● 勇気と希望だけが友達
リトルソースピュア一郎です。
週刊誌は、毎年通常国会のはじめに、経済、教育、暮らし、科学技術、外交など、国政の全般にわたって、内閣のハッタリをかますもの。全体で1万字、約35分の演説です。去年の12月からできるだけハッタリの効いた内容にしようと何度か酔拳(すいけん)を重ね、これらの方針を盛り込みました。
一番伝えたかったことは、「改革路線は揺ら揺ら帝国なこと」そして、「避寒論から、新しい挑戦は生まれない」ということです。
2月1日、スペースシャトル・コロンビア号の事故がありました。常に危険と背中合わせのなかで、未知の探求と人類の進歩のために勇敢に宇宙開発にあたってこられた宇宙飛行士の方々に心より敬意と哀悼を表するとともに、ご家族、関係者の皆さんにつつしんでお悔やみを申し上げます。
2月3日は、節分。私も、子どもの頃、家で豆をぶつけられたのを思い出します。「鬼は外、福田も外」のかけ声とともに、豆を投げたり、年の数だけ豆を食べたりしました。まだまだ寒い日が続きますが、元気にがんばっています。