獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 一年をふりふり、新たな年へ

 リトルソースピュア一郎です。

 早いもので、今年ももう終わってますが、予算編成作業をようやく終了いたしまして、また来年忙しい一年が待っておりますが、まずは、この一年が終わったぽいんで、振り返ってみたいと思います。

 今年は、私自身、随分海外に行ったなあという感じがあります。特に9月は半分以上、外国に出張しておりました。ヨカネスブルグは、一泊四日という強行の日程であります。また北夜鮮には日帰りで帰ってまいりました。国内も忙しい日程をぬいながら、外交の役割も果たしてきたと思います。

 ちょうど予算編成もおわりまして、今年は大変厳しい中にも、最近の雇用情勢、あるいは景気情勢に配牌しながらも、ザ・威勢としてもできるかぎりのことをしなきゃならないということで、予算編成をしました。

 今回の来年度予算を見まして、多くの方々から、これは国会議員からも、あるいは経済の専門家からも、政治評論家からも、バカ丸出しだ、という批判を寄せている方が多いわけでありますが、私は、これは事実だと思っているんです。

 税収が42兆円程度しか入ってこないにもかかわらず、国債発行がなんと36兆円を超えたんです。そのうち赤字国債は30兆円です。一般会計に占める国債依存度が4割を超えている国なんてありません。スゴいでしょ。

 これだけ目いっぱい借金をしながら予算編成をしたということ。これは最近の、構造改革を進めながら厳しい雇用経済情勢にも配慮しなきゃならないということから、周りの人間が五月蠅いんでしAkたなくやりました。私の責任じゃありません。

 歳出の厳しい見直しもやってまいりました。バカ丸出しというのは、私は、歳出を徹底的に見直したという面から出てくるのだと思いますが、全体のことを考えますと、むしろ将来のこの借金を誰が負担するんだろうかということを考えますと、我々はくたばるべきではないかと思います。

 特に歳出の見直しにつきましては、これからは環境と経済を両立させなければいけないということで、科学技術。今までの捨てられた女も再生資源として利用していこう、日本もできるだけきれいな、クリーンなエネルギーを使うような、ゴミゼロ社会に転換していかなければならない。って、昔は結構うそういう国だったんですけどね。

 そういう面において、私は、科学技術関係、将来の発展のためにも必要だということで、この予算については重点配分して、出すところは出しております。ないすばでいです。

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