Attention!!
MCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。
朝 https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#morning
ARABAKI史上稀に見る6時ちょい前起床。
寒いは寒いのだけど、それだけ装備もしっかりしてきたというお話。
つかさ、25,000歩以上歩いたのに、夜中ちょいちょい起きたにせよ、9時間ぐらい寝てるとそこまで疲労が残らないという衝撃!
そうか・・・夜中までやってるステージなんて見なければいいんだ・・・いや、見るけど・・・
まずは天気を確認。
最速9時に雨が降り出すなら、のんびりしてるヒマはない。ないのです。
ってことで、心を振り絞って起きたら着替え、トイレに行き、顔洗ったら、撤収です。
午前中にテントを佐川に渡してしまおうという意気込み。
途中に小休憩で、朝軽食でコーヒーとマフィンを摂取しつつ8時半には後片付け完了。
寝袋は、余計な物を挟むスペースありません(備忘)
持ってきたモバイルバッテリがほぼジャストで空になりそうので、非常用にPASSでもらったモバイルバッテリを、この3日間ずっと持ち歩いてるRSR2019パスケースに入れておく。
ライトを兼ねるので、これがRSR夜行動時用かな?
にしたって、何回やっても一人撤収は疲れる。
片付け終わってのんびりしはじめたら、途端にビールが欲しくなるのが呑兵衛の性。
ゴミ投げついでに、念願のゴルゴンゾーラのビザドッグ。
ビール呑みながら小一時間のんびりしたら行動開始!
もう一杯コーヒーを買い込み、荷物を持って佐川ブースを目指す。
わりとガチの登山リュックなので、腰にベルトあるのが楽。
しかも、道すがらにそんな人もいないので、悠々マイペースで写真も撮れる。
と、調子に乗っていたらカメラに付けてるカラビナを田んぼに落とす。しょぼーん。
軽く凹んだ気持ちを抱えつつも、佐川に荷物を引き渡したら、受けてくれた子がボチボチ可愛くて、でも訛りが仄かにあるから地元の子。
仙台駅で見かけたクロネコさんのスタッフも可愛かったし、つまり、仙台の運送業者スタッフは可愛い(論理の飛躍)
なお、ちゃんとサイズ測って1,386円取られたのだけど、ウチから送った時は770円で済んだのは、単に俺が飛脚宅配便受付サービスを悪用したのか?
とりあえず、コーヒーをテーブルに忘れたこと、しばらく歩いてから気づいたので、取りには戻らず。
この場を借りて、お詫びと謝罪を。ごめんなさい。
でもって、歩いてるウチに・・・小雨?
昨日の天気予報では昼過ぎだったので、それに比べると早いけど、今朝見た天気予報よりはちょっと遅い、微妙な時間。しかし、妥当な時間・・・
小雨のウチにと物販を漁る。流石に今日はオフィシャルもブースを縮小している(写真撮り忘れ)
もちろん、今日を逃したら、永遠にグッズを買うことなさそうなのは郷ひろみなんだけど、かといって、俺が欲しい感じのTシャツではない・・・とおもったら、
ステッカー !
やった!!
ああ・・・郷ひろみのステッカをどこに貼ってやろうか・・・もう1セット買えば良かったかしら・・・
などと考えてたら、アレ? 川崎町ブースに牛串の文字が見えるではないか・・・過去2日、同じとこ通った時には無かったぞ・・・立ってるのは、あのおっちゃんじゃないし、すでに作り置きした串が並んでるのは見えるけど、これで川崎牛串を食べ残したら、一生の悔いになるのでは・・・
流石に値上げして、1,000円だったのは致し方ない。
作り置きに軽く火を通し直しただけなのに、なんでこんなにおいひいのか・・・
11:00-11:50 堂島孝平×SLENDERIE RECORD presents 帰ってきた!春のヒットスタジオ https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#djkh
そうして神の食べ物を胃に収めると、一路陸奥ステージへ。
ちなみに、Pikmin Bloom でMICHINOKUステージの苗拾ったぞ(なんの話だ)
今年はずっとこの辺が楽と言うことで、左袖の滑り台辺り。
にしても、再三、GIPのステージ責任者が言ってたけど、柵をわざと簡易にしてるのは、よい策略だなぁと(悪意のある解釈・駄洒落)
そして、昨日も見かけてはいたのだけど、そうか、車椅子スペースがないんだなぁ・・・
ちょっと、202X年代にしては手抜かりが多いイヴェンタ。それがGIP。
これぐらいの雨なら、まだ合羽を着るほどではないと。
一瞬、隣に来た娘っ子たちがジョリジョリとフィルム巻いてたので、おそらくは写ルンですが珍しい世代。今時だなぁ!とか。
堂島孝平が2曲唱ってからのSLENDERIE RECORD祭。
もちろん、隆の「ナンダカンダ」はアがるのだけど、その次に隆が無理矢理、堂島孝平に唄わせた沢田玉恵「花の精~わたしのON-AIR~」
VIDEO
小松シゲルをさんざイジり、堂島孝平をイジめる隆。酷い(笑)
そして、ステージに現れたのはもちろん、椿鬼奴。唄うのは「MOODY MOON」!
BARBEE BOYSのカヴァじゃなく、自分の曲を唄う鬼奴!
とはいえ、もちろん、ロングスカートだから、杏子姐さん直系のスカート芸!やったー!!
からの、ホイットニー・ヒューストン版「I Will Always Love You」という凄い滑り芸。
んで、何故かみんな大好き、自分たちが唄いたいだけの「DO-DO FOR ME」に、鉄板ネタの「さよならの向こう側」
最終的には始発で来た真城さんまでイジるという不貞(笑)
真城さん、前日オリラヴで今日ARABAKI。ある種のイジメ。
わかってたけど酷くて最高だった。
そうして、いつの間にやら雨が本気で降りだす。
12:30-13:10 BiS with STUPID BOYS for ARABAKI https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#BiS
そのまま、雨の中をまんじりと待つ。
ビールはとっくに開いている。
もういい加減、写真を撮る気力が無くなっている。目新しいアングルも無い。
「
上手側は寒い以外はOKです 」
って、たぶん、日高央(STUPID BOYSのギター)が言ってた。
BiSが4人に驚く。
オフィシャル 見たら、一人活動休止中だったのね。
オフィシャルには、まだ「新生アイドル研究会」って書いてるのね。
それはそうと、「BELiEVE」は、このバンドでやるべき曲だなぁ。
VIDEO
全体的に「過剰に全力」なのが第2期以降のBiSだという認識ではあるので、その理解のライヴではあった。
にしても、相変わらず研究員(でいいの?今も)は、忠実に良く跳ねる。
ステージのある程度の時間は、研究員を眺めていた。
土の上に立ってたから、本降りの中で鞄を下ろすこともできずじっとしていたので、郷ひろみまで我慢するのしんどいなぁ・・・と思い始める。
13:40-14:20 にしな https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#247
陸奥に残留するか、鰰へ移動するか悩んだ末、雨宿りにならない雨宿りでも、ちょっとでも雨除けできるならと鰰へ。
ホットゆずちこ呑みつつ、カネコアヤノ目的で初見のにしな。
今確認したら、にしなってバンドじゃなくてソロなのか。
リュックに椅子は入ってるのだけれど、出すのが面倒くさいが、草の上にリュックは下ろす。
ライヴ自体は、ああ、このラインか。嫌いになれないけど、今時女性ヴォーカルで、昭和のオッサンめいた処女信仰するのか?とかはおもわでは。
プロフィールによると、「儚さと狂気」を内包する才能だそうな。
う〜ん・・・なんつーか、全体的に昭和ぽかったなぁ・・・
15:00-15:40 カネコアヤノ https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#ka
ちょっとだけ雨宿り場所を前にずらす。
なにせ、にしなはほとんど見えなかったから(微笑)
2019年にARABAKIで弾き語り見て 以来のカネコアヤノ。
サウンドチェックでも「カネコアヤノだなぁ」思ってたんだけど、どっかで聞いたことあるよなぁ・・・ミラーボールズだ!と、3年前と同じようなこと考えてもいたんだけど、ライヴはじまったら魂消た。
プログレや! この人バンドだと、めっちゃプログレや!!ノイズ塗れや!!!
ギターは元踊ってばかりの国か!なるほど。
しかし、もともとこの人の持っていた狂気が素直に前に出てきてるなとも。
知ってる弾き語りのカネコアヤノと、プログレでノイズ大好きなカネコアヤノが入り乱れる40分。
ヤだ。素敵。
とても語彙力が無いけど、このライヴはヤヴァい。
知ってるつもりは油断ならない。
あまりに良すぎて、3回ぐらい爆笑してしまうほど。笑わないと受け止めきれない。
ギター少女、ノイズを奏でる。
NO MCだったけど、こんなに素晴らしいライヴを見れるなんて。
16:10-16:50 郷ひろみ https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#GO
ホクホクした気分で雨の中を最後の磐越に。
たくさんの人だけれど、地面が泥濘んでいるからそこまで密集はしていない。
帰りのことも考えて、風の草原ゲートのそばで、草がしっかり生えてるところに立つ。
でも、靴に水が染み込むので、やっぱり、ちょっと高くても防水重視したトレイルシューズ買おう。とか。
周りがざわつくのは、どこからどう見てもスカパラにしか見えない人たちがステージに現れたから。
そして、赤のセットアップに、ピンクラメのジャケット。
凄いのを見てしまった。
凄いぞ。原武裕美66歳。
「億千万」でバッチリ掴んで、「お嫁さんば」から「アチチ」でキッチリ上げて、最後「言えないよ」でじんわりさせる、硬軟取りまとめきった、見事なセットリスト。
あまりの衝撃に、「えっ?40分だったの?」と素直に思って時計を見た。
マジか・・・
それにしても、みんな「GOLDFINGER '99」の振り付けよく覚えてるね・・・スゲェ・・・
エピローグ https://gennari.net/meta/arf20220501.htm#epilog
ずぶ濡れでどうしようかと思いつつ、バス券に名前と電話番号とメールアドレスを書かなきゃいけなくて、雨の中書かされたり。
そういうところのインフォメーションのユルさもGIPクオリティ。
バスの誘導も微妙だったんだけど、時間が時間だけに、思いの外バスに早く乗れたので、乗ってすぐ合羽を脱ぎ捨て、畳むことすらせず足元にねじ込む。
したっけさ、隣にベカルタのポンチョ着た女の子が座ったのであった。カビゴンのキーホルダー下げた。
因果!
何人かしか見かけなかったのだよ。会場内。ベガルタサポ。
しかも、背もたれに寄し掛かればいいものを、何故か前の手すりを掴みながら寝ているという。
不器用な娘だなぁ。楽しいなぁ(犯罪)
今度、ARABAKI来るのがいつかはわからないけれど、楽しい時間が続きますように。
そして、東京の夜のが寒いと思ったGWなのでした・・・