で、昨日は病院帰りに「アール・ブリュット‐生(き)の芸術‐ 人の果てしない創造の物語展
区のページ Twitter」を中野サンプラザへ見に行ったり。
イヴェントとしては明日までなので、もうちょっと遅いかもしれないけど、いかにも中野でやるに相応しい展覧会だったかと。
「アール・ブリュット」ってなに?ってのは、
Wikipediaとか、
ジャポネ展のページを。
U・Bはアウトサイダーアートはここでの意味よりも、アングラアート寄りの意味で使いますので、その辺ご理解いただければと思います。
それはともかく、俗な言い方をしてしまえば、アレな人たちが描いたり作ったりしてるものだから、
アレなわけですよ。
松田僚馬とか吉澤健とかはいかにも、電波がユンユンしてるんだけど、それが本岡秀則や山崎健一までくると、
サイコが極まってアッサリ感動してしまうという。
鱸万里絵(「すずき」はさかなへんに戸)のタイトルセンスとか作品までくると、この人は枠が違うだろうって気もするんだけど、一番は萩野トヨかと。
モダンアートの文脈でも、最先端に近い作品じゃないでしょうか。
これが無料で見れたと思ったら、相当お得な展覧会でした。