ミュージシャン | ライヴ名 | 会場 | 記述者 | 記述日 |
ROCK FESTIVAL | ARABAKI ROCK FEST.08 4/26 | エコキャンプみちのく | 唸るバクテリア | 2008/5/3 |
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エコキャンプみちのく到着まで
前日飲み会。一次会で撤収。AM4:30起床。東京サムッ!
なんで午前5時の山手線こんな混んでるの?
MAXやまびこは2階建て。したっけ2階に座るでしょう!(発想が小学生)
結局朝8時半頃到着。シャトルバスは30分待ちだから普通。
高速出口はやっぱり渋滞気味だったけど、わりとサクサクっと到着。こっそり、運転手さんの運転が上手かった。
10:30〜11:05 サンボマスター https://gennari.net/meta/arf4.htm#sambo
わりとすぐにピースマークを見つけたから写真に撮り、
13:30〜14:05 Theピーズ https://gennari.net/meta/arf4.htm#pz
さっきのミドリとはうってかわってガラガラ(笑)
俺の前で見ていた家族。夫婦揃ってピーズファンの模様。息子の名は「はる」という。
ロクな子に育たんぞ(笑)
それにしても、アビさんかっこいい。
いい加減セットリストわかるかと思ったらダメだった(苦笑)
「 年のせいか山奥が好きになっちゃった 」
「 年のせいか水が旨い 」
「 今日は雨降ってないよ。怒髪天の増子直純が来たらざーっと(笑) 」
by 大木温之(はる)
15:30〜16:05 THE HELLO WORKS https://gennari.net/meta/arf4.htm#thw
転換中にバカガキがいちいち大声で叫ぶんで、前にいるいい歳のおにーさん、おねぇーさんはグッタリ。
ホントもうバカウゼェ。
「Discoteca Pacifica」での踊り酷すぎ(笑)それを全員に強制。結果みんなで苦笑しながら踊る踊る(笑)
ハロワ版の「ブギーバック」なのに、イントロかっかった瞬間に、わーっと前へ詰まる。恐るべし「ブギーバック」!
顔隠して現れたハナレグミを見て、いつだかの小沢健二を思い出したのは俺だけじゃあるまい。
17:50〜18:25 怒髪天 https://gennari.net/meta/arf4.htm#dohatsu
ホントに怒髪前に雨が本降りになってきたんで、体勢を立て直すため、グッズ売り場当たりまで引き下がり、合羽着こんだり。
この時間メインはチャットモンチーだから・・・と思ってオフィグッズ見てみたらガラガラで楽にゲット。
今年の怒髪は雨男か・・・と思いながら、舞茸ご飯を食べたり。
「 ひとつ言っておく。雨など降っていない! 」
「 なんだなんだお前ら、雨が降ってるみたいな顔して。これは酒だ! 」
「 繰り返すこの……最近パフューム聞きすぎだから 」
by 増子兄
しかして、見事サスパズレ中だけ雨が止む。さすが怒髪天。
好きなんだもの 私は今 生きている
切々とギターをかき鳴らして唄う峯田。
19:50〜22:00 斉藤和義 with ARABAKI MICHINOKU SESSION https://gennari.net/meta/arf4.htm#kazuyoshi
リスバンとともにもらえるタイムテーブル。ARABAKIのはいっつもしょっぱいんだけど、今年は例年よりしっかりした作りで、簡単なパンフを兼ねていた。
で、そのタイムテーブルのせっちゃんところにゲストが既に明記されていて、それを見る限りでは、どうもお子ちゃまがたくさん来そうなラインナップ。
なんとなく、トリに客を残すためにお子ちゃま残してる気配を感じつつも、この雨で帰る人も出てるだろうし、近くを歩くお子ちゃまはせっちゃん知らなげだし・・・
なにより、ここでせっちゃん見逃したら後悔するんだろうなぁ。という、漠然とした予感を抱き、雨の中じっと待つこと約20分押し。
何度その間、帰ってやろうかと思ったことか。
「I Love Me」から始まったステージは前半は淡々とアルバム「I Love Me」の楽曲から進んでいく。
周りにいた人は増えたり減ったりを繰り返し、俺は一人アコギ一本で唄われる「かすみ草」をまったく思い出せなかったり。
そんなわけで、それまでバンド編成だったのが「かすみ草」で一度入れ替わり、一息ついて、セッションスタート。
まずはキューちゃんとサシで「レノンの夢も」
古い曲だからか、前の方のおねぇーさま方から歓声が上がる。
とくにMCでの絡みとかはなく、ここも淡々と進み、セッティングに時間がかかるからと、MCでつなげないせっちゃんが一人でグダグダ喋っているような喋っていなかったような。
もうその時点で誰が出てくるかはわかったんだけど、せっちゃんまでも一端袖に引っ込んだり。
トリなのにステージ上には誰もいない異常事態(苦笑)
その間、俺らは雨の中待たされているわけだが・・・と、大方の予想通り、せっちゃんもお面を付けて、ビークルと登場。ヒダカ曰く
「 ウチがライヴやる時は必ず撮ってるんですけど、和義さんのスタッフの方に編集迷惑かけたら申し訳ないですから、お面付けてきました 」
いや、そゆ問題かね(笑)おまけにかぶせるかのごとくせっちゃんが
「 喋りにくいから、これ(お面)ハズしていい? 」
誰もアナタにまでそれ付けっぱで唄うこと求めてませんから!
なわけで、まるでビークルのステージにせっちゃんがゲストで現れたかのように、ヒダカが進行してAC/DCの「HELLS BELLS」
ヒダカとせッちゃんも年齢的にはさほど変わらないのだけど、トリビュートライヴの時、ビークルのファンに若い子が多くて驚いたとか悔しかったとか・・・すみませんねぇ。歳で。
ビークルが引っ込むと、帰って行く若い子ら。
あ〜あ、1000%アンコールでも一回出てくるのに、根性ねぇなぁ。と、思ってる内に、紅一点と紹介されてチャットモンチー登場。
方々&せっちゃんからは「可愛い!」の声。
「ベリーベリーストロング」をやったんだけど、橋本は口が回ってるのか回ってないのかよくわからない。つか、男声ばかりの中で、唯一の女声だから、マイクのヴォリュームがしばらく取れず、声が聞こえない(苦笑)
なわけで、ほとんどせっちゃんメインで終わってしまったり。とはいえ、チャットモンチー捌けたあとにせっちゃんがボソッと
「 一回ヤらせてくれないかなぁ 」
言ったぁ〜(笑)さすがせっちゃん!
で、またぞろぞろぞろ人が去っていく中、俺は俺でドンドン前へ進出できてありがたや。
公表されてたゲスト最後はハナレグミ。いつものバンドメンバも出てきて、二人揃ってバンドVerの「歌うたいのバラッド」
交互に唄っていたのだけれど、完全にハナレグミはハナレグミ節で唄う。
「ブギーバック」初めて聴いた時から思ってたんだけど、ハナレグミって原曲と違うところで間を取って唄うから、独特な感じになるんだよね。
当然のように泣きそうになるのだけれど、それはまた別のお話。
ハナレグミが捌けてセッション終了。
そこからは「幸福な朝食 退屈な夕食」から「ジレンマ」とフェス仕様とは思えないセットリストで終了。
もちろん、あの曲が無いので、アンコールの手拍子をする。
これを聴いてツッコミ入れなければ帰れません!
と、同時に他に誰かおまけ出てくるかなぁ・・・と、妄想を繰り広げる。ハナレグミがいるから、あの人出てきたら面白いなぁとか・・・
まずはせっちゃんとバンドメンバが登場。
ついで、登場順にキューちゃんを呼び込み、ビークル呼び込み、チャットモンチーを呼び込み、
「 一回ヤらせてくれない?すぐ終わるから 」
言ったぁ〜本人に面と向かって言ったぁ〜すぐ終わるって言ったぁ〜(笑)
さすがせっちゃん!
んでもって、ハナレグミを呼び込み、と一緒に誰か・・・
気づかないせっちゃんは、
「 フラワー 」
と、途中まで言いかけて、
「 スチャダラパーのボーズ君 」
と、慌てて紹介(笑)
「フラワー」に反応しつつ、ホントにBOSEが出てきて驚きつつも、俺の頭の中では(鈴木蘭々出てこねぇーかなぁー)という、あり得ない妄想(笑)
ともかく、最後にフラカン鈴木圭介とグレートマエカワが呼び込まれ、なんだかまったく関連が思いつかないけど、たぶん唄うだろう曲はフラカンにあってるよなぁなんて思い。
ジャッジャッジャージャ ジャッジャッジャッジャジャー ジャ
やっぱり!
テンション上がり、両手を突き上げる。せっちゃんが叫ぶ。
「 歩いて帰ろう! 」
もちろん、心の中でツッコむ。
歩いて帰れません!
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