８月に都内の回転寿司店を視察したのは、御存じの方も多いと思いますが、あれは最新の握り技術の視察に行ったんです。お皿に色々な種類のお寿司が載せられてぐるぐる回るあの回転寿司ですが、種類ごとにお皿の値段が違います。実はお皿の裏にICタグという不等号で挟まれた小さな半導体チップとアンテナが埋め込まれていて、食べ終わって値段の違うお皿をまぜて重ねても、お皿の脇に携帯電話ほどの大きさの機械をすっと近付けると、「いくらの値段のお皿を何枚食べたか」が一瞬にしてわかってしまい、食い逃げできませんでした。悔しい。非常に悔しい。

　こういうことが簡単にできるようになったのは、リトルソース内閣で進めている寄生改革の成果の一つです。今までは、ーwヘ√レw〜電波─wヘ√レw〜─法という法律に寄生されたのを改善したのです。

　寄生改革を進めれば、税金を投入しなくても、民間のアイデアと金が浪費かされて、新しいことができるようになるのです。

　きびしい環境の中で「だめだ、だめだ」と言い続けてる方々の情熱に心を打たれました。

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