軽い映画見たいなぁといくつか眺めていたら飛び込んできた「
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進(4K)」の文字。
馬鹿なの?
と、嬉々としてゴジラ側のTOHOシネマズ日比谷で見ました。
絵に描いたようなヲタおじさんばかりが客にいる中、途中で帰ったカップルは「-0.1」かなにかと思ってたんかね。
見事に脳味噌を使わない、期待通りの作品でしたわ。
構成云々と帰りに言ってるおじさんもいたけど、そりゃまぁ、本多猪四郎がただ単純に「子ども映画」を撮るわけがなかろうという。
しかし、これが
絵に描いたような子ども映画なのも事実ではある。
結局のところ、子どもの夢の中の出来事でしかないのだ。ゴジラは。ミニラは。
オール怪獣、全部夢!って、ある意味酷くないか?映画の作りとして。
閑話休題。
それにつけても天本英世なのである。
天本英世凄いぞ。
軽いタッチでああいう演技をしていた役者だったのか!
知らなかった!!!
最近、ああいう感じの芝居する役者って、いなくないか?
良いわぁ。天本英世だけダイジェストで見たい。
あとはあれね。幼女のスカートがワカメちゃんなことより、普通に
ブリーフが短パンからはみ出てて、おじさん見てられませんでしたわ(えっ?)
悪役2人のポンコツっぷりも良いのだけど、なによりスキットル?でお酒呑んでるとこですよね。
お前、本気で逃げる気あるのかと小一時間。
しかしてしかして、あの煉瓦でできてる工場は、今じゃ全然撮れない画で良いですよね。
車もなんだか見たことないような車種が走ってたりで、4Kリマスタのバッキバキな画が見飽きないというか、古い映画なのを忘れさせるのである(音と演出で思い出す)
あ〜あ、
くだらなかった(褒め言葉)