雑感・レヴュ集 メタセコイア
ライヴ

やっぱり客の年齢層高ッ！（お約束）
去年スキカウの時は一番搾りだった記憶のO-WESTがなぜかビールはハイネケンだった。缶のハイネケンって、ホント久々。
それはともかく、隣にいたおねぇーさまは、黒ぶち・おかっぱ・ボーダのロンＴ！気にするなというのが無理なお話。

お兄ちゃんはホントにじーさんオーラ全開で、カッコいいか悪いかなら断然カッコいいけど、でも、いやさ、的な。
ちなみに、増子兄弟だと「兄ぃ」だけど、たちばな兄弟は「お兄ちゃん」
それはともかく、１曲目から「2easy」の「Pipeline」からで最終的に「2easy」全曲やったんだけど、ごめん。
俺、今買ったばかりだから！みたいな（苦笑）
だからといって、最近の曲はたいてい持ってるハズなんだけど、全然覚えてないという（予習してください！）
それにしたって、ビートパンクはアッサリ乗れるから気持ち良いのだよね。
１曲目から縦ノリで前から詰まる詰まる。
だいぶ後ろにいたハズなのに、気がついたらど真ん中とか。
途中途中で紛れ込む古い曲は大丈夫なんですよ。「Junkfood Junkie」とか「恋をしましょう」（やっと聴けた！）とか「世界の果てまで」とか。
途中出てきたてっちのソロが無茶苦茶カッコ良くて、惚れた。
最後は「Sad Jungle」→「I Can See For Miles」→20年目の「Something Wild」
で、改めて「Something Wild」の破壊力はスゴい。でもってでもって、「Something Wild」が好きです（ポッ！）
最初のアンコールは「Balck And Blue」が印象的。
照明がいい感じに雰囲気醸し出しておりました。
やる気がなかったらしい２回目のアンコールはデヴュ曲「Blue Boy」
「 唄えよ。お前らが呼び出したんだから唄えよ 」
と、叫んで煽るヤック。
お前ら20周年で出したCDのツアーなのに、デヴュ曲唄わんつもりだったんかい！みたいな。
よもやの３回目は「スーキースーキー」で、終わるとちゃっちゃといなくなるヤック（笑）
そこまでアンコールしたくなかったんか！
でも、楽しかったです。ホント。
４年ぶりぐらいだったけど、久々に見るスパゴーはやっぱり良いなぁ。
「ルーシー」も「鉛の朝」も無い凶悪なセットだったけど、「Something Wild」一発で全部持ってくなぁ。