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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
TOKYO No.1 SOUL SET1990-2020渋谷クラブクアトロ唸るバクテリア2020/12/04

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TOKYO No.1 SOUL SETの30周年記念ライブ「1990-2020」@渋谷クラブクアトロ
まさか、ホントにクアトロに椅子が!
と思う前に、正直、入場まででくたびれる。
自己申告な問診票と連絡先確認は、必要なのわかるけど意味があるんだろうか・・・
とりあえず、誰もいない内に三列目に座る。
お兄さんの後ろは嫌だったので、前に女性座って一安心。
ドリンクが缶ビールだったので、久々のキリンラガー。
そうなんだよなぁ。ビールメーカ的には、サッポロしか基本呑まないとはいえ、キリンが次点かなぁ・・・麦の味わいはキリンが一番だと思う。
ともかく、時間ちょうどに「Hey Hey SPIDER」ではじまったんだけど、ちょっとしたら眠くなり、これはマズいかなぁ・・・微妙におしっこしたいから漏らすかなぁ。とか思ってたところ、4曲目ぐらいからトーイ登場で目が覚める。
出てきた時の曲が思い出せんのだけど、もちろんメインは「Innocent Love」
BINKKEによる「弁当」いじりもたっぷりだったけど、しかし、ライヴとしての白眉はこの後。トーイ退場してからの「Still」
ドラムンベースが心地良すぎて、こんなに<font size="5">低音最高!</font>思ったのはいつ以来か。
「One day」がとてもフィナーレ感あって、なんだか感傷的になりそうだったけど、まさか換気で10分休憩(笑)
まぁ、ご時世だしね。
後半は「Too Drink To Live」からはじまるサプライズ。
実は何気に知らないというか、覚えていない曲多め。
もうオヂサン駄目ですよね。人間として。
でも、実はスタンディングOKとBIKKEが言ったからサラダ記念日。否、みんな大好き「黄昏20〜太陽の季節」
からの〜怒濤のような締めセットリスト。
その中でもやっぱり「隠せない明日を連れて」は名曲で、イントロにて俊美が
俺、この曲大好きなんだよね
って言ったのは、至福と同時に「お前セットリスト知ってんだろ!」っていう。
そんなところも含めて俊美らしいのだけど。
アンコールの退場時は、いかにもトーイのお父さんって感じだったし。
それはともかく、本編は「SUNDAY」→「Rising Sun」→「Jr.」だったのだけど、「SUNDAY」→「Jr.」が鉄板だけに、間に「Rising Sun」挟んでビックリ。
立ち上がってから「Bow & Arrow 〜あきれるほどの行方」とか動きの激しい曲が続いたこともあり、暑いの暑くないの暑いの。
まぁ、楽しいんだけどね。
この流れだとアンコールは「ヤード」かなぁ。思ってたらやはり「ヤード」
それよりも「ヤード」前のMCがザ・50代で良かった。
わりにファーストライヴのTシャツがマラドーナだったことに頷いてる人いっぱいいて、寡聞にして俺は覚えてなかったのだけど、もう下北沢ZOOの頃からファンがこんだけ生き延びてると思うと、普段、目の敵にしている(笑)オッサン・オバサンを許したくなる気にもなる。
俺も十二分にオッサンだけど。
あと、俊美MCで「ライヴが生存確認」なソウルセットとスチャと電気ってことで、今年スチャのライヴに行けないは空虹さんは死んだ人(笑)
最後の最後が新曲だったけど、たしかに令和感は無い。
令和感ってなんだろね?
まぁ、今流行のトーンでも配信向けのトーンでもなく、信頼と実績の川辺ヒロシ!って感じでした。ビバ。
なんか他にも書こうと思ってたことあったなぁ・・・
そうそう、座って見てる時は、ウーファーが直で胸に当たる感じだったので多少苦しくもあり、気持ち良くもあり。
とはいえやはり、ライヴは立って見たい!

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