待ちに待った「
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」見ました。
バッドマンがどうしたって?バッドマンが!
なんてことはともかく、もう、最高。マーゴット・ロビー愛してる。間違いない。
しかも、プロデューサなのな。どんだけだ。
「スキャンダル」より「ハスラーズ」や「ハーレイ・クイン」が好きなのは悪いからですよ。
悪役最高!
見てないけど、リブート版「チャーリーズ・エンジェル」の上位互換みたいなことになってるんじゃなかろうか。
ガールズエンパワーメントコメディのクセに、
アクションが一流。87イレブン最高。
流石にマーゴット・ロビー吹き替えてると思うけど、あそこまで見事でフレッシュだと、やはり問答無用にテンション上がるし、パンフ読んだら、ほとんど全部自分でやってるって魂消た。
しかも、思わず爆笑して、
「
何処のX-MENだよ! 」
ツッコんでしまったブラック・キャナリーの超音波ネタは、むしろ、俺なら「絶対可憐チルドレン」の葉を浮かべるべきですな。
それにしたって、なんて
全部揃った映画でしょう。
主人公は白人だけど、「ファッキン」と自分で自分を形容する悪人で、ヒロインはアジアンな子どもはわりと性格悪そうな顔してる。
黒人の歌手とヒスパニックの刑事にイタリアンの殺し屋が、男どもを蹴散らすって、いかにも21世紀の映画。
しかも、マンガだからたいていのことは許されるっていう
言い訳つき。
信頼してたじーさん(華僑)まで裏切る徹底さ。
ちゃんとセクシィでもあるし、マッチョはメタメタにされるし、
透けTのエロさわかってるし、挙げ句の果てに打ち上げ映画ですからね。
ある意味「エクスペンダブルズ」ですよ。まったく。
こんな最強の映画狡くないか?むしろ。
キャシー・ヤン。最高。
しっかし、レニー・モントーヤ as ロージー・ペレスは大久保佳代子みたいだなぁ・・・
今見比べたらそれほどでもないけど・・・