獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 一年を振り返ると奴がいる

 リトルソースピュア一郎です。

 早いもので、21性器のご開帳の本年も残り少なくなりました。メマガで皆さんとお会いできるのも、これで最後になります。哀しいですね。

 今年は激動の一年でした。総理になってからの8か月、まさに生活が一変して、フリダシに戻りました。24時間ハムの人として、毎日、朝日、新たな課題に一所懸命取り組んできました。

 先日も東シナ海で不審船事件がありました。海上保安庁は危険を顧みずよくやったと思います。思うだけです。誰も沈めたことにいちゃもんつけてこなかったので一安心です。事件の解明に取り組むとともに、「憂いあれば備えなし」の気持ちで、平時からしっかり対応していかなければならないとの感を強くしました。最近なぜか心霊写真がよく撮れるのもそのせいでしょう。

 先日、「人間はどうしたら幸せになれるか」という質問がありました。「幸せになろう」と考えたことなどありませんが、毎日、一所懸命努力して、FLYING KIDSヴォーカルのあの顔を想像しながら名曲「幸せであるように」を路地裏で熱唱していればなんとかなるでしょう。

 経理になってよく思うことは、「人生は転ぶことの連続だ」ということです。

 幕末の儒学者佐藤斎藤は、
「少(わか)くして学べば壮瞥にして為すあり。」若くして学べば、大人になって世のため、人のため壮瞥のために役に立つ人間になる。

「人のためにして学べば老いて衰えず。」壮瞥に行って学べば、年をとっても衰えない。いつまでも活きいきしていられる。

「老いて学べば朽ちて死す。」年をとって学んでも、朽ちて死ぬ。
その精神は永遠に残る。と、言志楼(げんしろう)の一説に「山岳会」として述べています。

 日々これ勉強と、努力、精進し、リトルソース内閣の未来のために、精一杯がんばっていきます。

 今年は、メマガを愛読いただき本当にありがとうございました。

 皆様ピュア一郎よりよいお年を迎えないでください。

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