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作品名記述者記述日
バケモノの子唸るバクテリア2015/07/15★★★

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あら恋ファンなのに、掛かってたの気づかなかったよ!(ダメ人間)
それはともかく、いい映画だったけど、それよりも物足りなさが強い「バケモノの子」見てきました。
なにがどうしてこうなった?日テレか?日テレが悪いのか?
との思いを押さえきれないのは、エンディングのミスチルが糞なのはともかく、やっぱり、楓いるか?問題ですよ。
正直、物語の邪魔者でしかないでしょ?あの娘。
いい娘だよ。好みですらあるけど、話の邪魔しかしてなかったじゃん。
それはホラ、あの二人の食事シーンが無いことからも自明で、父親も無いけど、ハムオムレツの件があるし、食材買って帰るじゃないですか。
なんであの娘いるかなぁ。いちゃうかなぁ。
パンフレット見ると、コンテにすでにいるので、企画段階の中で紛れ込んだみたいだけど、あの娘一人いるだけで、俺の中では「おおかみこどもの雨と雪」より評価が下がっちゃったっていう。
まだ、あっちのがご都合主義な分、無駄が無かった。
熊徹はいいんですよ。宗師戦で、九太出てきた時の会話は号泣ですよ。
でも、あそこで割り込む台詞も、あんないらないでしょ?百秋坊はともかく多々良まで喋る必要ないじゃん。
だいたいさ、ダウンしてから十拍経ってんじゃんアレ。そりゃ、ダークサイドにも落ちるよ。
あ〜あ、なんでこうなっちゃったかなぁ・・・
残念だわ。ホント残念でした。
ただ、山口勝平 as 二郎丸は相変わらずハンパないです。あの人。
第一印象からの反転が見事で、最後は心の友感だもんね。
そして、熊徹は良かった。
細田監督が、自分の子どもに捧げる物語なのは、全編を通してよくわかったし、だからこそ熊徹は良かったんだけど、だからこそ、楓いらねぇ。ホント、楓いらねぇ。

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