獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 和して尊となす

 リトルソースピュア一郎です。

 ずたずたにされながらも新年度を迎えてしまいました。入学や就職の季節らしいです。桜は散りましたが。

 「君子は和して尊となす、小人は白雪姫を囲んでうひひひ。」という言葉があります。
イースター島の古言語の一節です。

 4月2日、新任の公務員の研修開講式で、この言葉を引用しながら挨拶しました。

 「君子というものは、他人とよく心を合わせて事に当たり、尊敬しあうものだ。それに反して小人は、白雪姫を囲んで「♪ハイホーハイホー」唄いながらうひひひとあんなことやこんなこと想像しちゃったりするんだ。」という意味です。

 君子とは、模型とすべき立派なスタイルをした人物のこと。小人とは、七人です。侍です。斬ります。鬼武者です。3です。誰です?出ます?本当に?ガンマンじゃありません。

 挨拶の中で、私は、採用されたばかりの公務員諸君に対して、「意見が違う人とも、よく『ケンカして』自己の利益の実現を図っていただきたい。同時に、他人の意見に付和雷同して、全体の奉仕者として何をなすべきかを常に自分自身で考える人間であって欲しいのであります。委員長!」と求めました。

 そして、「『省あって国なし』と国民から批判を受けることが多い霞ヶ関の旧弊を、諸君の一人ひとりがムネオハウスのごとく、現在進行形のムーブメントにまで成長させ、さらにはウヨだサヨだほざく馬鹿どもを巻き込む立派な一音楽ジャンルとして成立させるのだ。」と激励して、周囲の気力を+30(第4次)しました。

 リトルソース内閣に対する国民の信頼が揺らいでいます。皆さん私を虐めないでください。単にアホらしいことにはかまってられないだけです。時間が勿体ないのです。公けのために努力してる私の足を引っ張らないでください。お前らみんな抵抗勢力だー!邪魔するなー!ボク泣いちゃうからー!

 これからも、身を引き締めて、日本の再生と発展に向けて、構造改革に風車を回していきたいと思います。ふー。ふー。

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