。もちろん、現実には困ってる人もいるから、彼らのフォロウはしなきゃいけないんだけど。
空虹桜> ん?なんか今カッコつけられました?ムカツクから11曲目「銀河系」で、アルバム1枚に1曲はあるスケール感の大きい曲。
U・B> そうですね。んでもって、やっぱりそういう曲が好きです。「枯れ果てた大地にさらにニュークリアボム 血を受け継いだ者いつか王(キング)となり 火を構え 壁を築き 国民を守り 結局争いへ突き進む」も「愛してる人がいるんだ 愛してる人がいるんだ 今ここに すぐそばに」(※32)も、浜ちゃんの声で唄われるとグッと来る。
空虹桜> たぶん、血の話を踏まえて、でも愛してる人と子をなすってこと考えると、無闇に愛みたいなモノを讃えることが正しいのか?みたいな疑義も生じる。
U・B> そうですね。でも、やっぱり目の前の愛してる人のことは大切だし、銀河系を越えて「愛なんていう感情は 愛なんていう感情は その時も あるのかな?」(※33)だなんて、まるでイデオン(※34)みたいなことを唄い出すに到るわけですよ。
空虹桜> 「愛なんていう感情は 愛なんていう感情は この星の 甘い罠 なんだけど」(※35)だからね。
U・B> ね。で、ここでどうしても思い出すのが、「Innocent Love」でBIKKEの「そうね 愛なんて知らなくても 生きて ゆけたのに」ってパンチライン(※36)
空虹桜> まさかの。
U・B> ホント、愛とか疲れるだけなんですよ。愛なんてなくても生きてけるんですよ。まったく。
空虹桜> 最後は愚痴と。じゃあ、こちらもラスト12曲目は「ウスアカリ」で、「銀河系」と比べると明るい感じ。
U・B> アルバムの終わりに相応しい感じがあるかなぁと。「精一杯声 張り上げて 青春の夢 取り戻せ 僕の指先が熱い涙に触れる 君は今感じてるのか?」(※37)って、いい歳したおっさんが正しく声張り上げて、唄ってるわけですから。
空虹桜> 結局、今も続いてるイカ天バンドとか渋谷系とか(※38)に、アタシらは自分のロールモデルを探してるっていう。
U・B> 50過ぎても青春取り戻せとか唄っていいっていう。
空虹桜> そもそも、アルバムタイトルが「みんなあれについて考えてる」だからね。
U・B> 実際問題、男の子も女の子もあれについては考える。
空虹桜> 顔に出すのか声に出すのか頭の中に留めとくのかの差異はあるけど。
U・B> 愛と性を別にするのも一緒にするのも、どっちも酷くくだらなくて、酷く原初的で、でも、酷く大事なことだと思うんです。すくなくとも、生き延びることの中で。だから、「ファンク」という言葉が「匂い」を意味するのであれば、匂い立つ曲を歌い続けるFLYING KIDSのゆるがなさみたいなとこに、尊敬と、やっぱこのバンド好きだわぁ。って思うわけですよ。
※1^ FLYING KIDS:ボーカル浜崎貴司を中心とした日本の9人組ファンクバンド。東京造形大学の学生などで結成された。って、そうだ。造形大だ・・・
※2^ 今さら:オリジナルの「我想うゆえに我あり」はFLYING KIDSの2ndシングル(iTS)
※3^ 丸山さん:FLYING KIDSのギタリスト丸山史朗のこと。ホントに丸山さんのコーラスか自信は無い。 宇賀まり:FLYING KIDSのサックスプレイヤ。 SWING-O:FLYING KIDSのキィボーディスト。Wikipediaに単独ページがあっていいハズなんだけど・・・ Elli:目が合うと惚れる(馬鹿)
※4^ チェキら!:Check it outの日本語読み。
※5^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※6^ ヒシアマゾン:1993年JRA賞最優秀3歳牝馬、1994年JRA賞最優秀4歳牝馬、1995年JRA賞最優秀5歳以上牝馬。 ディープインパクト:2005年に日本競馬史上6頭目の中央競馬クラシック三冠馬。
※7^ ヒシアマゾンのクリスタルカップこそ鬼脚と言うに相応しい:これぞ伝説。
※8^ シンザンの有馬記念の外ラチいっぱい差し切り勝ち:カラーになった直後の映像。ザ・戦後。
※9^ 初期メンバがアラカンになってるバンド:浜崎貴司が1965年生まれ。
※10^ ちょうど1つ下がROOTS66の年代:斉藤和義とか増子直純とか渡辺美里とか。
※11^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※12^ フラキ:FLYING KIDSの略称。
※13^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※14^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※15^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※16^ King Gnu:日本の4人組ミクスチャーバンド。今、一番イケてるバンド。
※17^ 椎名林檎フォロワ:ご存じ、歌舞伎町の女王である椎名林檎に憧れてるミュージシャンのこと。 東京初期衝動:インディーズで活動する日本のガールズバンド。ヴォーカルの娘は、Twitterアカウントを数回凍結された過去を持つ。 ガールズバンド:女性だけで構成されているバンド。
※18^ あっこゴリラ:日本の女性ラッパー。空虹さんが意識してるのはたぶんこの曲。 マチズモ:男性優位主義。とくに日本のHipHopシーンは男性優位主義が強いと言われている。
※19^ ねぶた:青森の夏の名物。ねぶたとねぷたの違い、わかる?
※20^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※21^ フュージョン:1970年代半ばに発生したジャズを基調にロックやラテン音楽、電子音楽、時にはクラシック音楽などを融合させた音楽ジャンル。
※22^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※23^ 浜谷さん:初期メンバ浜谷淳子のこと。解散後、結婚のため引退し再結成には不参加。
※24^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※25^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。なお、このあと言及してる「まさかのファーストアルバム!!」はこちら。
※26^ いとし・こいし:夢路いとし・喜味こいしという1999年大阪市が指定無形文化財に指定された漫才コンビ。「上方漫才の宝」と呼ばれる。
※27^ だから以降の鉤括弧は歌詞より引用。
※28^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※29^ 月が綺麗ですね:夏目漱石が言ったと言われてるけど、嘘らしい。
※30^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※31^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※32^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※33^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※34^ イデオン:発動篇や。リーンカーネーションや!!
※35^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※36^ 直前の「そうね 愛なんて知らなくても 生きて ゆけたのに」は「Innocent Love」歌詞より引用。「Innocent Love」はTokyo No.1 SOUL SETの楽曲でBIKKEはSOUL SETのヴォーカル。
※37^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※38^ イカ天バンド:BEGINとかLITTLE CREATURESとかBLANKEY JET CITYとかJITTERIN'JINNとか宮尾すすむと日本の社長とか。 渋谷系:ピチカート・ファイヴとかフリッパーズ・ギターとかスチャダラパーとか。
※39^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。