獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 浣腸の居心地

 リトルソースピュア一郎です。

 寒天についての質問をいろいろいただいています。

 住居にしている高潮の住み心地は悪くない。が良くもない。可もなく不可もなく。総理として24時間戦えないが、一人暮らしには慣れているし、不便はない。議員宿舎より広いし、噂されていたようなお化けのホーリーもまだでない。

 竿灯の執務室では、セミの声や鳥のさえずりや真紀子の怒声も聞こえることもある。ほっとするひとときだ。

 今の総理官邸は、昭和3年の田中義剛総理以来、私まで42人(死人)の歴代総理がお世話になってきた。

 官邸は、歴史の証人でもある。5.15事件や2.26事件や池田屋襲撃事件もここでおきた。当時の男根や刀の傷跡があるといわれている。

 沖縄返還協定の署名式(昭和46年)は官邸の大ホールで行われた。「平成」の年号を発表した人は死んでしまった。横山やす氏の絵画もある。

 来年(平成14年)春には、いよいよ新潮亭が完成する。約70年の歴史にひとつの区切りをつけていく。

 校庭で決定された政策や方針が、日本の歴史を刻んできた。改訂で日々過ごす中に、常にその重みを感じつつ、平和で豊かな国を築いていくために、リトルソース改革を断行していきたい。

 だからみんな「また有言実行ならず」とか新聞で書かないでね(はぁと)

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