Attention!!
MCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。
朝 https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#morning
前日をテレワークにできたので
( こうなったら21時には寝てやろう。ぐひひひ )
思ってたら、まんまとトラブって22時就寝になったのでした。
世の中、そう易々とウマくはいかないのである。
それはそうと、直前まで「やまびこ」の自由席しか取れてなかったのが、ダメ押しで「えきねっと」何回か確認したら、当初の臨時ダイヤに無かった「はやぶさ」が一部復活してたので、見事にちょっと遅く出て早く着く指定席をゲット。ビバ!現代文明。
帰りも似たようなのな以下?思ったけど、めぼしいのは見当たらず。どっちかっていうと、当初から夜は通常ダイヤだったので仕方が無い。
朝4時に起きて、モーニングルーティーンってヤツをのんびりやってたら、いつの間にやら家出る時間。
重たいリュックを背負って、出発進行!
行きの新幹線は3人掛けの真ん中。
隣のオジサンが肘掛けを占拠してるけど気にせず睡眠。
もしかしたら、同い歳ぐらいかもしれないけど、たぶん俺のこと歳下やと思ってたんちゃうんか?
思いの外よく眠れて、結構すっきり気分で仙台降り立つ。
久々の仙台。
シャトルバスの指定時間帯までちょっとあったので、軽く散歩しつつ、時間になったら行列に並んだのだけど、シャトルバス行列はそれほどでもなくサクサク捌ける。
時間帯システムは素晴らしいのだけど、今年は単純に客の数がすくないからではないかと。
この気温。この天気予報。
優先順位はテントをきちんと立てることな今日。
しかし・・・シャルバス、補助椅子ありか・・・
ほとんどバスの中では寝てたけど、小一時間で到着だったので道は混んでなかった模様。
佐川さんにテント受け取りに行ったら、佐川さんがテントを段ボールに詰めてくれてたので、ありがた迷惑。持つの大変だよ・・・
たぶん、旧荒吐エリアは混んでるだろうし、道すがら寄るのが楽だからと、旧津軽にテントを立てる。
思いの外、人もおらずサクッと場所を決めて、サクッと建築してたら、まさか
ワークマンで買ったテントにパーツの欠損!これだけ交換できるかな・・・保証の紙捨てちゃったけど・・・駄目か・・・
荷物の整理してたら四星球がはじまる。うぐぅ・・・なんで「YMCA」やねん!
とりあえず、テントが赤いので
中も赤い!写真撮ったけど見せないよ!その内に慣れたよ!!
段ボール運んだ制で左腕がプルプルする。
ここまでずっと飲酒我慢してたので、とりあえずビールが飲みたくて仕方が無い。手荷物まで整えたら、
ステージより先にビール!
今年はキリンか。
たしかに、「一番搾り」はしっかりモルトの味がするので、スタンダードラインでは一番好きカモしれない。700円。2019年から100円UP。
ちょっと戻って、先にPASSブースでモバイルバッテリーを貰う。
いろいろムカつくアプリだし、ARABAKIでしか使いどころがないので、サクッと解約の上削除しました。
11:00-11:40 四星球20周年スペシャル https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#su-xing-cyu
陸奥に辿り着いてみたら、兎の格好したキュウソネコカミが現れたり。
相変わらずのカオス。だから好き。
キュウソは10周年を祝われなかったからと、自分たちの周年記念ステージに呼んだという。兎の格好だけど。
ちなみに、兎は陸奥ステージのキャラクタね。
そして、「青春パンクの生みの親」と直の先輩コザック前田を呼び込んで「薬草」
「オメでたい頭でなにより」の赤飯どころか、川崎町長までステージに呼び込み、
「 次の選挙、コイツに入れるなよ 」
と切り捨てる北島康雄。
帰りしな、女の子が
「 あの顔が好き 」
とか言ってたけど、たしかにイケメンだし、面白いけど、こんなだぞ。
たしかに、このキャラ大行進は酷い。ロンちゃんの紅一点ぶりが余計に。
なお、今年は基本どのステージも40分枠。
14:10-14:50 スガシカオ with FUYU https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#suga
散歩がてら物販まで。
今回、オフィシャルのグッズにそこまで欲しいのがないので、ミュージシャングッズがメインなんだけど、こちらもめぼしいのがなく。
しかも、メインの川崎牛串が見つけられず、正直、なんのために川崎町まで来たのかと思った。
仕方が無いから、テントに戻って、しばし休憩というか、防寒対策を施すことに。
なにせ、12時なのに手が冷たい。空気がしばれている。
とはいえ、道すがらにバシバシ桜は撮る。
ビールも撮る。
ケータイのバッテリが、すでにさほど残っていない寒冷地。
段ボール抱えながらざっと歩いたとは言え、ほとんど写真撮れてないのもあり、もう一度磐梯まで歩こうと。
最初一方通行じゃなかった花笠界隈が一方通行に。
磐梯界隈は飯屋無いけど、日本盛がブースを出している。写真撮れなかったけど。
中古で買った、コンデジなのにマイクロフォーサーズ単焦点の
FUJIFILM XF10で花を撮るのが、存外楽しくて仕方が無い。
下手糞なりに良いボケで撮れるのである。
これであれば、マイクロフォーサーズ一眼のパンケーキレンズでいい気がしてきた。選択肢広がる・・・カメラ沼。
はじまる前にみちプロのリングを撮っておこうと足を伸ばしたら、その横がfuturoだった。
全体的にいいちこプッシュだなぁ思ってたら、futuroのトークステージのタイトルスポンサになってた。
それはそうと、呑むばかりでなにも食べてないやと「コロッケのコロッケ屋」でコロッケとハイボール。
角ハイの缶を注いで500円は、わかった。ムカつくけど許す。
しかして、200円とはいえ、これでビーフコロッケはないわぁ。潔く、メンチにしとけば良かった。もうどこのフェスで見ても行かない。
ガキんちょの頃にはライヴ見たこともあるし、コロッケ好きだったんだけどなぁ・・・緩やかな絶望。
それはさておき、鰰まで戻って、数億年ぶりのスガシカオ。最近の曲は全然知らない。
四星球はゆるっと後方だったけど、わりと真面目に左の木の下を陣取ったり。
アコースティックにドラム(FUYU)のツーピース編成。
久々言ってたデヴュ曲の「ヒットチャートをかけぬけろ」
そうか、デヴュ25周年か・・・
俺がちょうど15の歳か・・・なにもかもが懐かしい・・・
「Progress」は鉄板だけども、「黄金の月」まで聴けて、いや〜、スガシカオかっこいい。
15:00-15:40 スピッツ- https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#spitz
スガシカオ中に雨も強くなってきたので、一旦テントの様子を確認に。
見ると、グランドシートとインナーテントの間に水が溜まっていたので、グランドシートの端をインナーテントの下に潜らせ、溜まっていた水を排除する。
ふぅ。
油断大敵。
コーヒーで体温めつつスピッツへ。
結局、ホットコーヒーは3日毎日摂取することに。
アル中だけど、それ以前にカフェイン中毒だから仕方が無い。
道すがら聞こえてきたのが「春の歌」で、周りの人が駆け出す春うらら感皆無な4/29。雨。
MCからの「ロビンソン」とか、全体的にヒットメドレーのようなセットリスト。
スピッツ詳しくない俺でも。だいたいわかる曲ばかり。
個人的なハイライトは「涙がキラリ☆」かなぁ。
最後の「みそか」でビックリするぐらい盛り上がって終わり。
15:40-16:30 THE SPELLBOUND https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#SPELLBOUND
とはいえ、若干心折れつつTHE SPELLBOUNDへ。
道すがらで落茶屋のホットワイン。
雨もあって、お値段メモってもいないから、電子マネーだと金銭感覚が麻痺してる感もある。
ちなみに、今年のリスバンは赤黒でした。
それにつけても、THE SPELLBOUND。
予習は完璧では無かったのだけども、ああ。そうそう!この感じ!!
当然、音源よりもライヴの音の方が如実に映える音。打ち込みらしい四つ打ちやテクノ感より、生音が前に来る。
もちろん、ブンブンの像が重なるのだけども、やはりヴォーカルは異なる。あそこまでの肉々しい生命力ではない。
これは違うバンドだ。
たぶん、それは中野さんが歳を取ったからだし、小林祐介のヴォーカルの声質もある。
「
またステージに立てて嬉しいです 」
最後に中野さんが言い残してステージを降りたけど、その言葉に一遍の嘘も無いだろう。
決してブンブンのファンを名乗れる身空ではないので泣きはしなかったけど、でも、その一言に感情は動いた。
16:30-17:30 みちのくプロレス https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#michipro
雨だから無いかと思ったら、みんな大好き「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」が聞こえたので、そそくさとリング側に。
レスラーが「 寒い 」と言っていいのか?と思いつつ、たしかにこの雨の中、半裸は寒かろう。
メインカードの4対4は、しっかり社長がおいしくいただいたので、油断ならない社長ですよ。相変わらず。
いつの間にか靴下までベチョベチョになっていて、いい加減心が折れる。
今夜は霙だ。
まだ二日ある・・・
夜 https://gennari.net/meta/arf20220429.htm#night
とはいえ夜は長い。
明るいうちに夕飯買い込み、寝床を整える。
ハンバーグは想定の範囲だったけど、オムライスがちゃんとオムライスだったので、期待値よりはおいしかったですよ。
いいちこのゆずわり(ホット)を呑んだりしつつ、すでに寒いが防寒具に着替え、濡れたズボンはいっそ寝袋の中で渇かせと考えたり。
全然渇かなかったけど。
とはいえ、尿意は結局一晩持たせたのだけど、まさか夜中に浸水するとは思わずで、昼間の応急処置では足りてなかったのか、あるいはそれ以上の雨量だったか。
いずれにせよ、生き延びるために、アレやコレやと策を講じて翌日の朝陽を迎えたのであった。
ちなみに、BRAHMANは二曲ぐらいしか聴こえずというか、40代初ぐらいの勢いで横になってたので、単に寝てただけかもしれない。
ただ、「満月の夕」はきけたので、まぁ、いいか。
陸奥の地で、陸奥の人が唄う「満月の夕」は意味が濃い。
あと、誰が悲鳴上げてるんだ?思ったら吉野さんだったでゴンスw