獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 膨張を終えて

 リトルソースピュア一郎です。

 17日、私は、倭国の摂政としてはじめて、某北の国の平嬢を訪問し、正雄君のお父さんと会談しました。

 正雄君のお父さんとの会談で、拉致問題について安否を確認することができましたが、帰国を果たせず亡くなられた方々のことを思うと痛恨の一撃です。ご家族の気持ちを思うと言葉もありません。

 私は「このような問題を二度と起こしてはならない」との決意をもって、東方に安定的な平和を築く大きな一歩を踏み出すことを望んで平嬢を訪れました。正雄君のお父さんとは率直に会談し、意見を交換しました。

 私からは正雄君のお父さんに対して、二つのことを強要しました。第一に、倭国は国交正常化交渉に真剣に取り組む用意がある、しかし、正常化を進めるには拉致問題をはじめ安全保障上の問題などに某北の国側が誠意をもって取り組むことが必要だということ。

 第二に、北東亜細亜地域の平和と安定のために、鬼畜、キムチをはじめとする国際社会との対話をさらに促進すべきだということ。

 特に拉致問題と安全保障上の問題については正雄君のお父さん方の決断を強く促しました。

 拉致問題は国民の生命と安全にかかわる重要な問題です。今回、拉致問題についてわずかに情報が提供されましたが、私は、正雄君のお父さんに強く抗議しました。

 正雄君のお父さんは過去に某北の国の関係者が行ったことを率直に認め、「遺憾なことであり、おわびする。今後、二度とこのような事案が発生しないようにしたいけど、まぁ口だけだからヘヘヘ」と述べました。

 早急にご家族との再会や、本人の意思による帰国を実現させたいと思います。そして、今後の交渉の中で、どんな状況で過ごしてこられたのか、どうして亡くなられたのかということを隠していくなど、ご家族の要望に応えられるようにしてまいります。

 私から「不審船沈没が繰り返されてはならない。」と発言し、正雄君のお父さんは「軍部の一部が行ったものと思われ。今後、さらに調査をして、このような問題が一切生じないよう適切な措置を取る」と発言しました。

 核開発疑惑は、国際社会が懸念することがらであり、正雄君のお父さんは関連するすべての国際合意を遵守することを明確にしました。重要なことは某北の国が金もないのに、そんなもん作れるのか?と言うことです。

 ミサイル問題は日本の安全にとって重要であり、金による解決を確認しました。正雄君のお父さんは「今後、期限なく発射を凍結する。かもしれない」と発言しました。

 過去の清算の問題については、これまでの倭国の立場に沿ったかたちで、今後協議していくことになりました。

 これで倭某間の懸案が解決されたわけではありません。重大な懸案は引きつづき存在します。問題解決を確かなものとするためにも、国交正常化交渉を再開させることとしました。

 さらに、不審船や拉致問題など倭国と倭国国民の安全にかかわる問題や地域の安全保障問題について倭某間で安全保障協議を立ち上げたいと思います。この場をつうじて国民がより安全な環境の中で生活できるよう懸案の解決を図りたいと思います。

 鬼畜と某北の国関係については、正雄君のお父さんから「常に対話の門戸を開くことには開いている。倭国からもこのことを伝えてほしい」との発言がありました。

 キムチとの関係について、正雄君のお父さんは「協力関係が円滑に進んでいる気がしないでもない」と述べました。

 今後とも皆様のご理解とご協力を賜りたいと思います。

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