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イヴェント名記述者記述日
カイユボット展唸るバクテリア2013/12/04

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初めてのブリヂストン美術館「カイユボット展」見てきました。
なんかねぇ、見ていてスゴい感覚が歪むというか、写真的な画角なのに、パンした映像なのに、油絵なんだよ。
一眼レフで撮ったみたいなのに、パンフォーカスで写ってるんだよ。違う。描かれてるんだよ
固定観念が覆されるというか、絵に対する感覚を試される感じ。
「室内―読む女性」がその端的な絵なんだけど、期待してたよりだいぶ面白かった。
ブリヂストン美術館空いてたし
学芸員もなんとなくその非日常感を理解しているのか、「ピアノを弾く若い男」と同じ部屋に、エラールのピアノを展示してて、絵の中と現実が編に地続きになったりするのな。
やっぱり大事なのは、視点というか味方なんだよなぁ。

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