雑感・レヴュ集 メタセコイア
洋画

作品名記述者記述日
バーフバリ 王の凱旋 完全版唸るバクテリア2018/06/13★★★★

本文中のリンク先には、アフィリエイトを含むことがあります。ほぼお金になってないですけど。

バーフバリ 王の凱旋 完全版」見ました。
バーフバリ!バーフバリ!
もうさ、無茶苦茶な映画。
噂を超えてくるんだから、良い映画。
SWがご都合主義過ぎるとか愚痴ってた己の狭量を恥じるね。面白ければ、もっと無茶苦茶しても楽勝で許せる
ラストなんて爆笑でしょ?
バーフバリ!バーフバリ!
なんてってもさ、あの超いい男感!最強過ぎるじゃん。あんなの、男も女もバーフバリに惚れるに決まってんじゃん!
むしろ、アレに憎しみ抱けるのはスゲェ。
思ったら、兄バラーラデーヴァもスーパーマンだったっていう。
バーフバリ!バーフバリ!
アクション映画だと思ってみるとフレッシュだけど、映像の問題もあって、むしろ、64ぐらいのゼルダやドンキーコングを思わせるんだけど、逆に同世代感を誘うという発見もあり。
細かなアクションの連続にはライダーやヒーロー特撮も感じるし、なにより、前半のバディ感が最高ですね。
バーフバリ!バーフバリ!
それにさ、国の違いか、生首全然OKだし、下手したら残酷描写な感じなのが連発なのも、内容としては正しいと思える。
<font size=“5”>セクハラには死を!</font>
ハッピーエンドだけど、みんな手が血で汚れているという結果もグッド。
バーフバリ!バーフバリ!
結局、国母様はあんなどうしようもない男と結婚してしまったという、だいぶ振り出しの失態から猛省すべきじゃないですか?
みんなアンタのせいで人生狂わされまくりだよ!っていう。
そうそう、あの父親ビッジャラデーヴァが最後まで生き延びてるのはインドの文化の問題なんだろうか?
タマフルのバーフバリ評聞き直したら、「マハーバーラタ」イズムなのな。
にしても、ヒロインたるデーヴァセーナは最高の女ですね!
あんな最強コンビの子どもで、しかも肉体的にピークなのと肉弾戦挑むって、単純に考えるとバラーラデーヴァは馬鹿なんだけど、戦い様を見ていると、妬みさえなければ名君にもなれただろうに。
そゆ意味では、バーフバリが最強過ぎたせいで不幸になったとも言える。
唯一気にくわないのが、悪役みんな命乞いしてることですかね。まぁ、ヒールとしては正しい気もするけど。
ちなみに、パンフにはシナリオ再録されているので、買うべし。
バーフバリ!バーフバリ!

広告

BACK

雑感・レヴュ集 メタセコイアBANNER
(C) Copyright Unaru Bacteria,2018
e-mail bacteria@gennari.net