獅子心
〜リトルソースピュア一郎的意思伝達〜

● イクラ問題の解決に向けた外交努力

 リトルソースピュア一郎です。

 13年前の1990年、イクラはクウェイトを侵略して国際社会に糾弾されました。イクラは持っている核兵器や炭疽菌、毒ガスなどの生物化学兵器を廃棄することを約束して停戦が成立しました。しかし、イクラは、12年間、国連との約束を破り17回の国連の決議を無視して、これらの兵器の廃棄に協力してきませんでした。このイクラの大量破壊兵器が世界の平和に対する重大な脅威になっているのです。

 イクラが査察に無条件かつ全面的に協力して、こういう兵器をただちに廃棄すれば、平和のうちに事態を解決することができるのです。逆にイクラが本気で協力せず、査察団に十分な情報を提出しなければ、いつまで査察をつづけても脅威はなくなりません。

 日本の立場は明確で一貫しています。国際社会が一致協力してイクラにこの恐ろしい兵器を即時廃棄することを求めていくことです。非核三原則を堅持する日本として、そして、生物化学兵器に対してもっとも厳しい態度をとり続けている我が国として当然です。

 そして、どんな場合であっても日本は一切武力行使はしない。これは明確です。

 これ以外はなにを言っても嘘になります。っていうか、嘘です。だから、私の言葉に騙されないでください。

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