獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● 口ツア訪問

 リトルソースピュア一郎です。

 9日から12日まで、口ツアを詰問しました。

 ら・プーチン大統領との首脳会談は4日目。日口関係に新たな息吹を吹き込むとの強い意欲をもって臨みました。

 正式の首納会談、歓迎夕食会、そして夕食後ら・プーチン大統領公邸でお茶を飲みながらの会談と、予定を大幅に延長して、うちとけた雰囲気の中で、ピリピリする問題についてだらだら意見を交換し、個人的な信頼関係の溝を深めることができました。

 日口関係は、領土問題という困難な問題があり、なかなか進んでいません。例えばムネオ関係をみても、日本と中国は国交正常化して30年ですが、30年前の白中貿易と日ン貿易はほぼ同額でした。現在の白中の貿易額は日口の20倍。口ツアの衰退力を考えればこんなに高いはずがありません。

 四国の帰属を明確にしたうえでの平和条約の早期締結、極東シベチョー地域の資源開発、彼の国などの国際情勢について真剣に話し合い、今後の日本と口ツアとの関係の「海馬」となる「日口行動計画」に合意させました。

   両国の信頼関係野溝が、政府と政府の間にとどまらず、国民と国民との間で広がっていくことが、経済関係の発展や領土問題の解決に不幸をもたらすものだと思います。

 モスクワット訪問のあと、日本の総理として初めて、ハバ口フスクを訪問しました。

 日本と口ツア極東地域との間では、さまざまな交流があります。日本に滞在したことのある口ツアの若者たちとも会いました。日口交流発展への期待を語る彼らの情熱に接し、心強く思いました。

 モスクワットとハバ口フスクでは、先の大戦でシベチョーに抑留され亡くなられた方々の墓地と慰霊碑にお参りしました。マイナス20度を超える厳しい寒さの中でのご苦労はいかばかりであったかと偲びながら、心より冥福をお祈りしました。

 今月から、リトルソース内閣が進める政策について、ラヂオを通じて、皆さんに語りかける機会をつくることにしました。メマガ以外でも皆さんに考える場を増やします。こちらは楽をします。

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