nekogusu

猫楠Link

水木しげるが南方熊楠のことを漫画に描いたのも、しっくりくるというかすごくよくわかるのです。
いうまでもなく、この二人は似ているのかもしれませんね。
プリミティブな気質はプリミティブな気質に惹かれるんでしょう。
そして、この漫画を読むのはなぜかすごく疲れることだった。
だからそのうちもう一度読もうと思って本棚に置いてあっても、なかなか手に取ることができかねるのです。

水木しげるは伝記シリーズも良いですよ。妖怪だけではないのです。
あと、全盛期の悪魔くんとかは多忙とか不人気とかいろんな理由で途中で投げ出す感じがたまらん。
つげ義春は、水木プロの美女担当だったのでしょうか。
つげ美女にはうなじがあるんだよね。水木サンのにはうなじないので、色気がない。
妻、娘のエッセイも含め、だいぶ水木本が揃ってきました。
私はこういうふうに生きているので、社会制度とか税金とか関係ないのです。
興味がないので言われるがままに払い、従うだけ。考えてもわからないしね。
精神的グリッドとしては12歳くらいの座軸に置いておくのがちょうどいい気がします。

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やっと終盤

カイエ・ソバージュLink を読んでいます。やっと5巻まできたよ。

対称性と非対称性、無意識、夢、神話、分裂症などなど
中沢新一の詭弁スレスレの講義は楽しいですね。
高次元の無意識が3次元のグリッドにぶつかるたびに換喩、隠喩など意味の圧縮や置き換えが起こる。という話が面白い。
ここだけ引用してもなんのことかって感じですがね。
私はどうして自分の夢を反芻することを好むのか、なおかつその悪趣味をやめられないのか、
さらに社会制度や法律、お金もうけに興味がないのか。
これでだんだんわかった気がします。安心しました。
ポニョが神話の構造をとっているという話もこの理屈で説明がつくんだとおもいます。
あと、なんか私の読むもの読むものあっちこっちで熊楠が出ては隠れ出ては隠れするので、
ちゃんと熊楠の本も読むべき時がきたような気がします。これでしばらくは(むこう20年くらい)楽しめますね。

中沢詭弁を読んでたらDeepForestをききたくなったので、CDを久々に出しました。
低音が良いですね。

Mdazulu

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飛ぶ夢をしばらくブラピ

おなじ事を思った人は沢山いると思うのだが
いま出ている、ブラピが若返っていく映画って
「飛ぶ夢をしばらく見ない」とまったく同じだよね。
っていうか若返って若返って切ないみたいなプロットは山田太一よりもう以前から特に新しくもなんともなさそうだけどね。
「飛ぶ夢をしばらく見ない」の映画版は
石田えりが巨乳のままおばあちゃんから幼女になっていくのが超こわいんだよね。
むかし、夜中にみててちびりそうになった。ああ怖い怖い。ブラピより怖いって。




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転げ落ちる

掃除機から転げ落ちる。
世相がくらいので、かわいい動画でも見てすごそうと思います。



猫かわいいね!

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今年のでん六お面は直江仕様になっててちょっと笑った。
毎年楽しみなのでまだ続けてほしいけどね。どうなるんだろうか。
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どうでもいいけど
豆まきを大豆でやるのはまだ納得いかないってば。
落花生の合理性なめんな。
殻!

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