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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ニューロティカ日本武道館 de 心燃会日本武道館唸るバクテリア2022/01/21

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新年一発目はニューロティカ「日本武道館 de 心燃会
あっちゃん、パーカ単品で欲しいよ・・・単品で・・・

それはともかく、周りのガチ勢と比べてニワカで申し訳ないけどアリーナ席。
トイレでピンクのスーツにピエロメイクって、いっそジョーカーなので人殺しそうで怖いコスの人がいたけど、俺たち何時でもロック馬鹿!
寄り道して来たら、思いの外歩いてしまい汗だくだったり。
最終的には売り切れたらしいけど、当日券残ってた状況なのに一席飛ばし。
神様はロティカに対してイジメが酷い。
それはともかく、なんか上で盛り上がってるなぁ思ったら、「全部このままで」のサビを宮田和弥本人が唄ったり、

あと開演前のBGMで「全部このままで」が流れて、サビで客席にいた宮田和弥本人が突然歌い出して場が温まりました。そんなオープニングアクトある?#ニューロティカ#武道館deロックバカ#心燃会

— flocky (@f_locky) January 3, 2022

氣志團がウェーブ勝手にして盛り上げたり。

アリーナだったから床の市松模様に気付かなかった。時計とネオンサインは分かったけど。

つか始まる前からさ、J(S)Wの曲がかかった時に、あれ和弥さん本人が1Fで歌い出したり、氣志團の皆様がウェーブやったりでもうあったけぇのなんの#ニューロティカ#武道館deロックバカ pic.twitter.com/0FUTacfeBv

— サいコろ@人生獣道 (@Psycho69z) January 3, 2022

そうか・・・あそこに氣志團いたのか・・・(眼鏡かけてもそんな遠く見えない)
10分押しで客電消えたら、まずまさかの影ナレが東京ダイナマイト
もちろん、ミッシェルだのなんだのとボケをかましてくわけだけど、自分たちからやりたいと言ったらしく、その辺やはり愛ですよね。
でもって、まさかの国歌斉唱が亜無亜危異・仲野茂。
ちゃんとマイクボケをかましてから、真面目に「君が代」を唱う。
ここまででも相当なカオス。
まさか会場内はペンライトが輝き、ステージには「LOFT」のロゴと、床には市松模様。そして、時計。

ネオファミリー・旧ロティカ・30%・BELGA

これだけで酒が呑めそうだよ🥺

ちゃんと武道館がLOFTになってて凄く嬉しかった。
#武道館deロックバカ
#ニューロティカ pic.twitter.com/9eqxjDJhHj

— かにゃん☆ (@ReiKokoro00) January 3, 2022

どんだけ、LOFTがすきで、LOFTに愛されているのかと。
新宿LOFT行ったことないけど、ロゴは見たことあるや。
代表曲以外ほとんどわかってないのだけど、単純な曲ばかりなので、その辺はどうとでもなる
ただフラワーカンパニーズ「この胸の中だけ」を暗唱(?)しだした時は爆笑したけど。
好きなことやってたら、気がついたら武道館に立ってたよー!
は、本心からあっちゃん叫んだのだろうけど、全体的には「ニューロティカのライヴをやりきろうとする」ステージだった印象。
だから、涙が無くて良いステージだったし、いかにもニューロティカだった。
常にメイクで泣いているバンド。
だって、現メンバ下がって、歴代メンバへの感謝を語り出した時、

本当にあってウケた🤭🤣
#武道館deロックバカ
#ニューロティカ
#さすがバンマス
#元 pic.twitter.com/9xulk60gjG

— かにゃん☆ (@ReiKokoro00) January 3, 2022

一瞬、まさかの復活?みたいなこと思ったけど、ホントに単なる衣装替えで、最後まで現メンバやりきったあたり、やっぱりこのバンドは現在進行形のバンドだ。と、ヒシヒシ感じたのです。
配信中の「やっちゃえ」とか、ホント最高だもんなぁ。
その隙に、ガマオくんの長い小話が差し込まれるて台無し(褒め言葉)なんだけど。
ハイライトはやはり「東京花火

武道館は星野源ちゃんのひとりエッジ以来かなぁ?strangerは行ったのかなぁ?
今夜もミラーボールが綺麗でさ。「東京花火」の時ずっと天井みてた。
武道館て大きくなったり小さくなったりするのかね?
ライブハウスになったりホールになったり。
呼吸する生命体の様だった。
#武道館deロックバカ

— かにゃん☆ (@ReiKokoro00) January 3, 2022

超高速で回るミラーボールがLEDの各色光線を武道館の天井に跳ね返し、その中にペンライトの光も紛れ込んで、武道館がプラネタリウムに見えた。
泣きそうになった。
いつの間にかステージのバックのピエロが、☆を象ったLEDになっている。
もちろん、この☆はピエロの象徴でもある。
ほぼきっちり二時間のライヴ。
俺たちの38年は間違いじゃなかった

あっちゃんの「俺たちの38年は間違いじゃなかった」これはやられた…感動したな。それにエンターテイメントの夜明けだってあっちゃんが叫んでくれて何もかもが最高にかっこいい素晴らしいライブだった#武道館deロックバカ pic.twitter.com/ACshlHqpJS

— 蝶とちゃむ (@hama_love426) January 3, 2022

を証明するかのように怒濤のアンコールは「夏・スイカ・17才」ではじまり、会場のペンライトどころか、ステージの星間で緑と赤に染まり、もちろん、あっちゃんはスイカマンで登場。
1/3の武道館にスイカマン!!!
からの、「チョイスで会おうぜ」では、わりとすぐさま高身長に変身し、あまつさえバズーカで金テープが飛ぶ。
どうも、コロナ禍で飛んでなかったらしい金テープ。

コロナ禍で久しく見ていなかった金テープが飛んだ今日。
あっちゃんの言う通り、エンターテイメント夜明けだと感じた。#武道館deロックバカ

— すず🍄 (@kinoko_ga_suki) January 3, 2022

そして「ア・イ・キ・タ」に、武道館の先輩明喩立ちが寄せ書きした日の丸をマントに「DRINKIN’ BOYS」を歌いあげ、でダブルアンコールは無し。
武道館が凄いんじゃないんだよ!俺達が凄いんじゃないんだよ!パンクロックが凄いんだよ!
と最後言い放ち、

行きつけのバーで見たフライヤーに興味を持って、特段予習無しで行ってみた訳ですが、いやあ、痺れた、凄かった!

「武道館が凄いんじゃないんだよ!俺達が凄いんじゃないんだよ!パンクロックが凄いんだよ!」というマイクが最高やった👍

ニューロティカ、楽しかったです!😊#武道館deロックバカ pic.twitter.com/k2lwxNafE9

— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) January 3, 2022

エンターテイメントの夜明けを宣言したインディーズの雄は、

あっちゃんの「俺たちの38年は間違いじゃなかった」これはやられた…感動したな。それにエンターテイメントの夜明けだってあっちゃんが叫んでくれて何もかもが最高にかっこいい素晴らしいライブだった#武道館deロックバカ pic.twitter.com/ACshlHqpJS

— 蝶とちゃむ (@hama_love426) January 3, 2022

エンドロールで7/17野音を予告し、翌日にはまた新宿LOFTのステージに立つのでした。
そりゃ、早すぎだw
しかししかして、このライヴの真骨頂は、客出しの1曲目「One Night Carnival」がかかった時なのだ。
アリーナの客が(たぶん)2階席へ向かって拍手したのだ。
氣志團への敬意。
つまり、このいい歳した客達は皆、ニューロティカが大好きで、あっちゃんが大好きで、結果的に氣志團も大好きなのだ。仲間なのだ。
怒髪天の時にさわおへ拍手したりとかもあった気がしないではないが、でも、こんな底抜けの清々しさはニューロティカだけで、そんなバンド、世界中探しても、どこにもいない。

(セットリスト)

#セットリスト #セトリ #SETLIST#ニューロティカ #心燃会#武道館deロックバカ#俺達いつでもロックバカ#日本武道館 pic.twitter.com/8Dn2juCjdT

— パンダ (@giantpanda99) January 3, 2022

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