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U・B> 権力者が無能なせいで、業界が大混乱に陥った7月でしたが、今年はどうしようかと悩みに悩んで、お約束の駄話(※1)やります。
空虹桜> お題目に無理が凝縮されていて、むしろ凄いよ。
U・B> 正しく「死んだ子の年を数える」ですよ。
空虹桜> コンセプトは火を見るより明らかだけど、どうやるの?
U・B> 例年、出演者がある程度被っているフェスがある(※2)わけです。なので、フジロックとモンバスとWILD BUNCH、んで、JOIN ALIVE(※3)を参考に、喋れそうな出演者をピックアップして話したいなと。
空虹桜> ああ。なるほど。「たぶん、出演してたんじゃないの?」っていう。
U・B> だす。んでもって、いろいろ愚痴りたいことが山積してるじゃないですか。
空虹桜> 山積というか、日本沈没(※4)しないかなぁとは思ってる。
U・B> ですよねぇ。ってところで、1曲2曲、そういう話も絡むかなぁ・・・というところで、JOINがヘッドライナー扱いしてるので出なかった公算が高いのだけれど、空虹さんに聞いときたいのは、メインステージに出るのって、あいみょんとBiSHとMISIAみたいな状況なんですよ。女性だけのバンドというか、ミュージシャン。あと、きゃりーちゃんか。女性メンバもいるバンドだと、yonigeやAwesome City Club、ヤバイTシャツ屋さんにホルモンってところだけど、ジェンダーバイアスが叫ばれる中、こんな音楽シーンをどう思われますか?(※5)
空虹桜> え〜、そのフリ?
U・B> イヤか。
空虹桜> めんどくさい・・・えっと、とりあえず、今、名前あがった人たちの楽曲をほとんど聴いてないのでアレなんだけど、日本でガールズエンパワーメント的なこと唄ってる人たちが評価されているかというと、どうなの?って話なんじゃないかなぁ。ある意味で、秋元康系(※6)の方がエンパワーメント度が高かったりするし、今だったら、Awichやあっこゴリラになみちえ(※7)とか、そっちが先かなぁっていう。
U・B> Awichは最近コラボも多いし、もともといろいろ出てる人でもあるけど、そゆ意味では、ヒップホップシーンの人たちが出てこないとダメ。ってのが空虹さんの時代感ってとこですかねぇ?
空虹桜> ちょっと違くて、海外シーンで売れてる女性ミュージシャンは、「#MeToo」(※8)以降ガールズエンパワーメントに力点を置いていて、その結果としての「音楽」におけるジェンダーバイアスの話になってるのだから、その文脈じゃないところの人がいくら出てきてもフリーライダー(※10)に見えちゃうなぁって話。あっ、フリーライダーって言うと語弊がありそうだけど、もちろん、先駆者が切り開いた道を歩けるから後進はより遠くへ行けるのだけど、それを男連中が言い訳に利用するのは筋が違うのね。日本でそこにちゃんといるのがヒップホップやってる女の子が多いし、その意味では、宇多田ヒカルや椎名林檎(※11)をヘッドライナにしたところで、ちょっと違うんじゃない?ってのはある。MISHIAは近接だし、宇多田ヒカルや椎名林檎の存在自体がエンパワーメントになっているから、日本のシーンにおいても女性ミュージシャンが強くなってきたって歴史的認識には同意するのだけどさ。
U・B> なるほど。たしかにBLACKPINKとか、ゴリゴリのガールズエンパワーメントだけど、こないだやついフェスで女子流ちゃん見てる時に、その辺disってるドルヲタがいましたしね(※12)
空虹桜> 結局、日本国内のターゲットをどこに置くかって話で、マーケットとしてガールズエンパワーメントは小さいってだけの話かなぁと。あと「フェミニズム」っていうと、なんだか最近抵抗が大きいんだけど、アタシは賑やかしだから。総体としての「フェミニズム」より、個々の文脈で「エンパワーメント」として扱うが好ましいのね。日本語に訳すと「煽り」って意味でなんだけどさ(※13)
U・B> 一気に俗な言い方した。さて、じゃあ、誰出るべ?と見回すと、さっき話出したBiSHは過去出演歴もあるし、出てたんじゃないかなぁと。あとは売れ筋だとKing Gnuさんはサンステだった気がするんです。んで、1曲目NUMBER GIRL「狂って候」(YouTube / Apple Music)(※14)
空虹桜> また・・・
U・B> 2021年はなにもかも狂って候。狂って候。「フラッシュバック現象を 通過して そこにギターは鳴っていた」(※15)ハズなんですよ。高校球児の夏とかどーでもいいから、俺の夏を返せ。
空虹桜> 不用意に敵作る発言を・・・
U・B> なにもかも妄想ですよ。妄想。いずれにせよ、向井(※16)とビールが呑みたいので、今年あっても物足りなさは残るわけだけれども。
空虹桜> ああ。今年のフェスはどこも禁酒なんだっけ?
U・B> ええ。令和の禁酒法ですから(※17)自粛という名の強制ですけど、これで法的根拠付けできたら暴動なんですからね。
空虹桜> そりゃま、そだね。
U・B> 来年こそ、サンステで向井が見たいです。ホント。さて、次ですけど、今年もう一組目玉だっただろうのはAJICO(※18)なんですけど、JOINに出るので、もしかしたら?って話もあるんだけど、まぁ、AJICOなら両方出てもいいんじゃね?って話だったんじゃないかと。
空虹桜> ああ。RSRとJOIN ALIVEは両方出れないんだ。
U・B> 過去出た人たちもいる(※19)けど、基本出ないし、2ヶ月連続で北海道でライヴやってどうする?って話もある。流行りの子だと、Tempalayかなぁと思ったら、ここもJOIN出るので、辛うじて俺が喋れそうなのはmillennium paradeで「U」(YouTube / Apple Music)(※20)
空虹桜> 誰?
U・B> えっ?ご存じないんですか?
空虹桜> 殴るよ。
U・B> みんな大好き常田大希ですよ。Gnuさんの中の人ですよ。んで、中村佳穂ちゃん(※21)
空虹桜> わかった。「竜とそばかすの姫」だ(※22)
U・B> YES。まだ消化し切れてはいないんだけど、映画自体も良かったんだが、リッチに聴こえる音だなぁ思ってて、今、ちょうど70年代から80年代のアニソンが凄まじく金かけられた頃のを聴いてるんだけど、もしかしたら、このクラスの曲ですら、「うわっ、令和!」みたいな感じになるかもしれないなぁってので、この曲はある種のメルクマールなんじゃないかなぁっていう。
空虹桜> ああ。「Get Wild」(YouTube / Aplle Music)(※23)って、たぶん日本文明が残り続ける限り鳴り続けるだろうけど、どうしたって「古さ」はあるっていう。
U・B> ええ。たとえば、ホーンだけ聴いてると「オバケのQ太郎」主題歌の「大人になんかならないよ」や「あいうえオバQ」って、下手なスカバンドやジャズバンドじゃ鳴らないぐらホーンの鳴りが強いんですよ。でも、「大人になんかならないよ」や「あいうえオバQ」
空虹桜> うん。聴けばわかる気がするけど、タイトルだけだとわからん。
U・B> わかったらこっちがビックリするわ。いずれにせよ、millennium paradeは、たぶん、今の若い才能の中でもトップクラスなの間違いないんで、純粋に「カッコいい!」思いますよ。
空虹桜> でも、アンタがKing Gnuの話とかするとはねぇ。隔世の感。
U・B> 繰り返しみたいですけど、客観的にはカッコいい音楽鳴らしてるなぁと思いますよ。ただ、俺が推す必要は無いかなぁ。っていう。似たようなところで、ネバヤンとかNulbarichがその枠(※24)
空虹桜> なんとなく言わんとしてることはわかる。
U・B> さて、3曲目ですけど空虹さんに選んでもらいたいなぁと思うんですが、事実上の代替イヴェント「ROCK CIRCUIT 2021 in EZO Supported by RISING SUN ROCK FESTIVAL」(※25)に出演するCreepy Nutsから1曲選ぶならなににしますか?
空虹桜> えっ?Creepy?「合法」でいいんじゃないの?(※26)
U・B> ベタな。
空虹桜> ええ・・・じゃあ「かつて天才だった俺たちへ」(YouTube / Apple Music)
U・B> それもそれでベタな感はあるけど、良い曲ですわな。
空虹桜> やっぱり、Creepyは松永が童貞なのにDMCで優勝した(※27)のが大きいんだよね。もうちょっと言うと、Rはどこまで行っても日本のチャンピオンでしかないんだけど、松永は世界一だからね。「二人ともチャンピオン」って言い方はしてるけど、肩書きとしては松永のが上になった。
U・B> 言外にRをやっぱり評価している感が滲んでるけど、松永の童貞問題はご時世柄、いろいろめんどくさいから触れんでいい。
空虹桜> まぁ、「自称」だからね。
U・B> だから深掘りすな。
空虹桜> やっぱり、Creepyの特徴は、ダブルチャンピオンとか言っときながら、「かつて天才だった俺たちへ 神童だった貴方へ」(※28)みたいに自己卑下的というか、謙虚というか、自己肯定感が低いところだよね。
U・B> 日頃の松永の発言もポーズですからね。そうでもしないと、板の上で死んでしまいそうっていう。
空虹桜> そうね。そゆのをラップ業界はしっかり把握してるから、可愛がってるし敬意も感じてる。
U・B> あとまぁ、この二人は生粋のAMリスナだなぁ(※29)とは思いますよ。だいたい、深夜ラヂオが好きなヤツの典型。
空虹桜> 知らんわ。
U・B> 知ろよ。でだ、最後に話したいのは電気グルーヴが今年RSR出たのか?(※30)なんだけど、俺はフジロックに筋を通すからでないと予想していて、100歩譲っても、SONIXTATIONに飛び入りで瀧が登場し「富士山」唄うぐらいだったと思うんです(※31)
空虹桜> ♪ふ〜じ〜さ〜〜〜ん!ふ〜じ〜さ〜〜〜ん!高いゾ 高いゾ ふ〜じ〜さ〜〜〜ん!(※32)
U・B> だから唄うなよ。
空虹桜> いや、今の流れがアタシから来たら、アンタも唄うでしょ。
U・B> え〜と・・・否定できないなぁ・・・ってそうじゃなく、その代わりの惑星はなにか?とフジロックの出演者見てると、特段リリースとか無いのに、GREENに立つミュージシャンがいるんですよ。Corneliusで「あなたがいるなら」(YouTube / Apple Music)(※33)
空虹桜> このタイミングでそう来るか・・・
空虹桜> もちろん、フジロックは出るんでしょ?
U・B> 日高の大将(※36)はそこで云々しないとは思うけど、みっちり怒られるんじゃないですかねぇ。
空虹桜> 怒られるんだ。
U・B> 怒られるでしょ。アトロクで宇多さんが言ってたとおり(※37)で、この話はその筋じゃ鉄板ネタだし、鎮火する度に忘れてたと思うんですよ。あの人。
空虹桜> そだね。本質的にそゆ人だしね。
U・B> でも、それと音楽は別で、「Mellow Waves」は2017年のベスト盤だと思っますけど、んじゃ、作品を決定づける「人格」ってどこにあるんだろ?とは思うんです。それこそ、脛に傷がある人ダメならビートたけしとか絶対ダメじゃないですか。あと槙原敬之(※38)
空虹桜> うん。だからさ、アンタもマグマに書いてた(※39)けど、人間は大なり小なりイジメなりパワハラなりに加担してて、障害者間でだって障害の大きさで差別関係は存在しているのだから、目にする小山田圭吾を叩く論拠レベルでは、ほぼ全員に石を投げる権利が無い。
U・B> はい。すくなくとも俺は無理。盛られてるから話半分で聞いたとして、じゃあ、似たような経験が無いかったら、知的障害の子が言うこと聞かないから暴力に訴えるみたいなことは経験あって、それは反省してるし、その後、自分のことを好いてもらえれば言うこと聞いてもらえるというか、団体行動できるのわかったから、最後は学校来るのが楽しくなるぐらいになったりとかはあった、
空虹桜> 美談のテイはいらん。
U・B> でもさ、小山田君は酷いんだけど、でも、小山田君イジメも酷いよねっていう。
空虹桜> そこは明確に切り分けて話す必要があって、「オリンピックの精神」なんてもともと腐ってるからどーでもいいんだけど、パラリンピックに相応しい人間か?と問われたら、それは相応しい人間じゃないとアタシも思うわけだよ。すくなくとも、世の中で小山田圭吾叩いてる人たちよりはよっぽどファンのつもりだけども、ファンは小山田圭吾が屑人間なの知って手それでもファンだし、「謝るんだ!」って驚くわけじゃん。
U・B> 小山田圭吾知らないで文化人ぶるな!とかも思いますよね。そもそも、「知らない人を批判する」ってもの凄いリスク高い行為なんだけど、それすらわかってない人たちが知識人ぶってるのを見るにつけ、教育ってなんなんだろ?って思いますしね。
空虹桜> そうね・・・正義の構造が反転して、悪いヤツ以外全員極悪みたいになってるのはオモロいんだけども。
U・B> ねぇ。ちなみに、「あなたがいるなら」は坂本慎太郎作詞(※40)なのでアレなんですが、「坂本慎太郎をチョイスした」「この歌詞にOKを出した」の時点で、「あんなイジメをするなんて人間の心が無いみたい」な蔑視は否定されると思うんです。
空虹桜> 心があろうがなかろうが、良い歌詞か否かの判別は付くとも言えるけどね。そう。「あなたが いなけりゃ この世は 色あせてく」(※41)だから、この詞というか楽曲全体として、恋愛というよりも子を見守る親な印象なのね。
U・B> はいはい。言われてみるとたしかに。
空虹桜> 実際、小山田圭吾は人の親だし、まさか親の過去の不始末のせいで子どもが巻き添え食らってイジメられる狂気見かけるとかね。
U・B> 屑人間を全力で否定する屑人間って、構図が地獄ですよね。
空虹桜> でも、「あなたが いるなら この世は まだましだな」(※42)
U・B> うわっ!ウマいこと言った。
空虹桜> もう1回言っとくけど、「なぁなぁ」で誤魔化してきた小山田圭吾に、パラリンピックのテーマを作る資格は無いとアタシも思うけど、でも、小山田圭吾の叩かれ方は、アタシには「処女信仰」と同じぐらい気持ち悪いモノに見える。もしくは「穢れ」で、こっちの言い回しだと、ある意味極めて日本的なんだけども、この辺の過剰な潔白主義な日本文化をつくづく嫌悪してるから、こっちに来ないで欲しい。
U・B> そうですね。そもそも日本人って極めて差別的な文化ですもんね。
空虹桜> 朝廷の人間以外は妖怪だし、武士は無礼と独断で手討ちにしてOKだからね。だからアタシは網野善彦の日本史(※432)が心地いいんだけど、人間が創造した文化はすべからく差別的だからね。生物的であるとも言えるけど、とりあえず、多様性原理主義者(※44)としては差別主義者も偏見主義者も全部受け入れて大会運営って方が良い対応に見えるし、小山田圭吾イジメしてるヤツらは、その口でSDGs(※45)とか言うなよと。
U・B> 罪を憎んで人を憎まずと言うか・・・じゃあ、RSR中止を受けて俺は、誰を憎めばいいんですか・・・ねぇ?
※1^ お約束の駄話:U・Bが命の次に大切にしているロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」のプレヴュをする年次企画ですが、COVID-19により、2年連続で中止なのです・・・過去の駄話はこちらですが、今回も並べるつもりが、終わってみたらRSRとは関係ない話なので、並べるのはちと違うかなぁと・・・
※2^ 出演者がある程度被っているフェスがある:邦楽メインのフェスで、客が呼べるミュージシャンなんて限られているので、「フェス全盛の時代」とか言ってたけど、被るに決まってるわけではある。そこは著しくつまらん。
※3^ フジロック:日本の音楽フェスの代名詞FUJI ROCK FESTIVALのこと。 モンバス:四国のロックフェスと言えばなMONSTER baSHのこと。 WILD BUNCH:RSR二も出店しているイベンタ、夢バンチが主催する山口のロックフェスWILD BUNCH FEST.のこと。 JOIN ALIVE:いろいろあって、邦楽フェスになってしまったことが残念なことこの上ない北海道のロックフェスJOIN ALIVEのこと。
※4^ 日本沈没:小松左京の小説。もしくは東宝配給の1973年の映画。あるいは、2006年の映画。2006年・・・?
※5^ あいみょん:日本のシンガソングライタ。元陸上部。 BiSH:日本の6人組「楽器を持たないパンクバンド」 MISIA:日本の歌手。家族全員が医者という家系。 きゃりーちゃん:日本の歌手、ファッションモデル。正式名はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ。 yonige:日本のロックバンド。ヴォーカル牛丸ありさはAC/DCのベーシストだったラリー・ヴァン・クリートの姪。えっ??? Awesome City Club:日本の3人組バンド。最初知った時は5人組だったのだが、いつの間にか3人組になってた・・・ ヤバイTシャツ屋さん:日本のTシャツ屋さん(嘘)大阪芸術大学卒なので、庵野たんや島本先生の後輩。 ホルモン:日本のロックバンド。正式な表記は半角スペースが入る「マキシマム ザ ホルモン」 ジェンダーバイアス:そのまま訳すと「社会的・文化的性差別あるいは性的偏見」ここでは、男性ミュージシャンに比べ、女性ミュージシャンがロックフェスのメインアクト、もしくはヘッドライナとして扱いが小さいことを指す。
※6^ 秋元康系:坂道系とかAKB系列とか。おそらく、欅坂46が一番エンパワーメント色が強かったのだけど、平手友梨奈に良くも悪くも依存していた。
※7^ Awich:日本のラッパー。発音は「エイウィッチ」 あっこゴリラ:日本のラッパー。緑の脇毛で有名になった人。 なみちえ:日本のラッパーとして扱われてるけど、どちらかというと、ラップも芸術表現の一環にしてるよう見受けられる東京藝術大学先端芸術表現科。
※8^ #MeToo:2007年に性暴力被害者支援の草の根活動のスローガンとして「Me Too」を提唱し地道な活動を行ったのがキッカケの。セクシャルハラスメントや性的暴行の被害体験を告白・共有する際のハッシュタグ。および、ハッシュタグを用いた解放運動。
※9^ フリーライダー:ここでは活動に必要なコストを負担せず利益だけを受ける者のこと。空虹さんが喋ってらっしゃるとおり、さらにツッコんで、ジェンダーバイアスを除いたテイを装う男性性への嫌悪を意図する。
※10^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※11^ 宇多田ヒカル:日本のシンガソングライタ。何度聞いても「初めてのルーブルは なんてことはなかったわ 私だけのモナリザ もうとっくに出会ってたから」の歌詞の凄まじさに仰け反る。 椎名林檎:日本のシンガソングライタ。なんでオリンピック外されちゃったんッスかねぇ・・・
※12^ BLACKPINK:韓国の4人組アイドルグループ。アメリカで一番売れたアジア人女性ミュージシャン。 やついフェス:毎年6月に渋谷で行われるサーキットフェス。U・Bのレポはこちら。 女子流ちゃん:日本のアイドルグループ「東京女子流」のこと。 ドルヲタ:アイドルヲタクの略称。
※13^ フェミニズム:女性解放思想。 エンパワーメント:今さらだけど、個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになること。 煽り:空虹さんの発言意図としては「アジテーション」の字義である人々を焚き付けることを目的として行う政治的策動や政治活動に近しいか?
※14^ King Gnu:日本のロックバンド。「さん」付けなのは、U・Bが「ナインティナインのオールナイトニッポン」に影響を受けてる人だからです。 サンステ:RSRのメインステージ「SUN STAGE」の略称だけど、1文字しか短くない問題。 NUMBER GIRL:日本のロックバンド。一度解散するも、2019年2月15日に再結成を発表。RSR2019出演予定も、台風で出演日が中止となり、2021年に到る・・・
※15^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※16^ 向井:NUMBER GIRLのフロントマン向井秀徳のこと。「くりかえされる諸行無常」「よみがえる性的衝動」を連呼する。
※17^ 令和の禁酒法ですから:2021年、新型コロナウイルスの特別措置法に基づく緊急事態宣言において、酒類の販売自粛および酒類を提供する飲食店への休業要請が行われた。
※18^ AJICO:UAと元BLANKEY JET CITYの浅井健一を中心とした日本のロックバンド。誕生のキッカケは第1回RSR。
※19^ 過去出た人たちもいる:Yahoo!知恵袋によると、「サカナクションもキュウソネコカミもオカモトズも同じ年に両方出てます。」そうな。
※20^ Tempalay:日本のロックバンド。信頼の「ROOKIE A GO-GO」出身。 millennium parade:後述の通り、常田大希が主宰する音楽プロジェクト。
※21^ Gnuさんの中の人:常田大希はKing Gnuの中の人。 中村佳穂ちゃん:日本のシンガソングライタ。令和を代表する眼鏡っ娘ミュージシャン。
※22^ 竜とそばかすの姫:細田守監督による長編オリジナルアニメーション映画。2021年公開。
※23^ Get Wild:日本テレビ系テレビアニメ「シティーハンター」のエンディングテーマであるところの、TM NETWORKの10枚目のシングル。
※24^ ネバヤン:日本の4人組バンドnever young beachの略称。 Nulbarich:日本のシンガソングライタJQを中心としたロックバンド。 いちお、両バンドとも1枚は持ってますよ。
※25^ 事実上の代替イヴェント「ROCK CIRCUIT 2021 in EZO Supported by RISING SUN ROCK FESTIVAL」:RSRの元になった北海道のサーキットイヴェント「ROCK CIRCUIT」の復刻版。
※26^ Creepy:日本のヒップホップユニット「Creepy Nuts」のこと。 合法:Creepy Nutsの楽曲「合法的トビ方ノススメ」のこと(YouTube / Apple Music)
※27^ 松永が童貞なのにDMCで優勝した:Creepy NutsのDJ松永が「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」に優勝し、「世界一のDJ」となった。なお、後述の「R」はCreepy NutsのMC、R-指定のこと。
※28^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※29^ AMリスナ:AMラヂオの内、とくに深夜ラヂオが好きな人たちは、だいたい言動見たらわかる。スポーツマスコミが無かったことにしたい桃田賢斗の部屋に女子バトミントン選手がいたとか、そゆ話をしたがる。
※30^ 電気グルーヴ:日本のテクノユニット。2019年にピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕されて以来、客を入れてのライヴは行っていない。
※31^ SONIXTATION:RSR内において、電気グルーヴのメンバである石野卓球がプロデュースするプログラム。 瀧:ピエール瀧のこと。 富士山:名曲(YouTube / Apple Music)
※32^ 歌詞より引用。引用ったら引用。
※33^ Cornelius:小山田圭吾のソロプロジェクト。
※34^ 「東京2020大会」と呼ばれる茶番:金稼ぎと政治利用しか見受けられないけれど、油断して名前を出すと訴えられるかもしれないYO!
※35^ サッカー日本代表が南アフリカ代表をなんとか久保君のゴールでねじ伏せた:正直、久保君のゴール以外はからっきしの試合だったが、久保君もゴールだけだった・・・
※36^ 日高の大将:FUJI ROCK FESTIVAL主催のSMASH代表取締役日高正博のこと。
※37^ アトロクで宇多さんが言ってたとおり:7/19放送のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」内でRHYMESTERの宇多丸発言による。詳細はPodcastなんかでご確認を。
※38^ ビートたけし:足立区のたけし、世界の北野。本人が「新・情報7daysニュースキャスター」でネタにしてた。 槇原敬之:日本のシンガソングライタ。この人最大の問題は、男を見る目がないことかと。
※39^ アンタもマグマに書いてた:弊サイトの掲示板「マグマ溜まり」における、2021/07/19の書き込みについての言及。
※40^ 坂本慎太郎:日本のミュージシャン。元ゆらゆら帝国のヴォーカル。
※41^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※42^ 直前の鉤括弧は歌詞より引用。
※43^ 網野善彦:日本の歴史学者。要約するのがめんどいので詳しくはWikipedia参照。
※44^ 多様性原理主義者:空虹さんが勝手に言ってる用語。多様性原理主義では、どんな邪悪も不愉快も受け入れる必要があるとしているが、じゃあ、空虹さん、小山田君イジメも許容する必要があるのでは?
※45^ SDGs:持続可能な開発目標のこと。2015/9の国連総会で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、日本国内では2019/12に2020年のSDGs推進のための具体的対策法を取りまとめた「SDGsアクションプラン2020」を決定したことから、そこら中に溢れはじめた。