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洋画

作品名記述者記述日
ブレードランナー 2049唸るバクテリア2017/11/01★★★★

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ブレードランナー 2049」見ました。
正確には理解できていない。消化不良。
なんか凄く手の込んだものを見たのはわかる。
いろいろ小難しいこと並べて、実は、子どもに会わせるための映画だったともわかる。
でも、たぶん、一番理解すべき内容を読み取り切れていない。
この感覚は久々。
ガラス玉を飲み込んだみたいな感じが、途中からずっとあった。
そこで「愛してる」と言わせるとか、そこでキスするとか、そこでシンプルに殺すとか、ハリソン・フォードに犬っていうか、モフモフのバディ感半端ねぇとか、もちろんグッと来るパートはあるし、それだけの話をすれば、たとえデータでも、ジョイ as アナ・デ・アルマスみたいな、いい女がそばにいるの最高!なんてことも思ったけれど、それは本質では無い。
たぶん。いや、結構、最高だったけど。
かせきさいだぁが書いてるけど、

「ブレードランナー2049」観てきた。アナ・デ・アルマス扮するジョイが、むちゃんこ可愛かった!この映画は彼女の為にある、と言っても差し支えないかもね〜

— かせきさいだぁ (@kasekicider) October 27, 2017

アナ・デ・アルマスのための映画ですよね。まったく。
そうじゃなく、あの終わり方だと、結局、レプリカントは人に使われるものだという解釈になりそうな気がするのだが、やっぱり理解力不足ですかね・・・
うーん。もう一回みたいかと言われると、もうちょっとタイトな映画にして欲しいな。感があって、必要なのはわかるけど、もうちょい詰めれね?などと。
とくにK as ライアン・ゴズリングのラストショット。
まぁアレしか選択肢のない展開なので、シーン自体には肯定しかないんだけども。
日本映画だったら、なんかあのシーンは台詞言わせる気が済んだけど、それって日本人役者の演技力不足ってことかね・・・
しっかし、SONYの映画で、SONYが作中に出てくるって、なかなかだね。

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