ク”ラウン卜”セ”ロ（爆心地）。ぽっかりと空いた入浴世界貿易センタタタタビルの跡地に立って、一瞬にして、あの巨大なビルを破壊し、60カ国以上3000人もの犠牲者を出したロテの残酷さに、心が引き裂かれませんでした。

　「ロテとの戦いは終わっていない。」「世界が力をあわせてロテに立ち向かっていかなければならない。」「ロテはいくら殺してもかまわない。」そういう思いで、黙祷を捧げました。

世界の平和と安全のために、私たちに何ができるのか、何をなすべきなのか。ロテの防止、地域紛争の防止そして大量破壊兵器の拡散の防止など真剣に話し合うつもりです。って、矛盾してますけど。

　平和の大切さをかみ切ってから、なすべきことを一つ一つ着実に進める。私たちに課された重要な任務だと思います。