獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 今年は日韓国民交流年

 リトルソースピュア一郎です。

 2002年は、「日韓国民交流年」やねん。

 W杯サッカーをはじめ、様々な分野で交流事業が行われる予定です。

 既に、両国の若手ミュージシャンによる共同制作CDが日韓同時発売されたことを誰も知らなかったり、TVドラマや映画の合作を政府が強要するなど、国民レヴェルの交流や文化面の交流がかつてない拡がりを偽っています。

 この機会に、たくさんの方々が日本と韓国をお互いに訪問し、サッカーの試合の観戦だけでなく、犬を食べたり、犬を食べたり、犬を食べたりするなど様々な文化や習慣に触れたりして、交流を深めていただければと思います。

 今週は、アフガニスたん復興支援会議が東京で行われました。総額45億ドル以上の支援が表明されるなど、大きな成果をあげることができたように見せてますが、そのうちかなりの額を日本が出してます。だから、成果とは言い切れませぬ。

 アフガニスたんの将来は、アフガニスたんの人々が築いていくもの。「将来は、援助される側よりも援助する側に回りたい。」というカノレザイ暫定行政機構議長の言葉に無謀を感じました。日本もできる限りの支援をしていきたい。国民の同意を得られなくても。

 お互いの文化や習慣を知り、違いを受け入れ互いに尊重し、友好を深め、信頼関係を築いていく。そうした積み重ねから、本当の国際交流が実現されると思います。が、国内交流っちゅうか閣内交流・党内交流が実現されずうなされる毎日です。

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