コスプレまみれっていうか、オレンヂのつなぎまみれ(苦笑)
普通の人が見る、一生分のオレンヂつなぎを見た気がする。
それにしても、平均年齢若くて怖い(笑)
なぜだかオバサンつかバーサンがフロアにいたけれど・・・
ブロック指定Bブロックはよもやのステージ正面で、迷わず、カヨちゃんの方へ。
ステージ上にはPOLYSICSの電飾文字が一文字ずつ発光。
だいたい1ブロック300人ぐらいで、モッシュ禁止だったから死なずに済むなと思った(笑)
実際、最後の方やってた子がいたけども。
スピーカの位置関係上、スネアが上から降ってくるので、ちょっとビックリな感じ。
2度掛かった場内アナウンスでは「ありがトイス」で二度とも会場内爆笑という、お前ら!的な。
武道館の半分ぐらいが客席になるんのね。へぇ〜
それにしても・・・この光景、TVで見たことあるわぁ。
ざーっと、電飾文字を人力で(苦笑)どかして、1曲目「サニーマスター」2曲目に「BUGGIE TECHINICA」が来て、「PLUS CHICKER」。トドメに「FOR YOUNG ELECTRIC POP」で、「each life each end」まで来ると、まるで吉川のシンバルキックのように、カヨちゃんがピコピコハンマーでマイクを叩く叩く。
「ワチュワナドゥー」じゃピッチャで出てきて、ハヤシが呑みきれないなんてこともあったのだけれど、どうもここんとこのアルバムが今ひとつピンと来てないせいか、
本編が弾けきれなかったり。
「
Absolute POLYSICS」も結構聴いたハズなのに、「P!」「Shout Aloud!」「Young OH! OH!」ぐらいだもんなぁ。
ただ、「POLYSICS OR DIE!!!!」でヤノが前に出てきての武道館煽りは楽しかった!
ヤノ「
グラサン掛けてるから見えないと思ってるだろ〜 」
ハヤシ「
グラサンって。バイザーって言えよ 」
のやり取りがなんとも。ハヤシがツッコミ!っていう。
もうなんだこの件。
で、アンコールから古い曲が多くて、オレ俄然盛り上がり。
「AT-AT」の白いショルキーからはじまって、「ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ」ではバズーカから発射された金のテープを掴めず、床に落ちたの拾ってピッピキピッピッピ〜!!!!(ちなみに、テープには「POLYSICS BUDOKAN OR DIE 2010.3.14とプリントされてた)
でもって「カジャカジャグー」!
ホントにもう、ポリは「カジャカジャグー」がすべてですよ。ホント。
そして「シーラカンス イズ アンドロイド」
ちょっと今回のシーラカンスがスゴい良かった。ビックリした。
照明の関係もあって、ライヴバンドとしてのオーラがステージ上に滲み出てるように見えた。ちうか、震えた。
シーラカンス イズ アンドロイド
暴走しがちのアンドロイド
シーラカンス イズ アンドロイド
人目を気にするアンドロイド
(from「シーラカンス イズ アンドロイド」)
なんて、残念な歌詞ではあるんだけども(微笑)
5曲目に「Shout Aloud!」でひとまずアンコール1回目終了。
客電が点く気配もなくアンコール2回目は「NEW WAVE JACKET」
「
カヨ、10年後の20周年の時に、この曲唄いに来てくれよな! 」
あやうく泣きかけた。そう来たか。ポリで泣きそうになる日が来るとは。
んでもって、「Baby BIAS」に「Electric Surfin' Go Go」で
アンコール2回目終了。
またもや客電が点くこともなく、わりとアッサリハヤシ登場で、よもやの写真撮影会。うわっ、俺ぜってぇ手しか写ってねぇ(笑)
ようやっとカヨからの挨拶があって、
「
イママデ アリガトー アイ ラブ ポリシックスー 」
と、ボコーダボイス。ちょっと間があって、歓声。
お前ら真に受けていいのかちょっと困っただろ。俺もだ!
そこから「BLACK OUT FALL OUT」
音がない
なきやまない
ずっともうCRY OUT
I KNOW I KNOW
ラーラーラーラー♪
もう止まらない
(from「BLACK OUT FALL OUT」)
ステージにずっと置かれていたLEDヴィジョンに、桜の花びらがずっと流れていく。
そして最後にも一回「BUGGIE TECHINICA」
ハヤシからカヨへ花束贈呈。
「
また、すぐ会おうね!!!!おやすみ〜!!!! 」
最後までキャラに徹してステージを捌けるカヨちゃん・・・
カヨちゃんが、メジャデヴュ20周年記念BUDOKAN or DIE!に帰ってくるなら、絶対どこにいても死んでても、ここに帰ってくるよ。そう思った。
お疲れ様。絶対また会おうね。おやすみ。
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