後藤まりこワンマンライブ「299792458 TOUR」東京公演＠恵比寿LIQUIDROOM行ってきました。感想。
隣のカップルの男が超話が下手くそで、よく彼女は笑ってるなぁと。
どうも年齢的に20代前半っぽいけど、なんだ、言ってることか若いねぇ・・・
つか、女の子の方はべつにちゃんと男がいるのね。ふぅーん。iPhoneのロック画面が２ショット写真とか・・・
それはともかく、キモいオッサンや競馬予想中のオッサンから若い子でまでカオスな客層。
そして、スポットライトの下で感じる
震度４の地震（苦笑）
漁港がOPに間に合わず、近くで呑んでたらしいクリトリック・リスが代打。
クリトリック・リスはホントいいよねぇ。短い時間でオーディエンスを上げきる力は、日本でも屈指だと思う。
そして、パスワードに女の名前とかは止めよう（笑）
木下理樹のDJは糞過ぎてビックリでした。ART-SCHOOLというか、木下理樹嫌いを差し引いても。
で、本編。
やっぱり後藤まりこは後藤まりこでした。
素晴らしい。
ルナティックでアバンギャルドで繊細な後藤さんは、自分で「絶好調に不安定」とか言ってしまうけれど、たぶん、それは事実だけれど、そんな事実をうっちゃるほどに後藤まりこでした。
後藤まりこであるということが、つまりそういうことなんだから、もうなにも言い訳にはならないよね。
やっぱりあなたは唄うべき人だ。
ソロ名義にも関わらず、ミドリより自由にできるだろう、鉄壁なバックバンドに支えられて、あなたは唄うべきだ。
後藤まりこ舐めるな！とすら思った。
なにが路線変更だ。パッと目だけで判断するな。ミドリやってた人がそんな簡単に変わるわけ無いじゃん。
「わたしの衝動」で終わることに、安堵と切なさを感じなくはないけれど、クラウドサーフしきる後藤まりこは美しかった。
そして、触れなかった・・・（
結局そこかい！）
アンコールはラヴバラードとか言って、即興だったけど、まぁ、曲数も無いし仕方ないわな。
漁港はアンコール終わりに間に合ったようで、マグロの頭を解体しました。
あのまま焼いて食べてしまいたい・・・マグロのカマ・・・
そして、DJ？の人が掟さんにしか見えなかった・・・
ちなみに、後藤さんは金色のオバンツでした。
マイクシールドが巻き付く白い太ももがエロいエロい（馬鹿）
