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洋画

作品名記述者記述日
ブゴニア唸るバクテリア2026/3/27★★★★

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アカデミーのノミネートを見ていたら、ヤベッ!すっかりヨルゴス・ランティモスとエマ・ストーンの新作あるの忘れてたじゃん!!!と、大宮から取って返しのTOHOシネマズ日比谷で「ブゴニア」見ました。
もしかしてもしかする?と思って見てたら、もしかしてを通り越して、まさか古き良き東宝特撮か円谷みたいなことになってしまった。なんだアレ。
しょーもないギャグ入れつつ大金使って、あんなしょーもない腹上死シーンとか撮れるとか、ヨルゴス・ランティモス羨ましい(待て)

全般的に「話は通じない」という話のハズだったのだけど、いつの間にかエマ・ストーン as ミシェルの顔の説得力が最強という映画になっていた気がする。
うん。
400V流されて無傷とかわけわからんからな(ネタバレ)
あのギャグみたいに頭がぶつかったのが予想外だったとすると、であれば、ミシェルはアンドロメダ星の宇宙船に連れて行くつもりだったと考えられるわけだが、連れてってどうするつもりだったのか?という疑問はある。
ジェシー・プレモンス as テディだけ生き延ばしても仕方がないわけだが・・・
ちょっと油断すると、さえぼー先生が書いてたとおりだから宇宙人はいるんだ!という話にもなりそうな気はするのだけど、そもそも我々ぐらいトンデモに精通してると、そもそも蜜蜂は宇宙人ですからね(キリッ)

でだでだ。やっぱりこれはコメディなのである。
ちょっとどうかしているコメディなのである。
なんなのでしょう。あの過剰さ。キャラクタも過剰。音楽も過剰。陳腐な特撮も過剰。血糊も過剰(笑)
グリーン・デイ「Basket Case」がかかった時には笑ってしまいましたよ。まったく。
元が韓国映画ではあるのだけど、この展開は円谷の親父みを感じざるを得ないのです。
ちょっと不思議で、グロくて、それが笑いにつながる。
エイダン・デルビス as ドンの自殺からの流れは圧巻だったのだけど、そこにオーバラップするのは、酷たらしい狂気の帰結だ。
もちろん、そのような雰囲気はテディの台詞の端々に見受けられる。
であればこそのクライマックスなので、本当にどうかしている
あんな宇宙船、飛べるか!(無重力で作ったと考えればアリだけど)

なおなお、パンフ見た瞬間に、もしや?と思ったら大島依提亜デザインでした。信頼。
エマ・ストーンの頭の柄が素晴らしいよね。
劇中に存在しないカットの記憶だけど、アレはどこから出てきたのか?
裏表紙のジェシー・プレモンスも最高だけど。

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