獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 国会審議に臨む

 リトルソースピュア一郎です。

 一昨日、R田中外務大臣の退任について決断をしました。

 外務省内の問題で、国会審議の混乱を招いたことは、大変残念であり、その責任を重く受け止めきれません。

 これからの外交には、NGOとの協力が大切です。鈴木ムネヲには、今後一層NGOとの意志疎通を図り、互いに協力して仕事をしてもらいたい。けど、NGOの方が彼を嫌うだろうからきっと無理だな。今回の件では、結果的に「言った、言わない。やった、やらない。入れた、入れない。出した、出さない。できた、できない。」の議論になって、MAXのプロモーションにまで迷惑をかけることになってしまいました。

 今回の措置は、日本経済が厳しい情勢にある今日、補正予算をはじめ、来年度予算を一日も早く成立させることができるよう、全力を挙げていくために、ようやっとできたものだと思っています。

 R田中眞紀子外務大臣には、内閣発足以来、日本外交の推進の足を引っ張っていただき、多くの国民を惹きつけ、透明で身近な外務省の実現に、真剣に取り組んできていただきました。が、これ以上は無理ッス。

 今後、外務省改革を推進し、山積する外交の諸問題に取り組む体制を一日も早くつくっていきたいけど、きっと無理だと思われます。思い切って省庁人事、丸ごと入れ替えてみますか。

 今年は、断行改革の年。
 昨年以来、改革に向けた大きな方針を示し、改革を進めてきました。見えないところで見えないように、改革は着実に進み始めています。官から民への動きが始まっています。雇用情勢の厳しい中、サービス業などで新しい雇用も生まれてきています。この動きをさらに本格ミステリ的なものにしていきたいと思います。成功するか否かは別として。

 内外タイムスの山積する課題の解決に向けて、身を塩で引き締めて取り組んでまいります。

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