2007初場所三日目

稀勢の里三敗!
うぁ〜ん
まあそういう時期なんだとは思うんだけどでも頑張って欲しい。
「巨人が負けると機嫌が悪くなるオッサン」の気持ちが最近ちょっとわかってきた
キセノンが負けた日はもうやだお家に帰りたいみたいな感じ
がんばれキセノン がんばれカワイイキセノン
先場所(福岡)で買った「吸盤つき稀勢の里ミニのぼり」を今夜ちゃんと設置するぞ

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業田良家「自虐の詩」

業田良家「自虐の詩(上・下)」を読みました。
ほうぼうの書評でよく褒められてるのを見かけるので
なんとなく気になっていたんですが
本屋に文庫が平積みになっていたのでこれは良いタイミングと思い
お年玉にもらった図書券で買ってみました。
他人の不幸話に感情移入するのが苦手なので、
あんまり期待をもたないように気をつけて読みました。
内容はさんざん言われてきたとおり、切なくても生きるって素敵!みたいなもので
多くの人と同じようにやっぱり私も重くて切ない気持ちにはなりました。
ただ二十年近く前に、四コマでさらに漫画雑誌じゃない雑誌で、こんなに壮大なストーリーが
展開されたっていうのはきっと画期的だったんだろうなと想像しました。
昔読んだ「ぼのぼの」が四コマなのにどんどん切実で重苦しくなっていく時に感じた
胸がつまるような感覚を思い出しました。
読もうか迷ってる人には、読んでも読まなくてもいいと思うよ。と言いたい。
ただ切実さで言うなら私はぼのぼのの方が好きです。
それでなんとなく検索してみたら
自虐の詩は今年の秋に映画化されるんですね。
監督は堤幸彦で中谷美紀と阿部寛がやるらしい。なんでも鉱脈を掘り起こしてくるもんですね。
金儲け担当の人たちが故意に作り出すような「世間の人々」は「映画・自虐の詩」を
懐古大好き!の三丁目の夕日潮流に位置付けたりするんだろうか。
自給自足?自分で自分の足を食うタコ?
そういうのはもうどんどん勝手にやったらいいと思う。関心の埒外になってしまった。

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まだちょっとしびれ

左手の指先がまだちょっとしびれてます
軽く火傷した時みたいな皮膚感覚
大騒ぎするほどでもなく微妙に不調っていうのはたちが悪いな!

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かわいいキセノン

稀勢の里にお年玉あげた〜い

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親子の話・埴谷雄高の夢の話

思い出そうとするとどうしても脳内で同じ顔になっちゃう人〜
別役実と埴谷雄高!

◆最近ネットとかで時々見かけるべつやくれいという人は
乾いたしつこさと筋の通った感じがもしや似てると思ったら
やっぱり別役実の娘なんだね。
小器用な感じとかそっくりだよね。顔は見たことないんだけどこの人も埴谷顔なんだろうか。
親子の手癖がそっくりという時は往々にして2代目が努力して偉大な親に近づこうと
している場合もあるかもしれないけど
それをまったく他人が見極めたりしようとすると怒られちゃうのかもね。だから考えません。
そういえば昨年の最大ビックリは「松本大洋と工藤直子が親子」に気付いた件でした
知っていた人にとってはいまさらな話なんだろうけど、
知らなかった私はビックリして鼻血が出るかと思いました
(以上、親子の話)

◆以前、埴谷雄高の夢(寝てる時のやつ)に関する昔の文章を読んでいたら
私が昔からずっとやっていた、起きてからやる夢の思い出し方と記憶のしかたを
埴谷雄高もずっとやっていた事がわかって興奮したものです。
埴谷雄高と同じ方法をとっているというのが私の最大の自慢。
埴谷雄高はその方法を応用して夢の内容をコントロールできるとまで
言っていたけど本当だろうか。
(以上、埴谷雄高の夢の話)


どうでもいいけど、本当どうでもいい事ばっかりだな。
私頭カラッポなんだろうか。

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