雑感・レヴュ集
メタセコイア
映画
作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
英雄の条件 | J1 | 2003/09/13 | ★★★ |
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たまにツボにはまる映画があるんですよ、洋画劇場に。
見たことある人もいるかもしれないけどストーリーをざっくばらんに言うと戦争に借り出された海軍大佐が、部下を守るために民間人を大量に射殺してしまう。
それを国は大佐1人の責任にしてしまう。
結局、民間人も銃を持ってたんで正当防衛だったんだけど、国が証拠のビデオテープを隠滅しちゃうんだわ。
んで、ベトナムを一緒に戦った友人の海軍大佐(弁護士)に軍法会議の弁護を依頼するっつー感じ。
戦争をテーマにした映画は、よほど方向性を変えない限り重い感じになるわけですよ。
まぁ例に漏れずこの作品もそうだったんですけど。
んで、正直者がバカを見る作品って正直あんまり気持ちの良いもんでもないわけであって。
その逆を言えば、正直者が報われるっつーのはすんげー気持ち良いのね。
重い感じが最後に明るくなると余計に。
てゆーか、俺、こういうストーリーが好き。
もちろんこの作品は後者。
だからここに書いてます(笑)。
戦争物や裁判物ってこういうストーリーになっちゃうんかなぁ。
普段狙って戦争物とか見ないんで、何かすごくツボというか琴線というか、そこにキタんです。
スカッとした。
3つ星なのは、なんか最後のほうはドバーっと流れてった感じで。消化不良みたいな。
もう30分長かったら、4つ星かな。
余談ですが、重い感じの映画といえば「セブン」を思いつきます。
もっと余談ですが、ブラッド・ピットよりモーガン・フリーマンのほうが好きです。