第1回 超短編朗読会@Skype

終了後ブレスト

クロスフェーダもあって、こっそり頭いっぱいいっぱいで失念してましたが、今回参加してくださった皆さんありがとうございました。
勝手に読んじゃって、作者の皆さんすみません。場合によっては、次回も勝手に読んじゃいます(笑)すみません。
参加できなかった方、あとで知った方、次回の参加をお考えでしたら、是非ともこのあとを読んでいただいて、アイディアやなんかを。

で、「第2回 超短編朗読会@Skype」を開催するとして、どーしましょうか。
日時はともかく、中身をもうちょっと絞ってというか、思案してみようかと。ディスカッションというよりはブレストな感じで。他にも「コレやりたい」とかありましたら、参加の有無を問わずお書きいただければ。

1. 参加者
 Skypeの会議通話が10人だから、朗読者はそれを越えることはない。基本的に。たぶん、次回ぐらいまではMax10人のがなにかと都合がいいかと。今回の感想ブログなんかを受けて「読んでみたい人」がどれぐらい出てくるのかなぁ・・・
 あとは当初からの懸案である、配信というか「ためしにちょっと聞いてみたい」ぐらいの人たちに、どの程度聞いてもらうか。
 むしろSkypeでノイズ乗ってたりする方が、セキュリティ的にもいい気がしてきた(笑)
 ともかく、それなりにクオリティは確保できそうだし、配信する対象を絞って配信する(聞いてもらってもOK名人にだけ配信ページのアドレス教えるとか)など、もうちょっと真剣に考えてもいいかなぁと。

2. 縛り
 今回に関しては読みたい話を各人が持ちよる形にしたので、いろいろとヴァラエティに富んだモノになりました。
 次回ぐらいまでは今回同様に読みたい話を持ちよっていいかなぁと思いつつ、回を重ねるなら「作家縛り」とか「恋バナ縛り」とか「タイトル競作縛り」とか、朗読する上での縛りを付けてもいいかなぁと思った。

3. 即興
 2.に絡みつつ、さすが楽志さんだなぁという感じだったけれど、これはこれでいいなぁと。
 ただ、即興だけで朗読会をすると、それはただの大喜利じゃないか?と、ちょっとだけ思ってしまう(笑)
 形式としては、洗練していけば句会や歌会のようになる可能性を秘めている感じだし、なによりライヴ感が強いので、ひょーたんの「母はドライヤー」のように、朗読会中のエピソードを折り込んで、会の最後に朗読しあうみたいな形で、しばらくやってみたらいいかも。

4. リクエスト
 もひとつ、今回やってて面白いなぁと思ったのはリクエストしたりとかで、参加者は誰になにを読んでもらいたいか最初から決めといて、当日お願いして朗読してもらうとかにすると、読んでもらいたいのを探す時間短くできるし、いいかなぁと。

5. 掛け合い
 って言っていいかどうかはわからないけど、今回で言えば拙作の「日の出食道」読んだように、各パートというか、役を割り振っての朗読。ぶっちゃけた話「ラヂオドラマ」なわけだけれど、超短編でこの手の作品書いてるのって、アタシか脳内亭さんか不狼児さんかな?拙作でいけば「二人だけの秘密」「オン・ザ・ロック」「朝餉」「眼球」「グッドニュース、バッドニュース」「間に合わない」「何の音だ」「愛玩動物」ぐらいで、絶対数が足りない印象。これはこれ向けに書いて朗読会開いた方がいいかなぁ・・・アタシが書くとコントにしかならないのだけど(苦笑)

6. 時間
 全体として探す時間は短くする方向にしましょう(苦笑)開催時刻を22時にしたのは、集まれる時間がアレかなぁという意識だったんですが、普通のイヴェントならべつに19時とかでもいいんだよなぁとは。
 でも、それよりなにより、全体の時間をきちんと決めましょう!(苦笑)タカスギさんの仰ってたとおり、長くても2時間程度できちんと一旦締める形にした方がいいかと。

7. 宣伝
 今回はあまり大きな声で誘って回らなかったけど、次回やるなら「500文字」の掲示板ぐらいには書き込んだ方がいい?
 認知度は参加者数に直結するけど、いろいろリスクもあるからね。

1.
>むしろSkypeでノイズ乗ってたりする方が、セキュリティ的にもいい気がしてきた(笑)
 同意。

2.
 回を重ねるならば、テーマとか縛りとかも面白そう。「恋話尽くし」はなんかすごそうだな。(笑)
 まあ、もう1回くらいは、それぞれ読みたいものを読めばいいんじゃないかな。

3.
即興のみだと、「朗読会」ではないよな。これはこれで違う趣旨の会をやるのがいいのかもね。

4.
 やる前は「これを誰々に読んでもらいたい」というのは思いつきもしなかったのだけど、みんなの声を聞いているうちにリクエストしたくなった。これも第一回、初体験だからこそ起きた現象かも。
 余計な時間が多くなっちゃったけども、その場で読んで欲しくて、うずうずしながら作品を探す時間も、なかなかオツな体験であった。
 次回はあらかじめリクエスト考えておくのもよかろう。

5.
 これも即興と同じで、その場のノリでやるのと、準備するのとでは、ちょっと雰囲気違ってきちゃうかも。
 保留。

6.
1 9時はちと早い。夕飯食ってるよ、その時間。(笑)まあ、今回は、読み終わったところで入ってきたいさやんに3つも読ませちゃったし。私のネットはぶっ飛ぶし。
 個人的にはあのだらだらした感じも好きだがな。(笑)

7. 宣伝
 任せる。

以上、今回は記名しよう。ひょーたんでした。

参加者の皆さんおつかれ様でした。楽しそうな雰囲気はすごく伝わってきましたよ。
 んー、次回もあるなら、ネット環境の改善をちょっと考えてみようかな(保障はできないけど)

 でまァ、まだ参加はおぼつきませんけど、アイデアの足しにでもなれば。

2.その場限定の書き下ろしを各人用意するというのもどうかなと。一回こっきりしか聞けない・読めないのもライヴならではの特権でよいんじゃないかなと。もし自分が参加してたらそういうのを一つくらい用意したろうとおもうので。

3.即興は得手不得手ありましょうから、余興の範囲でいいんじゃないですかね。それだけでやるならいっそD関方式に。って難しいか。

4・これは参加してみないと何とも云えませんな。

5.自分、投稿作より未投稿のものにこの手のが多いっす。あらかじめ書くなら、だれがどのパートを読むかを想定して書くこともできるから、それはそれで趣がちがってきますね。
 話それますけど、BGMをつけるというのは演出としてアリなのかなァとちょっとおもいました(ちょうどいまゆらゆら帝国聴いてるせいでそうおもうのかもしれない)。

6.開催時間は参加者全員の都合にも依るから、何とも。脱線話が長引いたら鐘をならして強制終了とか(笑)。個人的には余裕さえあればダラダラもわるくないかなと。以前知り合いがネットラジオ6時間やったのも付き合ったし。

 以上、脳内亭でした。んー、次回参加できるだろか。

タカスギシンタロです
第1回の司会進行(?)ありがとうございました。

1. 参加者
朗読者が10人だと多すぎる気がします。もし会議室を満杯にするなら、5、6人が朗読して、あとはギャラリーというのも良いかも。

2. 縛り
あってもなくても良いですが、個人的にはゆるい縛りがあった方が良いと思います。

3. 即興
これは興が乗った時に“起こる”のを期待するくらいでいいのでは。

6. 時間
2時間の設定は長すぎると思います。1時間におさめるつもりでやっと1時間半ぐらいになるのが世の常。司会がさくさく次の朗読者を紹介していかないと、だらだらして聴く方がだれてしまう気がします。

7. 宣伝
一般公開せずに会議の10人くらいで行なうなら、声かけで集めれば良いのではなかろうか。

空虹でーす。
お答えくださった皆さん、ありがとうございます。
まだまだ、ご意見承りたく思いますので、今ここを読んでるあなたも書くのだ!
なわけで、長くなりすぎな感もありますが、もうちょっとこの記事を一番上に置いときます。

ブレストということで、読んでて思いついたことをつらつらと。

>これはこれで違う趣旨の会をやるのがいいのかもね。
 朗読会が回を重ねれたら、即興だけで一回やってみましょう!

>個人的にはあのだらだらした感じも好きだがな。
 今回ユルかったのは、どこでだれるとか無駄を全部出してみたかったという真面目な理由もあったり。アタシもアレぐらいのダラダラは好きだけど、次は二次会という形でダラダラしませう(笑)

>次回もあるなら、ネット環境の改善をちょっと考えてみようかな(保障はできないけど)
 今のところやる気ですけど、どれだけ参加者がいるか次第です。
 アイディア出しもオープンにすることで、迷ってる人の興味を誘えたらなぁと思ってます。

>その場限定の書き下ろしを各人用意するというのもどうかなと。
 アタシなら読んだあとで、自分とこに絶対UPするなぁ。貧乏性だから(笑)それはともかく、そゆ切り札みたいなのがあると、会は盛り上がりますよね。

>いっそD関方式に。
 すみません。この「D関方式」がわからないので、教えていただければ。

>BGMをつけるというのは演出としてアリなのかなァ
 OKだと思ってます。ねたかんに確認された際OK出してたんで、「MIXING DRINK A GO-GO」の時に聞こえたノイズはてっきり効果音だと思ってました(笑)
 ただ、Skypeでやるのは、マイク経由とか、間にミキサ入れるみたいな一手間が必要っぽいです。

>5、6人が朗読して、あとはギャラリーというのも良いかも。
 それもアリですね。聞いてみたい人へのアプローチは配信だけじゃないと。
 これは次回やる時に募集してみましょうか。

>1時間におさめるつもりでやっと1時間半ぐらいになるのが世の常。
 今回時計見てた感じだと、半分行かずに1時間経ってましたからねぇ(苦笑)次は本気で1時間に収める努力をします。

>「D関方式」がわからない

 ああ、失礼しました。「D関=ダイナマイト関西」、実際の大喜利トーナメントのことです。
 要は、「心臓」にもトーナメントがあるのだから、即興朗読でトーナメントなんてことも可能なのかなと、ちょっとした妄想です。まァ云うだけならタダなので。
 何にせよ、即興やらに関しては土台がしっかりできあがってからでしょうね。

 妄想ついでに、朗読作をひとつにしぼって各人それぞれが読むというパターンも考えられるのかなと。作品が作者だけのものでないなら、読み手の解釈の数だけ新たな作品が産まれるわけで、発展させれば独自に手を加えてのリミックス・ヴァージョンをも産み出せて、何かスリリングなものができるかもしれない。作品にそれを許容するだけの懐があるかにもよりますが(好きにいじられるのを良しとしない意見も当然あるでしょうし)。

 ギャラリー参加は良いアイディアではないかと私もおもいます。

参加者の意見はもちろん重要だけど、参加してない人からどのように見えたイヴェントだったかという情報は、参加してない人が思うよりも勝ちがあったりしますので、べつにアタシが箇条書きしたモノ以外でも、なにかあれば是非。

>「D関=ダイナマイト関西」、実際の大喜利トーナメントのことです。
 ああ、なるほど。だとすると、Skypeでやるより、もっと客入れたオープンな、それこそロフトプラスワンとかでやりたい!(笑)(さすがに無茶)
 即興で超短編ってのは結構金脈な気がしているので、そこら辺まで行けると面白いかも。

>朗読作をひとつにしぼって各人それぞれが読む
 そこに至れるとカッコいいんだけど、相当朗読者のスキルや世界観が必要になるので、追々ですね。

>好きにいじられるのを良しとしない意見も当然あるでしょうし
 アタシが聴ける or 読めるという条件付きで、アタシのは一部を除きOKです。というか、超短編のリミックスやマッシュアップはかねがねやりたいなぁと・・・って、話題違うな。

第一回朗読会お疲れ様でした〜。久し振りに芝居・朗読のたぐいが出来てとても愉しかったマンジュです。

1. 参加者
 10人全員が朗読者となると、さすがに多いような気はやはりするかも。ギャラリーとしてのみの参加を募るのはよいね。興味はあるけど読むのはちょっと、という人に優しいわ。
 配信云々は、最終的に朗読会をどの程度の規模でやりたいかとかにもよる気もするなあ。今のような内輪/少人数な感じなら、ギャラリーとして参加してもらえば事足りそうな感じもする?

2. 縛り
 会として開くので、何らかの縛りがあったら全体の構成的にも締まりそうかな。まあもうちょっと様子見ながらって感じかな?

3. 即興
 おまけ的にちょっとあるくらいならよいと思う。もちろんライヴ感という意味では非常に魅力的なのだけど、どちらかというと「二次会」っぽい感じだし。

4. リクエスト
 あると面白い。あらかじめ読んでもらいたい候補を決めておくのもよいけれど、たとえば初参加で、当日聞いてみないことには誰がどんなふうな朗読をするのか判らない人には、リクエストの事前のピックアップはなかなか難しいんじゃないかなーとも思う。それならば栗田さんの超短篇おみくじのときのように、いくつか決めてあるなかから選んでもらう、とかでもよいかなあ、とも。

5. 掛け合い
 やるにしてもややおまけ的な印象。読むならばそれ向けに書いたもののほうがやりやすいだろうけれど、配役などをその場で決めるとすると結局雰囲気として即興っぽくなると思う。もっときちんとやろうとすると読む人全員で打ち合わせしなくちゃいけなくなるんじゃないかと。

6. 時間
 今回は読み終わったあとわりと脱線して結果だらだらする感じだったので、司会進行をきちんきちんとしてゆけばそれなりに締めてゆけるのじゃないかとは。次に実際やってみて様子見てみないことにははっきりとしたことは言えないけれど。

7. 宣伝
 今後の規模にもよると思う。今のような感じで続けるのならば最高10人までしか参加出来ないから大々的に声掛けする必要もない気もするしなあ。でもあまり閉じすぎていても面子も毎回同じになっちゃうし……難しいところかな。

U・Bさんにディスカッション用の掲示板置こうか?言われたけど、そこまでそこまでかなぁとか。

>配信云々は、最終的に朗読会をどの程度の規模でやりたいかとかにもよる気もするなあ。
 そりゃもぉ、マンジュさんのリアル朗読会開催でしょう!(笑)
 規模の大小はなるようになるかなぁと思ってたりもするんですが、微妙な興味・関心の人に届けておくことは悪いことじゃないかなぁと。
>いくつか決めてあるなかから選んでもらう、とかでもよいかなあ、とも。
 なるほど!ギャラリの参加数にもよりますけど、それいってみましょう。
>でもあまり閉じすぎていても面子も毎回同じになっちゃうし……
 人数が増えたら2回とか複数回に分けてみるとか、ちょっと思いついてみたり。ギャラリが多かったら2公演みたいな形でいいけど、朗読者が多かったらどうしようかなぁ(笑)
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