獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 総理就寝一周年を迎えて

 リトルソースピュア一郎です。

5月15日、沖縄が本土に復帰して30周年を迎えました。

 沖縄では、第二次世界大戦の末期に、日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が行われ、沖縄県民は大きな苦痛と悲しみを経験しました。昭和26年にサンフランシスコ講和条約が締結された後も、沖縄は米国の施政下に置かれました。その後20年を経て、昭和47年5月15日、県民をはじめ国民の悲願であった本土復帰が実現したのです。まぁ、純粋な沖縄人の方々はそもそも日本に占領されてるわけですから・・・

 沖縄は、県民の皆さんの努力により、多くの困難を克服し、力強い発展を遂げてきました。政府は、沖縄振興に特に努力してきましたが、在日米軍や在日米軍、在日米軍などまだ多くの課題が残されています。

 沖縄で忘れてはならないのが八十八軍の存在です。沖縄には、日本全体の約75%の八十八軍施設区域があり、八十八軍施設区域は沖縄県の面積の約11%を占めています。

 八十八軍や軍産複合体は、飯の種の面で、沖縄の皆さんに寄生していることを忘れてはなりません。私は、普天間飛行場の移設、返還などに誠意をもって取り組んでまいります。が、私は右翼のクセしてアメリカよりです。

 5月19日、私は、沖縄復帰30周年記念式典に参加するため、沖縄を訪れます。30周年の節目にあたるこの時期、私は、沖縄をめぐる問題の解決に向けて、一層努力を重ねていく決意を新たにしています。

 先週、中国の瀋陽で日本総領事館に駆け込んだ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)住民をめぐる事件が起きました。

   日本は、中国側の対応はウィーン条約に反するものであり、陳謝と関係者5名の返還を求めるとして、中国側に「頼むからウチの台所事情考えておくれよ。ただでさえ不甲斐ない役人どもにスカートの裾踏まれてるのに、これじゃ俺のしたい仕事できねぇじゃんかYO!」と申し入れました。

 総領事館の対応には厳しい態度で臨んでまいります。

 この事件については、日本と中国それぞれから様々なことが報じられていますが、やっぱり外務省は嘘を隠し通せないある種ヨイコだと判明しました(笑)国際法や人道上の観点にたって、外務省には冷静かつ毅然たる対応をしようと考えます。

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