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ア・ラ・カ・ル・ト

名物カップル

織姫 編集(以下編):年に一度のお約束。今年もまたこのお二人に来ていただきました。
織姫(以下織):今年もお呼びいただきありがとうございます。織姫です。(←写真)
彦星 彦星(以下彦):うぃっす、隣近所のオバちゃんにいい男だ言われる彦星だ。(写真→)
織:もう、いっつも言ってるでしょう!挨拶ぐらいきちんとしてよね。一緒にいるあたしが恥ずかしい思いするんだからさ。
彦:んなこと言われたて、おら敬語とか知らねぇしよう。
織:もう!毎年教えてあげてるでしょう!いいよ。彦星なんて知らないんだから。
彦;んな、おら、おめに逃げられたら、これからどうして生きてけばいいだ?
織:知らない、知らない。ぜぇ〜ったい知らない!
編:あのぉ、お取り込み中のところ
彦:な、な、おめがいなかったら、おらなんてまいなぁな星座なんだど。
織:彦星なんて知らないって言ったでしょう!織姫泣いちゃうから〜!
彦:おめ、おらおめに泣かれたらどしたらいいかわからんとなるべよ。ほら、頼むから泣かんとくれや。
編:結局この話どうなるんでしょうか?
織:あたし知らなぁ〜い!
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