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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
BUMP OF CHICKEN&くるり良田2002/03/07

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1月26日(多分)
「BUMP OF CHICKEN&くるり」
正式なイベント名は忘れた。

SET LIST

BUMP OF CHICKEN
1.ハルジオン
2.ダイヤモンド
3.グングニル
4.ノーヒットノーラン
5.メロディーフラッグ
6.彼女と星の椅子
7.ナイフ
8.天体観測

今回は後方でゆっくりと鑑賞することに。
まずどちらが出てくるか?ってお前誰だ!
と、司会進行役のラジオDJ登場。(名前忘れたが森ルナだっけ?)NORTH WAVE主催だからなあ。
「始めに登場するのはBUMP OF CHICKEN!」
「キャアアアア〜〜〜!!!」
やかましいんじゃ、女子中学生(多分)!

そしてついに登場。
間髪入れずに「虹を作ってた〜♪」
1発目からこれかい。そして2→3とたたみかける。
ここで不満が一つ。
俺の後方右の女、藤原よりでかい声で歌うな
しかも歌詞間違ってるし

ここでMC。だが藤原、喋り苦手。しかも内容忘れた。
ここで升のドラムに異変が。
シンバルの位置が悪いらしい。
その間MCでつなぐ。だが藤原、喋り苦手。

4の後「新曲をやります」そして5へ。
今となっては皆聞けるこの曲、その名の通り綺麗なメロディー。しかし、何か足りない。
それが今回のアルバムに足りないと思うものだった。
あの「独特の世界観」が薄れている。
それは歌詞に最も多く聞いてとれた。
俺が聞きたいのは、中学生向けの応援歌じゃなく童話のようなあの独特の世界だ。
メジャーに進出して牙が取れたか?

ここでMCベストテイク。
くるりのリハ見たけど、めっちゃかっこいいよ!

3月からツアー始まるけど、また来てくれるかな?
(客)「いいともー!
勝手に言ってろ

ライジングサン?気が向いたら出るよ

パン!
茶!
宿直」(空耳アワーより)

ラストは8。「ベタだな」とは思ったが地方じゃしょうがないね。やっぱ名曲だし。
全体の感想として、ライブ自体は中々良し。
ただ、観客が最悪。
お前らは曲を聞きに来てるのか?
それともメンバーを「見に」来てるのか?
アイドルじゃねえんだから。その内団扇持って来るんじゃねえか(笑)

SET LIST

くるり
1.(新曲)
2.ワンダーフォーゲル
3.ワールズエンド・スーパーノヴァ
4.窓
5.男の子と女の子
6.マーチ
7.尼崎の魚
8.街

じわ〜っとしたイントロから くるり 登場。
さっきより明らかに盛り上がってないな。
いかにバンプ目当てが多いかを物語っている。
1だが、おそらく次のアルバムに収録されるはず。
プログレのようにどろっとした曲。
じっくり聞いてると段々引きずりこまれる。

1終了後、フェイドアウト気味だったので客も「終わったの?」と戸惑い気味。
そこで岸田「はっはっはっはっ
「してやったり」という笑い。
ここで新メンバーの大村達身(たっしん)の紹介。
サークルでの先輩だったらしい。(ちなみにくるりは立命館のサークル出身)

2はCDでは打ち込みだったのを生で演奏。
少しテンポ遅めだが、これもまた良し。
そして3。
もう聞いた人もいるだろうが、これ半端じゃない。
岸田が変な踊りをしてた、達身がシンセ、ドラムの森くんはパーカッションを披露など見所はたくさんあったが、何よりも曲がすごい。
体が宙に浮く感じというか、自然と体が動き出すというか、とにかく圧倒的な臨場感
ライブで一回は聞いとくべきだね。

北海道の景気はどうなんですか?
そしてえんえん景気について話だす岸田。
僕らけっこう喋りがウリなんで」会場苦笑。

5も新曲。これはフォーキーな感じ。
まったりとしてよい。
ロックンローラーになれよ〜♪」の所が好き。これも今度のアルバムに収録。

2ndアルバムのオープニングを飾る6の後
ラスト2曲、いきます
少ないぞ!(えっ、曲数同じじゃん@思わず突っ込むU・B)でもバンプの時より「ええ〜」が少ない
そして7→8でとどめ。
7はシングル「東京」のカップリング。
サビの後のいきなりグオ〜ンとくる感じがいい。
8はライブで定番のロックバラード。
しかしこの時前方で人が倒れて少しビビる。

客の盛り上がりはイマイチだったが、俺はバンプよりよかった。
特に3を聞けただけで満足でした


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