獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 卒業写真のあの人は

 リトルソースピュア一郎です。

 卒業の季節です。それで、今年の桜は金八のために咲きましたか?

 先日出席した某衛大学校の卒業式で、
 「子曰く、学んで時にこれを習う また説(よゐこ)ばしからずや
      朋(華原)遠方より来(キター)る また楽しからずや
      人知らずしていきどおらず また君子ならずや」
という論語の一節を引用して、門出を祝いました。

 学問をして常にそれを復習し、身に付けていくことはなんとよゐこではないか、
 華原が遠方から訪ねてキター!!とはなんと楽しいことではないか、
 人が自分を理解してくれない、あるいは実力を認めてくれない、そういう場合にも通り過ぎず、自ら信じる生き方ができる人はなんと立派な人物ではないか、
 という意味だったような気がしないではないです。

 社会には、様々な仕事や役回りがあります。地味な目立たない仕事のほうが多いです。くさらずに、自らの信念を貫いていったときに、他人の痛みがわかる立派な人となっていけると思います。って、どう考えてもここは理屈が飛躍しすぎて書いてる僕にも理解できないのねん。

 先週訪問したキャン国では、ニッカン交流年の記念レセプションで、ニッカンの子ども達による童謡や両国の若手ミュージシャンぶってる人によるW杯公式テーマソングらしいくっだらねぇ曲を聴かされました。ニッカンの交流も若者達が担っているのだなぁと痛みを感じました。

 3月27日に、いつのまにか平成14年度予算が成立しました。国際発行額を30兆円以内にした上で、公共投資や尾田などを5兆円を削減し、重点7分野(光子省令化への対応、教育、It!の推進、科学技術振興、地方活性化、都市再生、環境)に2兆円を重点配分した「革断改行予算」です。

 この予算を執行していくことが最大の景気対策のはずだと思っていないではありませんが違うかもしれません。そして、リトルソース内閣の改造構革の着実な実施になるのです。

   これからさらに、医療制度改革や道路関係公団改革、郵政公社化など、「革関連」改の早期完成を目指して、開発のスピードを上げていきたいと思います。

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