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ハマスホイとデンマーク絵画唸るバクテリア2020/03/18

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東京都美術館で「ハマスホイとデンマーク絵画」見てきました。
相変わらず、ハマスホイなんて変態さんを見ながら足をバタバタさせるのです。
もう、どうしてこの感じ伝わらないか!
お友達をずっと並べた上でのハマスホイ、ドーン!な展示だったけど、これがまた良かった。
もちろん、ハマスホイにまみれたい欲が充足したかというと微妙なんだけど、アナ・アンガの「戸口で縫物をする少女」とかかなりツボだったんだが、知らない画家を知れるのは、やはりこのてのアンソロジーの良いところ。
でさ、なんでこんなにハマスホイ好きなんだベ?思いながら見てたんだが、もちろんコントラストや、ただ嫁の項が好きなだけの変態なところもだけど、まずは妙に溢れるリアリティ
「今にも動き出しそう」って形容がピッタリくる。
それは陰影のせいかもしれないんだけど、Live Photosの妙な違和感に近しいかもしれない。
あと、見てて頭の中にフィッシュマンズが流れたりするわけですよ。
そう。佐藤くんみたいなんだな。この世界。
Polarisやbonobos、Tokyo No.1 SOUL SETみたいな近しいバンドの感じもちょっとある。
ハイコントラストと淡さが絶妙だよなぁ。
このセンスが俺にあれば人生違ったんだろうなぁ。
画が描けないから写真撮るんだろうけど、この雰囲気はまだ出せない。
あの娘の写真撮りたいなぁ。うん。
それと、パンチボウルとトレイが置いてあったの最高でした。
しかも個人蔵!つまり、ハマスホイの遺族?第二次世界大戦下、よく残してたなぁ。
1枚、ポストカードあったら欲しい画があったんだけどなくて残念でした。
物販がお洒落すぎて眩しかった。

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